「誰を見るかでビジネスは決まる！」
私は、ずっとそう思っています。
たとえば、私が毎日続けているメルマガ投稿。
正直に言えば、休もうと思えばいつでも休めます。
「今日は忙しいから1日くらい休もう」
「ネタがないから明日に回そう」
そう思ったことは何度もあります。
実際、オファーがあるときだけ配信する人もいれば、
途切れ途切れにしか発信しない人もいます。
それはそれでスタイルの一つかもしれません。
でも、毎日欠かさず投稿し続けている人もいる。
私はその人を見ているからこそ、
「自分も休むわけにはいかない」と思ってしまうのです。
このカメラリセールビジネスでも、
まったく同じことが言えます。
稼いでいる人もいれば、稼げない人もいる。
これは残酷なまでに、ハッキリと分かれます。
では、自分が稼げていないときに、
誰を基準にするのか？
稼げていない人ばかりを見て
「まあ、自分も同じだ」と安心するのか。
それとも、稼いでいる人を見て
「自分もそこに近づこう」と思えるのか。
この選択だけで、その後の未来は大きく変わるのです。
「稼げない人基準」を見ていれば、
当然その延長線上には“稼げない未来”しかありません。
一方で「稼いでいる人基準」を見ていれば、
そこに到達する可能性が高くなる。
人間は弱い生き物です。
どうしても自分に甘くなりがちです。
「今日は仕入れをやらなくても大丈夫」
「このくらいで十分だろう」
そう言い訳を探し始めたらキリがありません。
だからこそ、誰を見ているかが重要なのです。
怠けている人を見れば、
怠ける理由が見つかります。
走り続ける人を見れば、
走る理由が見つかります。
これはネットビジネスの世界だけの話ではありません。
どの業種でも同じです。
飲食業界でも、
生き残る店もあれば消えていく店もある。
同じ通りに並んでいても、
繁盛している店とガラガラの店がある。
その違いは、単なる運ではありません。
「誰を基準に学び、誰を見て行動しているか」の違いなのです。
私自身、カメラリセールを11年以上続けてきて、
何度もこの場面を見てきました。
同じようにスタートを切った人たちが、
5年、10年と経つうちに、大きな差となって現れる。
それはノウハウの差ではなく、
結局は「誰を見ていたか」の差なのです。
でも、ほとんどの人は見るべき相手を見失ってしまいます。
なぜなら、その環境に身を置いていないからです。
一人でやっていると、
いつでも挫折できる環境になってしまう。
だからこそ、
自分が走り続けるためには、
走っている人を間近で見る環境が必要なのです。
私が主宰しているCRCも、
そのための場のひとつです。
毎週のグルコンでは、
仲間がどんな工夫をしているか、
どんな課題を抱えているかをシェアします。
自分より先に走っている仲間を見れば
「もっとやらなきゃ」と思える。
逆に、つまずいている仲間を見れば
「自分も気をつけよう」と学べる。
結局、人は一人では弱い。
だからこそ、環境の力を借りて
「誰を見ているか」を意識し続けることが大切なのです。
私はこれからも、走り続けている人を見て、
自分も走り続けたいと思っています。
そして同じように「走る人」を見続ける人が、
結果を掴み取るのだと信じています。
では、あなたは今、誰を見ていますか？
安心するための相手ですか？
それとも未来を変えるための相手ですか？
結局、ビジネスは「誰を見るか」で決まる。」
それがビジネスの本質です。
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また！
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