「今月、何個売ったか?」を即答できますか?

「売上って、どうすれば増えるのか?」

この問いに対して、

最もシンプルで本質的な答えがあります。

 

それが一般的に言われる。

売上 = 客数 × 客単価

 

ネット販売においては、

これを少し置き換えて考えると、

 

売上 = 販売件数 × 平均単価 になります。

 

つまり、売上を上げたいなら、

・販売件数を増やすか

・平均単価を上げるか

 

このどちらかを徹底的に磨くべきなのです。

 

でも、実際、あなたの活動状況は如何でしょうか?

「1個あたりの利益が多い商品だけを狙おう」

「利益率の高いものだけを仕入れよう」

 

そんな視点だけで

商品を選んでいないでしょうか?

 

もちろんそれも一つの手法ですが、

“売れる商品”という観点から言えば、

平均単価よりも販売件数に注目すべきです。

 

なぜなら売れなければ

売上は上がらないから!

 

いくら利益に注目しても

売上が上がって

初めて利益は算出されるものだからです。

 

 

たとえば──

1個あたり5,000円の利益が取れるけど、

月に1個しか売れない商品と、

 

1個あたり2,000円の利益だが、

月に20個売れる商品があったとします。

 

さて、どちらが“売れる商品”でしょうか?

 

もちろん後者ですよね。

 

でも不思議と、多くの人が「前者」のような商品を探し続けてしまう。

 

「利益率が高い=正解」と

思い込んでしまっている。

 

刷り込まされてしまっているのです。

 

 

さらに最近よく見かけるのが、

「作業効率を上げたいから、販売件数を減らしたい」という声。

 

たしかに気持ちは分かります。

 

でも、実際には件数を絞ったことで

“売れないアカウント”になっている人が非常に多いのです。

 

 

売れるアカウントには共通点があります。

それは──常に動いていること。

 

商品が回転している、アクセスが発生している、

つまり“鮮度の高い商品”がいつも出品されている状態です。

 

これを止めてしまえば、

評価も落ち、露出も減り、アカウントが静かになっていきます。

 

そうなると、効率どころか、

売上そのものが鈍化していくのです。

 

私の周りでも、

安定して月30万円以上の利益を出している方々は、

「月に何個売っているか?」という数字に

強烈にこだわっています。

 

・先月は140件売った

・今月はあと10日で70件売らないと目標未達

・1個あたり5,000円なら100件で50万円の利益になる計算

 

こんなふうに、「何を」「どれくらい売るか」を

数値で管理しているのです。

 

ここがぼやけていると、

「たまたま売れた」「運が良かった」で終わってしまい、

再現性のないビジネスになってしまうわけです。

 

 

だからこそ、

「あなたは、今月何個売りましたか?」

 

この問いに注目して頂きたい!

 

即答できないなら、

そこがまず見直すべきポイント。

 

件数が見えていない限り、

売上のコントロールはできません。

 

 

逆に言えば、

件数さえ管理できれば、

売上も、利益も、未来も読めるようになるのです。

 

 

 

さらに大事なのは、数値目標は「絞る」こと。

 

あれもこれも欲張れば

“二兎を追う者は一兎をも得ず”になる可能性大!

 

まずは、販売件数に拘り

次に売上に拘る。

 

そして最後に利益に拘る。

 

このように、

各ステージごとに数値目標を絞り、

ステップアップして行くのが

カメラリセールビジネス。

 

 

数字が絞れれば、行動も絞れる。

行動が絞れれば、集中できる。

集中できれば、結果が出る。

 

このサイクルに乗れた人が、

継続的に稼げるようになっていくのです。

 

もし今、「なかなか売上が伸びない」と感じているなら、

まずは件数に目を向けてみてください。

 

利益率や単価ではなく、

「どれだけ売れているか」を基準に、

“売れる商品”を選んでみてください。

 

売れるものを、売れるだけ売る。

 

その先に、あなたの“次の10万円”が待っています。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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