【今の時代を生きる3つの“力”】PART3:想像力&創造力編

思い付きでは通用しない、“考え抜く力”が未来を変える。

 

こんにちは、やまとです。

前回までのPART1、PART2では、

「検索能力(調べる力)」と

「読解力・理解力(リテラシー)」についてお伝えしました。

 

『【今の時代を生きる3つの“力”】PART1:検索能力編』

https://wp.me/p7rx96-igP

 

『【今の時代を生きる3つの“力”】PART2:読解力・理解力編』

https://wp.me/p7rx96-igT

 

情報を集め、

正しく読み取ることは確かに大切です。

しかし、、、、

それだけでは不十分なのです。

 

調べても、読んでも、成果が出ない人がいます。

 

その違いを分けるのが、

今回のテーマである 「想像力と創造力」なの です。

 

■人は“考えること”を避ける生き物

 

人は1日、およそ3万5千回もの判断や選択をしていると言われます。

 

ですが、実際には“考えること”そのものが得意ではありません。

 

思考を働かせるにはエネルギーを使うため、

人はできるだけ考えずに済むように、

習慣や感情、惰性で動くようにできています。

 

つまり──ほとんどの人は、

「自分の頭で考える」ことを、

無意識のうちに避けているのです。

 

考えるのは疲れるから、

気づかぬうちに“考えない仕組み”を作ってしまっている。

 

だから意識しなければ、

人の思考はすぐに止まり、

固まってしまうというわけなのです。

 

これこそが、想像力が育たない最大の原因なのです。

 

■ノウハウを活かす鍵は“想像力”にある

 

ノウハウを手に入れても、

それだけでは意味がありません。

 

ノウハウを自分の中で消化し、

使いこなせるようにするためには「想像力」が必要です。

 

この想像力が欠如していると、

ビジネスは発展できません。

 

ノウハウを使いこなせるようになってから、

自分なりの考え、自分なりの得意な分野、

どこを広げるのか、どこを底上げするのか、

 

そういった“発想”そのものが

生まれなくなってしまうのです。

 

想像力とは、理解したことを自分の現実に置き換える力。

つまり、「この情報を、自分ならどう使うか?」と考える力です。

 

多くの人がノウハウを得ても結果を出せないのは、

知識を“使う想像”をしていないからなのです。

 

■思い付きでは通用しない時代

 

最近は「とりあえずやってみる」

「思いついたから試す」という行動をよく見かけます。

 

けれど、ほとんどの場合、

思い付きでは通用しません。

 

無知で実績のない人の思い付きは、

ほとんどが失敗に終わります。

 

なぜなら、想像力とは「知識×経験」の掛け算だからです。

 

考え抜かれていない発想は、

現実の壁にぶつかった瞬間に崩れ落ちてしまうのです。

 

成功する人は、直感ではなく

「積み上げた理解」から発想しているのです。

 

■想像力と創造力の違い

 

想像力とは“まだ見えない未来を思い描く力”。

創造力とは“思い描いた未来を形にする力”。

 

どちらか一方だけでは成果は生まれません。

 

想像がなければ創造は生まれず、

創造がなければ想像は空想で終わります。

 

「構想」と「実行」、

この両輪を回すことが、

成果を生み出す原動力なのです。

 

■カメラリセールビジネスで考えると

たとえば、売れている商品を見て

「自分も同じものを出そう」と真似しても、

長くは続きません。

 

考える力が備わっていなければ、

いわば「サルマネ」で終わっているからなのです。

 

想像力のある人は、

「なぜ売れているのか?」

「どんな人が買っているのか?」

「この流れの先に何が起きるのか?」

 

を常に考えているのです。

 

そして、想像力で

「自分ならどう見せるか」

「どうズラすか」を形にする。

 

ここに差が生まれるのです。

 

想像力が深い人ほど、

リサーチの精度も、

販売の安定性も高くなるのは、

考えているからなのです。

 

■想像力・創造力を鍛えるには

 

(1)「なぜ?」を繰り返す。5WHY

(2) 数字の裏にある“人の心理”を読む。

(3) 小さく仮説を立て、検証と修正を重ねる。

(4)現場の空気、人の感情を想像する。

 

想像力はセンスではなく、“考え抜く習慣”の積み重ね。

創造力はひらめきではなく、“実行と修正”の繰り返し。

 

 

昨日もお伝えしましたが、

今やVUCAの時代。

 

仮説を立て、検証する力がない人は、

ビジネスで通用しなくなります。

 

思い付きで行動しても、

現実の壁にぶつかれば止まってしまいます。

 

でも、仮説を立てて検証する人は、

壁を“データ”として次に活かすことができる。

 

つまり、失敗を“終わり”にする人と、

失敗を“糧”にできる人の違いは、

この「仮説検証力」にあるのです。

 

■3つの力の統合へ

 

検索力で情報を掴み、

読解力で本質を見抜き、

想像力と創造力で未来を形にする。

 

この3つを持った人は、どんな時代でも沈みません。

 

ノウハウを真似るのではなく、

ノウハウを超えて“考え抜く力”を持つこと。

 

それが、変化の激しいこの時代を

生き抜くための最後のピースです。

 

思い付きでは通用しない。

 

だけど、考え抜く人は、

どんな時代でも生き残ることが出来ます。

 

考える人が残り、

創れる人が次の時代を動かしていきます。

 

是非、

■検索能力(調べる力)

■読解力・理解力

■想像力・創造力

 

この3つの力を意識して

ビジネスに当たってください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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