思い付きでは通用しない、“考え抜く力”が未来を変える。
こんにちは、やまとです。
前回までのPART1、PART2では、
「検索能力(調べる力)」と
「読解力・理解力(リテラシー)」についてお伝えしました。
『【今の時代を生きる3つの“力”】PART1:検索能力編』
『【今の時代を生きる3つの“力”】PART2:読解力・理解力編』
情報を集め、
正しく読み取ることは確かに大切です。
しかし、、、、
それだけでは不十分なのです。
調べても、読んでも、成果が出ない人がいます。
その違いを分けるのが、
今回のテーマである 「想像力と創造力」なの です。
■人は“考えること”を避ける生き物
人は1日、およそ3万5千回もの判断や選択をしていると言われます。
ですが、実際には“考えること”そのものが得意ではありません。
思考を働かせるにはエネルギーを使うため、
人はできるだけ考えずに済むように、
習慣や感情、惰性で動くようにできています。
つまり──ほとんどの人は、
「自分の頭で考える」ことを、
無意識のうちに避けているのです。
考えるのは疲れるから、
気づかぬうちに“考えない仕組み”を作ってしまっている。
だから意識しなければ、
人の思考はすぐに止まり、
固まってしまうというわけなのです。
これこそが、想像力が育たない最大の原因なのです。
■ノウハウを活かす鍵は“想像力”にある
ノウハウを手に入れても、
それだけでは意味がありません。
ノウハウを自分の中で消化し、
使いこなせるようにするためには「想像力」が必要です。
この想像力が欠如していると、
ビジネスは発展できません。
ノウハウを使いこなせるようになってから、
自分なりの考え、自分なりの得意な分野、
どこを広げるのか、どこを底上げするのか、
そういった“発想”そのものが
生まれなくなってしまうのです。
想像力とは、理解したことを自分の現実に置き換える力。
つまり、「この情報を、自分ならどう使うか?」と考える力です。
多くの人がノウハウを得ても結果を出せないのは、
知識を“使う想像”をしていないからなのです。
■思い付きでは通用しない時代
最近は「とりあえずやってみる」
「思いついたから試す」という行動をよく見かけます。
けれど、ほとんどの場合、
思い付きでは通用しません。
無知で実績のない人の思い付きは、
ほとんどが失敗に終わります。
なぜなら、想像力とは「知識×経験」の掛け算だからです。
考え抜かれていない発想は、
現実の壁にぶつかった瞬間に崩れ落ちてしまうのです。
成功する人は、直感ではなく
「積み上げた理解」から発想しているのです。
■想像力と創造力の違い
想像力とは“まだ見えない未来を思い描く力”。
創造力とは“思い描いた未来を形にする力”。
どちらか一方だけでは成果は生まれません。
想像がなければ創造は生まれず、
創造がなければ想像は空想で終わります。
「構想」と「実行」、
この両輪を回すことが、
成果を生み出す原動力なのです。
■カメラリセールビジネスで考えると
たとえば、売れている商品を見て
「自分も同じものを出そう」と真似しても、
長くは続きません。
考える力が備わっていなければ、
いわば「サルマネ」で終わっているからなのです。
想像力のある人は、
「なぜ売れているのか?」
「どんな人が買っているのか?」
「この流れの先に何が起きるのか?」
を常に考えているのです。
そして、想像力で
「自分ならどう見せるか」
「どうズラすか」を形にする。
ここに差が生まれるのです。
想像力が深い人ほど、
リサーチの精度も、
販売の安定性も高くなるのは、
考えているからなのです。
■想像力・創造力を鍛えるには
(1)「なぜ?」を繰り返す。5WHY
(2) 数字の裏にある“人の心理”を読む。
(3) 小さく仮説を立て、検証と修正を重ねる。
(4)現場の空気、人の感情を想像する。
想像力はセンスではなく、“考え抜く習慣”の積み重ね。
創造力はひらめきではなく、“実行と修正”の繰り返し。
昨日もお伝えしましたが、
今やVUCAの時代。
仮説を立て、検証する力がない人は、
ビジネスで通用しなくなります。
思い付きで行動しても、
現実の壁にぶつかれば止まってしまいます。
でも、仮説を立てて検証する人は、
壁を“データ”として次に活かすことができる。
つまり、失敗を“終わり”にする人と、
失敗を“糧”にできる人の違いは、
この「仮説検証力」にあるのです。
■3つの力の統合へ
検索力で情報を掴み、
読解力で本質を見抜き、
想像力と創造力で未来を形にする。
この3つを持った人は、どんな時代でも沈みません。
ノウハウを真似るのではなく、
ノウハウを超えて“考え抜く力”を持つこと。
それが、変化の激しいこの時代を
生き抜くための最後のピースです。
思い付きでは通用しない。
だけど、考え抜く人は、
どんな時代でも生き残ることが出来ます。
考える人が残り、
創れる人が次の時代を動かしていきます。
是非、
■検索能力(調べる力)
■読解力・理解力
■想像力・創造力
この3つの力を意識して
ビジネスに当たってください。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
まだまだシャドウバン後の
Xのインプが伸びません。
オッサンを助けると思って、
「いいね」と「フォロー」
お願いします。
【追伸2】
明日は、
10月の販売件数レポートを
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