「教材はないです。」と言われて
衝撃を受けました。
こんにちは、やまとです。
とある方の話を伺っていたのです。
カメラ転売のコンサルを受けていると。
で、いつものパターンで(汗)
「まずは、教材通りにやってみて」って
話をさせて頂いたワケです。
ところが、コレも予期せぬ返答、
「教材はありません。」って。
私自身、最初にコンサルを行ったのは、
無料教材を作り、
「メルぞう」からメルマガを
読み始められた方でした。
ほぼマンツーマンでしたから、
当時はスカイプで話をしたり。
無料教材から
動画コンテンツを見て頂いたり、
伝えたいことや成功事例を
PDFにまとめたり。
それが今の教材の根本となっているわけです。
だけど、教材ってのは重要で
学ばれる人にとっては、
それこそ、教材。参考書。
「いつでも連絡をしてください」って
言いながらも
いつでも連絡が出来るわけでもない。
だから、いつでも見返すことが出来る
教材は必要なわけです。
それが、たとえ
スクールやコミュニティではなく
コンサルと言えどもです。
学ばれる方にとっては、
それが方向性でもあるわけで、
時には自分が上手く行かない時に
教材を見て、
自分で問題点を探ることも出来る。
必要だと思うわけです。
なにより、教える側として、
教材の作成というのは
必要不可欠で、
文字化、明文化、言語化というのは重要なポイントなのです。
というのも、何もなしで
マンツーマンで伝えようしても、
それでは、ある意味、
その人の勘や
その人の経験から来るものだけ。
そもそも再現性も乏しくなるわけです。
例えば、店舗に行って、
「これ調べて」「これは仕入れて」
「これはダメ」と
伝えたとします。
それは、その場で商品が目の前にあるから
伝えることが出来るわけで、
毎回、同じ商品が
目の前にあるわけでもありません。
違う商品になった場合、
迷うのは
当の本人になってしまうのです。
それに重要なことですが、
聞けば答えてくれるという環境は、
クレクレ星人を生み出してしまいます。
自分で調べ、
自分で問題点を発見し、
解決策を練り、講じるという
問題発見能力と解決能力を
スポイルしてしまうことにも成りかねないのです。
もちろんコンサルを行っている側からすれば、
経験値を積み上げながら
稼いでもらうと
考えていることだと思います。
だけど、このビジネスを実際に行うのは
いつもは一人。
教えてもらうだけではなく、
いつでも問題は起きるわけで、
それらを自分一人で解決していかなきゃ
ならないはずなのです。
そして教材は作成者一人の
成功事例だけではありません。
いろんな人が抱える悩み問題点をあぶり出し、
その解決する道標となるのも
教材となるわけです。
つまり、教える側が
常にアップデートも出来るわけで、
振り返りもされるのです。
そんな教材が無いとなれば
自分が学んだ時の経験を思い出しながら
教えるだけに留まり、
新しい発見も乏しくなると思うのです。
だから
「教材はないです。」と言われ、
逆に驚いてしまった!
確かに先生の方向性や
やり方、教え方はあると思いますが、
教材は必要不可欠だと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
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