「何か出来そう。」
コレから全てが始まります。
別にビジネスを始める時に
必要なこととか、
堅い信念があったとか、
誰もが別にあったわけじゃない。
ほとんどの方が、
「何か出来そう。」という
漠然としたところから入るはずです。
それは「簡単そう。」もあるかもしれませんし、
「稼げそう。」でもいいかもしれません。
スポーツなんかもそう。
最初は、やさしく
簡単なことから始め、
褒められる。
そんな些細なことから
「自分でも出来そう。」と
思いながら始める方がほとんど。
最初から全く出来ないことに
人は手を出さない物なのです。
ただ、そのまま出来る様になるのかと言えば、
ほとんどの方が壁にブチ当たる。
本当に出来るのか不安になったり、
上手く行かないことが続いたり。
「自分には出来ない。」と
勝手に自己判断(診断)そして自己評価。
そこで挫折されるのか、
続けて力を付けられるのかは、
その人次第。
ただ、この上がったり下がったりは
ほとんどの方が経験されることなのです。
これが
『ダニングクルーガー効果』と呼ばれることのうち、
「馬鹿の山」と「絶望の谷」と
呼ばれるもの。
本来、そこから
成功を手に入れたり
成果を出される方は、
「啓蒙の坂」
そして「継続の大地」と続くのです。
これは能力が低い人、
経験値が乏しい方が陥りやすい
「認知バイアス」による錯覚。
と言われているのですが、
いかがでしょうか?
能力が低い、経験値が乏しい・・・。
逆に
能力が高く、経験値がある人は
この「認知バイアス」による錯覚に陥らないのでしょうか?
私は「馬鹿の山」は誰でも上ると思うのです。
言わば、
「豚もおだてりゃ木に登る」に近い。
ただ知らないばかりに
「絶望の谷」へ真っ逆さまに転げ落ちる。
つまり知らないからこそ
挫折してしまわれる方が多いと思うのです。
でも、逆に
予め知っていたとしたら如何でしょうか?
ああ、今の自分は
「馬鹿の山」に登って
これから「絶望の谷」に落ちるんだな。
と予想出来ませんか?
それだけ知っている
情報を得ているということは
アドバンテージを取れるのです。
逆に知らなければ
「絶望の谷」から「啓蒙の坂」に
這い上がることもなく挫折してしまう。
自分だけが苦労をし、
稼いだ人は最初からセンスがある。
「カメラ転売」であれば、
あの人はカメラのことを知っていたから。
あの人は他の転売ビジネスで稼いだことがあるから。
そんなことを思ったりもしてしまいます。
でも実際は違います。
ただ稼いだことがある人は、
どれだけの苦労、どれだけの作業、
どれだけの努力が必要かを知っているだけ。
知らない方、未経験の方は、
その“量”が自分の想像と違うだけなのです。
だから誰でも最初は壁にブチ当たる。
『ダニングクルーガー効果』でいうところの
「絶望の谷」。
そこから「啓蒙の坂」は
一気に駆け上がるのではなく
ゆるやかに上るだけ。
だからコツコツと行う。
上を向いて目標を見誤らず、
正しい方向へ歩き続ける。
すると、ふとした時に
自分がどれだけの坂を上って来たのかも
気づくことが出来ます。
そして、それが自信になって
また続けることが出来る。
苦しいのはみんな一緒。
誰もが有頂天になって、
そして谷底に落ちる。
実際の始まりは
そこから!
「カメラ転売」もコツコツ行って参りましょう!
今回は、ここまで
それでは、また!
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。
この記事へのコメントはありません。