『テセウスの船』?

大掃除、お疲れ様です!

 

昨日はトイレ掃除と

お風呂掃除を行って、

本日は換気扇。

 

今年は事務所掃除がなくなった分、

楽にはなりましたが、

それでも大変。

 

まぁ決められたことですから、

やらないと年は越せないのが

我が家なのです。

 

さて本日は大掃除でお疲れだと思うので

ビジネスの話はナシで「テセウスの船」。

 

ただ残念ながら漫画でも

来年から始まるドラマの話ではありません。

 

自分の腕時計の話。

 

この大掃除をしているタイミングで、

「そろそろ腕時計買ってもイイ?」って聞いたら

猛反対を受けて凹んだのです。

 

まぁタイミングも悪かったのは認めますけどね。

 

 

95年、私達は結婚したのです。

 

ちょうど、阪神淡路大震災と

地下鉄サリン事件があった年。

 

間に挟まれた2月です。

 

当時は若かった・・・はず。

だけど、

私は結婚指輪をしなかったのです。

 

もちろん結婚当初はしていましたよ。

 

だけど仕事中は外さなきゃ行けなかったし、

指輪をつけるとなんだか肩こりが激しくなる。

 

そんな理由で

指輪をしなくなったのです。

 

その時に家内が言ったのは、

「指輪しないのなら腕時計でも」

 

それで結婚記念にペアで買った時計を

出掛ける時には必ずつけるようになったのです。

 

ところが年月が過ぎれば

当然、時計も痛み、

いろんな所を修理も必要になって。

 

ムーブメントも2回交換し

文字盤も変えた。

ベルトに至っては、

もう5回ぐらいは変えている。

 

これでも結構気を使っているつもりで、

つければ時計も痛むから、

夫婦で出掛ける時には、

別の時計をして、

 

独りで出掛ける時には、

ペアで買った時計。

 

この暗黙のルールを守っているのです。

 

しかし、一緒にペアで買ったから

指輪の代わりに身に付けているのですが・・・、

 

よくよく考えれば、

ほぼ買った時の原型を留めていない。

 

だから買い替えたかったのですけどね。

 

たぶん、家内からしたら

結婚した時に一緒に買った時計をつけている。

 

それだけで充分で、

全てのパーツが変わっていても、

同じ時計という概念。

 

私としたら、

ほぼすべてのパーツが変わっているので、

結婚した時の時計とは別の時計。

そんな考え。

 

ほら哲学で出て来た、

「テセウスの船」の話と一緒でしょ?笑

 

船の部品が全て変わっても

同じ船と言えるのか?って話。

 

ウキペディアで詳しく知りたい方は

こちらをどうぞ!

http://bit.ly/37o06Zd

 

だけど、

また修理をしてこの時計を使うとなると、

ほぼ購入時の3倍の金額が累計で掛かるわけで、

私としたら25年目になる来年に、

また一緒にペアで買ったらどうなのか?と

言いたかったわけ。

 

だけど、「腕時計を買ってもイイ?」って

聞いたものだから、

忙しさもあって、

キーッと返って来たという感じ。

 

というか、この歳になって

今更、結婚指輪の代わりなんて

必要ないって思っているのかもしれません。

 

そもそも私が時計が欲しいと

思っているだけなのが本音。

 

それをお見通しで、

だから反対をしているのかもしれません。

 

いずれにせよ、

女性は厳しい。

 

たぶん買わない、お金を使わない。

そんな方向へ話を持って行こうとする。

 

これが自分が欲しいものとなると

概念も変わって急に現実的になる。

 

そう言えば、

カメラの修理屋さんに聞いたことがある。

メーカーではなく、

修理専門で行っている方。

 

「お客様のほとんどは男性。

女性の方は精密機械を修理に出さない。」

 

修理をするぐらいだったら

スグ買い替えるらしい。

 

だから中古市場でも

女性の方が増えているのかもしれませんね。

 

ということで

今回は、ここまで

それでは、また!

 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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