『本気度』重要です!
こんにちは、篭橋です。
お金を貰う以上、
手を抜きたくない!
私はサラリーマン時代もそう思っていました。
今も、もちろん同じ考え。
冗談じゃなく本気で
田舎の会社も一部上場させるまで
頑張ろうと思いましたし、
企業買収も視野に入れたりして、
勉強もさせてもらいました。
ただ、今はサラリーマンに
戻りたいとは微塵も思っていません。
そりゃ来年になって
急に心変わりするのかもしれませんが、
独立後から今まで一度も
戻りたいとは思ったことは無いのです。
ただ、サラリーマンだけで
生活が出来るのかと言えば
やはり難しいとは
サラリーマン時代にも思っていました。
じゃあサラリーマンの仕事は
何の役にも立たないのかといえば
そうじゃないと思う。
本気でサラリーマンをしていれば、
収入の別の柱を作る時に役に立つ。
そう思うのです。
ただ、このサラリーマンという仕事も
舐めて取り組んでいる人は、
その理由がわからない。
なんでも、これはコレ
あれはアレって
別々に考えていると
同じ仕事をしても
意味がないことになってしまうのです。
例えばです。
客数×客単価=売上
一点当たりの平均単価×販売数(個数)=売上
これって今じゃ当たり前に使いますが、
実際に学生時代に学んだ事じゃなくて
社会人になってから。
売上を上げたい時に
・客数を増やすのか、
・客単価を上げるのか、
・一点当たりの平均単価を上げるのか、
・販売数(個数)を増やすのか、
どの数字をどう増やすとどうなるのか。
そんなことはサラリーマン時代に学んだ。
当然、ネットビジネスを始めても生きている。
分析する時も、
目標達成のためにも基本中の基本。
ただ、
・客数
・客単価
・一点当たりの平均単価
・販売数(個数)
この言葉が違うワードに変わっているだけ。
基本的には変わらない。
「そりゃ営業経験や販売員の経験があるから
ネットビジネスにも生かせるでしょ。」
そう言われる方もいる。
だけど、機械修理やメンテナンスの仕事も
1年ぐらい行ったが、
その時に一つの作業をどうすれば早くなるのかを
具体的に分析し標準化するのかも学んだ。
工具の設置場所保管方法も。
それは今でもカメラレンズの撮影作業に生きている。
中古車の事業部経験も
イベント関係の仕事も
人事関係の仕事も、
それはそれで今でも生かせる内容はある。
もちろん取り組み始めた時には、
そんな頭は無くて、
ふとした時に
「そういえば、これって同じじゃん」と
気づく時があるのです。
何ごとも出来る出来ないは別にして、
『本気度』の結果だと思っている。
その時々で『本気』だったから、
別の仕事にも通じるところがあったと思っている。
そもそも私が履歴書に書くとしても
職歴では2社のみ。
つまり一度転職を行って、
その後、個人事業主になった。
だから多くの会社を経験しているわけではないのです。
だけど、最初。
学生を卒業してから入社したのが
女性服をメインに販売する会社だった。
内定だけは2桁頂いたが、
本命の業種は全て落ちた。
だから正直に言えば
すべり止めの会社。
夢破れた分、
早く年収1千万が欲しくて頑張っただけ。
業績だけ上げても給料でもらえるわけもなく。
出世しないと絶対に手が届かなかったから
頑張るざるを得なかった。
そもそも女性の服を売るって、
自分が着るわけでもないし、
何が好きってものもない。
単純に流行廃りを把握し、
いかに効率よく、早く売るのかに拘った。
「在少豊売」
在庫は少なく豊富に見せて沢山売る。
当時会社で作られた言葉だった。
実は、この時の考え方稼ぎ方が
今の私のカメラ転売の原点。
それほど興味も無くて
触ったことがないカメラやレンズを
転売するビジネス。
女性の服を売る感覚と同じだったのです。
だから少ない在庫でも
沢山売る為にはを考えた。
そもそも女性の服を売る時、
素材やデザインをいくら勉強しても
店に立てばそれほど必要がなく、
それよりも今年の流行や
何と合わせればいいのかを聞かれるぐらい。
あとは商品の在庫を聞かれるぐらい。
これよりも大きなサイズは?
色違いは?
と聞かれるぐらいだった。
綿、レーヨン、ポリエステルの
素材の特徴を聞かれることはなかったのです。
だからカメラを知らなくても
やりながら覚えた方が早い。
それで稼げるはずと思っていた。
もちろん、素材の勉強も
後々役に立つ時は来るのですが、
最初は関係なかった。
扱う商品がカメラと女性の服。
全く違う分野でも
「売る」という仕事に変わりなく
20代の頃の取り組み方が生きたダケ。
週末になると店のレイアウト変更のために
毎週徹夜で土日を迎える。
これも1円でも多く売りたいと思ったから
出来た作業。
年収1千万円を早く欲しいって
露骨な目標があったから出来た。
だから『本気』になって取り組んだ。
2社目の地方の中小企業もそう。
油まみれのつなぎを着て
慣れない工具を持って仕事をしていても、
何かが役に立つ。
出来る出来ないは人の判断だけど、
本気になる、成れないは、
自分自身の問題。
自分の姿勢の問題のはず。
だから機械を触っていた後、
営業になり
拠点長になり、
エリアマネージャーになり、
事業部長や人事関係の仕事に就いた。
一事が万事という言葉がある様に
一つのことが本気になれない人が
他で本気になれるとも思えない。
きっと、コッチがいい加減の人は
アッチでも、いい加減な人だと思える。
でも言うんだろうなぁ~。
アッチの仕事が忙しいから
コッチの仕事を手に付けられなかった。と
それでアッチの人には、
コッチの仕事があったから
アッチの仕事が上手く出来ない。と!
言ってる本人はバレていないと思っていても
聞いてる側からすれば、
「そうじゃないだろう」って知っているはず。
だって常に『本気』になるヤツって
全てが『本気』。
コッチも『本気』だし
アッチも『本気』。
逆にコッチは手を抜いて、
アッチは『本気』を出すって
出来ない。
そんな器用なことって
出来ないのです。
だから『本気』出す人って
不器用なんですよね。
高倉健バリに。
そんな要領イイ奴って
少ないです。
だったら、今自分が行っていること
全てに『本気』になって全力を出せばいい。
そもそもコッチは『本気』で
アッチは「手抜き」って出来ないんだから。
ほとんどの場合、
両方とも手抜きになっている。
それで自分には力が無いから
出来ないからと平気で言う。
出来る出来ないは他人の評価。
本気になる成らないは自分自身の問題。
だったら他人の評価を気にせず
自分自身で本気になって取り組んだ方が
サッパリするはずです。
そして生かせることが
見えてくるはずですから。
まぁ『本気』になって
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出来ないことは無いと思うけど!
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考えてもみてください。
人間、『本気』になって
出来ない様なことは、
そもそも取り組みませんから!
『本気度』重要です!
今回はここまで、
それでは、また!
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