昨日の
「もっと、モット、Motto!」・・・ノウハウ誕生秘話。
今度は読んで頂けましたでしょうか?
もう、驚きません。笑
お読みになられていない方は
こちらからどうぞ↓
ノウハウを教材にして発売するってことまで
考えなくてはいいのですが、
成功事例をまとめる。
体系化するってのは大事。
実際に “成功事例” だけと言いながら
記録を残しておけば
自分が出来なかったことや
悩んだことも一緒に思い出すものです。
ほとんどの人は、
『喉元過ぎれば熱さを忘れる』
この諺の通り、
同じ失敗を繰り返す人は、
「自分は大丈夫!」と思いながら
何度も失敗を繰り返します。
それでいて「今度こそ!」と考えてしまって
気づいてみれば年間数百万を
払っている人もいますよね。
そんなことは、もう止めましょうよ!
その為にもある程度の記録は重要で
その都度、記憶も呼び戻してくれます。
それに、どんな形であれ
成功事例を記録に残しておけば、
外注化にも役立ちます。
特に自分が出来なかったことや
悩んだこと。
ほとんどの人は
同じところで躓きます。
だから、その前に
手を差し伸べることも出来る。
外注さんに指示を出すときにも役立ちます。
さて本日の話題、「もっと、モット、Motto!」PART2
自分が上手く行かない時、
カメラ転売も上手に出来ない時、
あなたならどうしますか?
私も2014年から始めていますから
これで6年半。
幾度となく “壁” を感じました。
それも実績が上がれば上がるほど
壁は高くなっていく感じ。
これはビジネスだから致し方ないです。
やっぱり単純に稼ぐことよりも
いかに継続させるのかの方が
難しいものです。
だから長くやっている分、
壁ってのも
沢山乗り越えて来た自負があります。
だけど、今になって思うのは
初心者の頃の壁って
低いかもしれませんが切実な問題。
ベテランになると忘れがちなのですが、
その時の悩みは“深い”!
もう、「自分はダメ人間だ!」とか
「自分には才能がない」とか
やっぱり私も悩みました。
そんな時に私も通った道。
“教材を漁りまくる!”
すでに自分が手にした教材を
読み返せばいいのですが、
実際私も、「何かないか?」と
単純に買い漁りました。
だけど、カメラ転売の教材は
どれも似たり寄ったり。
ebayで売るか、メルカリ(当時はなかった)や
amazonで売りましょうって感じだけ。
後は、レンズオンリーとか
Wレンズセットのみのパターン。
仕入れ方法も仕入れ先も、
どれも目新しいものはありませんでした。
そんな教材も3万円から5万円。
「俺の無料のほうが中味ある」なんて
生意気にも勝手に思っていました。
これはカメラ転売の教材だけではなく、
国内転売も輸出も輸入も
それぞれの転売ビジネスでノウハウって
ほぼ同じ。
だから自分が期待したような話って
お金を払っても手に入れられないのです。
それでも、
「もっと」仕入れをしやすくし、
「もっと」高く
「もっと」早く売りたい!
これは転売ビジネスをしている方なら
誰でも思うこと。
それを教材に走ってしまうと
あっという間にノウハウコレクター。
お金もどんどん減っていきます。
そのお金が減ったところで気づくのが、
「ノウハウじゃねえな!」ってこと。
コレは“今”の方にも当て嵌まります。
しかも悩んだことは誰でもあるのですが、
カメラ転売は終わりとか、
市場に人がいないってのは絶対ありません。
なぜなら自分が壁と向き合っている時、
そんな時でもライバルは売れて行くのです。
ヤフオクでもメルカリでも
どこかのネットショップでも、
自分が「これだ!」と思った商品は
誰かにかっさらわれて行くのです!
