こんにちは、やまとです。

さて大晦日。

今年も終わりですね。

ということで、

来年こそは！

2022年には！

そんなお話が出て来るのですが、

この最後の1日、最後の5時間。

これも大事だと考えています。

いわば悪足掻き！です。

この悪足掻きは

販売・営業をされて来た方なら

ずぅーっと言われて来たことですよね。

それに対し、

その他の職種の方は、

言葉は知っていてもなかなか出来ない。

「最後の1日で何が出来るの？」とか

「何をすればいいのか、わからない。」と

言ったところが本音でしょう。

私も販売の仕事をしている時に

よく上司に言われました。

特に目標まで「あと少し！」

という時。

言われていたのです。

だけど、買うのはお客様だし、

自分が頑張っても

お客様が買わなきゃ数字も上がらない。

そう思っていたのです。

しかしながら、

この最後の悪足掻き。

やるかやらないかで

大きく違うのです。

例えば、最後の悪足掻きは

具体的に数字が見えます。

あと、24時間で

売上がいくら作らなきゃ行けないのか。

利益が後いくら。

販売件数も、後いくつぐらい。という

数字が具体的に見えるのです。

これ月初の目標とは違うのです。

漫然と眺めてしまう様な目標、

「行ったらいいな」ぐらいにしか

見えない数字。

単純に、「頑張ろう！」と

思っていた数字とは違うのです。

『今まで行って来たこと』に対しての、

具体的に数字が見えるはずなのです。

そこで何をすれば

売上が上がるのか、

あと少し上乗せをするためには

何をしたらいいのか？を考えるのです。

例えば、未出品の商品があれば、

早急に出品するのは

もちろんのこと。

その他にも、

ヤフオクの場合であれば、

・1円オークション出品をしてみようか？

・最後の1日だけオプション設定をしてみよう。

・価格を見直して見よう。

・出品ページは大丈夫か？

とか、

メルカリであれば、

再出品を出来るだけしてみよう。

価格を見直して見よう。

とか、

ナントカ売上を作ることを

考えるのです。

そして、やって見ること！

それで目標まで達成をすれば

成功事例に繋がりますし、

もし“あと少し”が出来なかったとしても、

次に（翌月に）繋がるはずなのです。

しかし、ある意味

“達観”している人は、

この悪足掻きをしないから、

結局何も残らない。

例えば、そのままで

目標達成をしたとしても、

次に何をすればいいのかも見えて来ないし、

未達の方は

そのまま未達を繰り返すだけ。

「あと、わずか」が

続いてしまうのです。

ほら目標に対しても、

達成クリアしたのかと

あと少しで達成は違うでしょ？

ほぼ〇〇万円、約〇〇万円と

〇〇万円以上の違い。

ビジネスにおいては

ココには大きな“差”があるのです。

つまり、『やり切れること』が

違うのです。

人間の身体でも

筋肉の付き方は違うでしょ？

トレーナーに「30回。」と言われて

28回と30回。

同じように見えて、

実は、全然違いますよね？

筋肉は辛くなって

止めてしまうと付きませんよね？

辛くなっても最後の頑張りを見せると

筋肉の組織は壊れ、

今度は再生する時に強くなるのです。

つまり28回まで頑張っても

筋肉は付かなくても

30回行えば筋肉は付く。

残りの“あと2回”を

頑張るか頑張らないのかで

大きく違うのです。

最後の最後で

手を抜いてしまう方と

最後の最後まで悪足掻きをされる方。

半年後には

大きな差となって現れます。

何より、悪足掻きは、

達成感と

自分の自信に繋がるはずです。

ということで、

本年も大変お世話になり、ありがとうございました。

寒い日が続きますが、お体にお気をつけてお過ごしください。

来年も、素晴らしい年になりますよう、お互い頑張りましょう。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

それでは、また！

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