今年最後のWORKSHOPも昨夜で終わり、
少し安堵感が漂っているやまとです。
ただ、まだまだ終わらない。
今夜はこれからCRC内で
2026年に向けて
一緒にマンダラチャートの作成を行うのです。
先日もお伝えしましたが、
私の経歴からすれば、
こういったことの方が長かったわけで、
人生、何が功を奏するかはわからない。
なかなか面白いものです。
さて、WORKSHOP内でも
何度もお伝えしたことがあります。
参加された方は、
覚えているでしょうか？
「答えは自分の中にある！」
です。
ほとんどの方は、
今まで自分が経験して来たことと
このネットビジネス、
カメラリセールビジネスを
全くの別物と考えています。
ですから、真面目に
イチから全て覚えようとしてしまいます。
それは、それでいいのですが、
怖いのは、全部丸投げするようになっていること。
いわゆる思考停止状態に
なっていることなのです。
例えば、
あなただって、
ネットで物を買ったことぐらいありますよね？
その時、
何を基準で、どうやって選んで、
どうして、その一つを選びましたか？
これって、大きな経験ではないでしょうか？
これから自分がプラットフォームに出品し、
中古のカメラやレンズを
売ろうと思っているのです。
この経験を生かさずに、
全てマニュアル頼みになるのでしょうか？
これが、見ていて
非常に危なっかしいのです。
ノウハウだって、
新しいノウハウは常に生み出されて行きます。
検証結果もそうです。
その時は良くても
今じゃ通用しないことだってある。
私はWORKSHOPの時にも、
「ノウハウも
これからお伝えする３つのメソッドも
これ以上に“いいやり方”があるかもしれません。」
「だから、ベストだとは思っていない。
でも、ベターではあるということ。」
をお伝えするのです。
これは本心であり、
ノウハウを手に入れて
安心して欲しくはないということなのです。
例えば、かつては「出品画像の枚数」が
多ければ多いほど良いとされていました。
掲載枠を使い切るために、
画像を分割・結合して、
1枚に何カットも詰め込む手法が流行りましたよね。
ですが、今はどうでしょうか？
スマホで見るのが当たり前の時代、
詰め込みすぎた画像は見づらく、
むしろ反応が悪くなっています。
もし、あなたが
「今の自分」としてネットで買うなら、
「細かくて見にくい写真」と
「パッと見て状態がわかる綺麗な写真」、
どちらから買いたいですか？
答えは明白なはずです。
なのに、古いマニュアルに
「枚数を増やせ」と書いてあるからと、
思考停止で分割画像を作り続けてしまう。
こういったことが、
危険だということなのです。
ましてや、この記事をお読みの方全ての方が、
コロナ禍を経験されています。
その時代に、
ネットで買う経験をさらに多く積まれているのです。
そんな経験値が高くなった方々と
10年以上前の方々、
同じ基準で物を選ぶのでしょうか？
わかりますか？
進歩していないノウハウを
未だに使っていても
それで売れないのは当然です。
でも、本人からすれば、
ノウハウ通りにやっている。
でも、売れない。
過去の自分と、
今の自分も違うのだから、
何が違うのか、
何が変わったのか、
それは、あなたの中に答えがあるのです。
でも、そこで、
自分の経験を無かったことにして、
ノーガードの思考停止状態であれば、
気づくことすら出来なくなってしまうのです。
だから、もっと自分を大切にしてもらいたい。
「答えは自分の中にある。」
自分の経験と照らし合わせて、
何が正しいのかを
見極めて頂きたいと思います。
今回は、ここまで
それでは、また！
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