「隣の芝~」ではありませんが、
仕入れている人は仕入れていて、
売っている人は売っているのです。
特に自分が悩んでいる時は、
そんな事ばかりが目につきますから、
だから「自分はダメ人間だ!」
「自分には才能がない」って思うのです。
で、ここであきらめられる人って
まだ余裕がある人だと思うのですが、
私の場合は乾坤一擲、
崖っぷちどころか、
崖から飛び降りている状態でカメラ転売を始めました。
だからあきらめることが出来なかったのです。
そこで私の場合は
手持ちのビジネス本を読みました。
本屋さんに行って
立ち読みもしました。
カメラ転売の教材に
活路が見いだせなかった以上、
自分の中では手がなかったのです。
だから単純に本に逃げたってのもあります。
だけど
その中で、マーケティングの本を読んでいる時に
気づいたのです。
『市場調査』
マーケティングを行っている方なら
当然のことだと思います。
自分が起業や経営する以上、
自分の市場を調べることって、
アイデアを形にする上で一番重要です。
だからマクロでもミクロでも、
時にはアンケートやヒアリングも
ライバルとなりうる会社も調べます。
が、いかがでしょうか?
転売ビジネスの世界では
誰も話題にすらしない。
発信系の方は
ガンガン話題にする一方、
同じネットビジネスでも
転売ビジネスの方は全くしないのです。
教材にもなかったぐらい。
(唯一、私のRevivalbookに出てくるぐらい。笑)
だから気づいたのです。
ココを攻めればいい。
教材やノウハウよりも
まずは『市場調査』だ!と。
そこから
「もっと、モット、Motto!」が
スタートするのです。
自分が仕入れられないって悩み。
自分が売れないって悩み。
これを他の方、
ライバルの動向、
その他市場調査を行ったのです。
あ、『市場調査』というと
大袈裟ですね。
もっと単純なこと。
書き上げれば、下記のようなことです。
・どうやったら売れるのだろう?
→売っている人は、何をしているだろう?
→稼いでいる人はどんな商品を扱っているだろう?
→どんな売り方をしているだろう?
→自分でも出来ることは何か?
→自分が売れないのはなぜか?
→どうしたら自分でも出来るのか?
→真似をするにはどうしたらいいのか?
→どんな人の真似をすればいいのか?
つまり、「どうして~」と悩んでいたのを
「どうやったら!」に変えただけ。
後は現状に甘んじない。
「もっと、モット、Motto!」を
発動しただけなのです。
そしてもう一つ重要なこと。
失敗している人も
調べました。
例えば、オークファンやヤフオクで
高く売れていない人。
出品しているのに
全然売れていない人の共通点も
探しました。
一例をあげると、
「画像が暗い。」ってこと。
確かに一部、
高く売れている商品もありますが
9割以上の確率で
出品画像が暗いのは売れていません。
それから枚数も少ないのはダメ。
そんなダメダメな共通点。
こんなことを調べるのも
『市場調査』に変わりないと
考えたのです。
すると明確になったのは、
自分がダメダメな部類に入っていること。汗
元来の面倒くさがりな性格がモロ出ていて、
「まぁ、これぐらいでいいっか!」的な
出品だった。
こんなことを一つ一つ改善し、
そして
「もっと、モット、Motto!」を考え、
売れている人のパターンを
箇条書きにして『チェックリスト』を作ったのです。
ココが大事なところで
わかったつもりになるのではなく、
箇条書きでも書き出したこと。
だから自分の“身”になったのです。
成果は上々で
一気に売り上げも伸びました。
私の実績で初月10万円の実績って
言っているのですが、
アレ実際はリアルに手売りをした分も入っています。
実際にネットでの利益は数万円程度。
だけど、2か月目に20万以上の利益になり
半年後には月収100万を超えたのです。
波に乗ったのは、
こんな些細なことのおかげ。
たぶん、ほとんどの人はやっていない。
「もっと、モット、Motto!」と考えながらも
ノウハウ集めに入っているだけだから
伸びて来ないのです。
だから私は中高年の方に言うのです。
本当はノウハウじゃなくて
自分の中に“稼げるネタ”は持っている。
たまたま私の場合は
ビジネス本を読んでいて、
「アレ?」って気づいただけ。
他の方もご自分の社会人経験から
導き出してみれば、
「これだ!」って思えることは
多いはずなのです。
確かに人に教えてもらうことは大事。
これがベースとなったのは
言うまでもありません。
だけど、そこから
自分の力を信じてみるのも大事。
頑固になれ!
石頭になれ!って言うのではありません。
“素直”に自分の周りを見る。観る。診る。視る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが
「もっと、モット、Motto!」から
私が導き出した答えなのです。
ちょとだけ自分の視点を変える
コンフォートゾーンから抜け出してみる。
視野を広げる。
努力は裏切りません!
取り入れてみてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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