こんにちは、やまとです。
今日は、今の市場を一言で表すなら、
「下剋上の時」です。
これは10月の時にもお伝えしていたように、
大きな変化や波が起きているからなのです。
今回も、多くの人が
10月の販売件数レポートを見て、
「意外と伸びていない」と感じたかもしれません。
数字だけ見れば、前年よりは確かにプラス。
けれど、今年の流れからすれば
「もっと伸びていてもおかしくなかった」。
実際、4〜6月期の伸びが“異常なほど強かった”ため、
その反動が今、表面化しているように見えます。
ただ、データを細かく見ると、
市場は決して悪化していません。
確かに、デジタル勢(特にコンデジ)は一服していますが、
一方でフィルムMF一眼・中判レンズ・ミラーレスといった
“趣味性の高いカテゴリ”が再び動き始めているのです。
つまり──
今、市場の中で「何が動き」「何が止まったか」が
はっきりと分かれてきた。
これこそが、下剋上の予兆です。
人は今までの“やり方”を急には変えられません。
今まで売れていた記憶が頭を過り、
そのまま変えられずに突き進んでしまうのです。
つまり、今まで売れていた人ほど、変化に取り残される。
一方で、柔軟に対応できた人は、
この混乱の中で静かに順位を上げています。
安定している時期には、
誰が上手いのか、誰が伸びているのかが見えにくいものです。
でも、市場が揺れた瞬間に、
その差は一気に浮き彫りになります。
「何を見ているか」
「どう判断しているか」
そして、「動けるか」。
この3つの力で、結果は劇的に変わります。
もちろん下剋上とは、
“他人を出し抜く”ことではありません。
それは、止まった人を、
動き続けた人が超えていくということ。
つまり、“行動の差”です。
多くの人が「売れない」と嘆いて止まる中で、
冷静に数字を見て、次の一手を考えられる人。
その人こそが、この混乱期を「チャンス」に変えられる。
市場が静かに揺れている今こそ、
一人ひとりの“思考の深さ”と
“行動の強さ”が試されています。
安定期に勝つのは難しい。
でも、混乱期には、
行動した人だけが勝つチャンスが生まれる。
下剋上の時。
市場が動くのを待つのではなく、
自分の中の“思考”を動かす時。
つまり、“考動”です。
数字を読み、行動を止めず、
この変化の波を
自分の成長に変えていきましょう。
今回は、ここまで
それでは、また!
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