【固定費を減らせ!後編】トントンになるのは、何個目か?

こんにちは、やまとです。

 

昨日の記事はお読みでしたか?

 

まだの方は、先にこちらからどうぞ

https://wp.me/p7rx96-imM

 

 

今日は、その続きです。

 

昨日は「固定費のムダを無くす」という

話をしました。

 

では、なぜ固定費の見直しが

そこまで重要なのか?

 

一緒に例を挙げながら

考えてみましょう!

 

 

例:仕入れ7,000円、販売10,000円を10個

前提はこれだけです。

 

仕入れが7,000円。

10,000円で売るつもりの商品が10個ある。

 

このとき、1個あたりの粗利は

単純計算で

10,000−7,000=3,000円

です。

 

10個なら、

3,000×10=30,000円

 

ここまでは直感的にわかるはずです。

 

次に、固定費が

月20,000円かかっているとします。

 

家賃や通信費、サブスク、ツール代など、

売上に関係なく毎月出ていくお金です。

 

すると、残る利益は

30,000−20,000=10,000円

となります。

 

10個売っても、残るのは1万円なのです。

 

ここで重要なのは、

固定費が「売れた後に考えるもの」ではない点。

 

売上に関係なく

支払わなければならないのです。

 

 

そこで重要な視点は、

損益分岐点という視点。

 

損益分岐点とは、

損益ゼロになる売上高、もしくは販売件数(量)です。

 

 

その上で、

損益分岐点:何個売ればトントンなのか?

 

ここを解いて行きましょう。

 

 

今回、1個あたりの粗利を3,000円と置いたので、

固定費20,000 ÷ 3,000 = 6.67…

 

つまり、7個売ってようやくトントンです。

8個目から、やっと利益になるのです。

 

この時点で、多くの人が気づいていますよね。

 

「10個売って1万円」

「7個まではゼロか…」

 

これが固定費の圧迫です。

 

===============

固定費を減らすと、何が起きる?

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ここからが本題です。

条件は変えません。固定費だけを変えます。

 

固定費20,000円(そのまま)

利益は、30,000−20,000=10,000円

トントンは、7個

 

固定費15,000円(5,000円減らした場合)

利益は、30,000−15,000=15,000円

 

トントンは、15,000 ÷ 3,000=5個

 

固定費10,000円(10,000円減らした場合)

利益は、30,000−10,000=20,000円

 

トントンは、10,000 ÷ 3,000=3.33…なので4個

 

どうでしょうか。

 

固定費を5,000円下げるだけで、

トントンが「7個→5個」に下がるのです。

 

固定費を10,000円下げると、

トントンが「7個→4個」まで下がるのです。

 

つまり、固定費を軽くするほど、

ビジネスは強くなります。

 

売上が少しブレても、耐えられるのです。

 

 

次に考えて頂きたいのは、

値下げ、値引きです。

 

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値下げの怖さは、固定費が重いほど増幅する

================

 

現場では「売れないから9,000円に下げる」が起きます。

 

9,000−7,000=2,000円

2,000×10=20,000円

 

固定費が20,000円なら、

20,000−20,000=0円です。

 

10個売っても、残らないのです。

 

 

でも固定費が15,000円なら

20,000−15,000=5,000円。

 

固定費が10,000円なら、

20,000−10,000=10,000円残ります。

 

 

同じ値下げでも、

固定費が軽いほうが“致命傷”になりにくいのです。

 

 

少なくとも固定費が重いほど、

値下げによる利益消失が直撃するのは

数字で見ての通りなのです。

 

==================

重要な注意点:本当は手数料や送料も引くのです

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今日はわかりやすくするために、

「10,000−7,000」を粗利として扱いました。

 

ただ、実務では

販売手数料

送料

梱包材

決済手数料

成約ごとに発生する費用 などがあります。
それらは売上に連動しますから、

変動費として粗利からさらに差し引いて考えるほうが正確です。

 

 

 

さて、再度繰り返します。

 

固定費を減らす。

ローコストオペレーションはここからです。

 

1,クレカ明細を開く。

2,月額課金を抜き出す。

3,固定費をいくら減らせるか見積もる。

 

そして考えてみてください。

 

固定費を5,000円下げたら、私は何個分ラクになるのか。

固定費を10,000円下げたら、私は何個分ラクになるのか。

 

昨日の「サブスク棚卸し」は、

ここに直結します。

 

固定費の削減は、

利益を守る最短ルートなのです。

 

見直すのは、

固定費から!

 

ご一考ください。

 

今回は、ここまで。

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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