昨日の
『【前編】ノウハウとの出会い──始めの一歩は即行動』
は読まれましたでしょうか?
手に入れたコンテンツを
生かすも殺すもあなた次第!
であれば、
生かすためにはどうすればいいのか?
自分の成功体験を
お伝えしました。
結局、ノウハウを生かすには、
5つのコツ。
■即行動する
■最初の1週間は没頭する
■客観的に評価する
■短期間で見切りをつけない
■必要なら一度離れて再挑戦する
このコツを上手く使うのです。
ただ、盲目的に信じ込んで行っていても、
上手く行かない時もある。
だから、一旦止まって
客観的に評価をするのですが・・・。
今日の話も
自分の実体験です。
11年前。
PCも苦手、
カメラもド素人。
だけど、稼がなきゃ行けないと
飛び込んだこの世界。
スクールに参加したわけです。
そのスクールには
既に実績を上げている方も参加され、
自分は完全に遅れていたのです。
つまり“勢い”だけでは
失敗続き。
最初に仕入れた商品は
見事な高買い。
当然、赤字。
次に仕入れた商品では、
JUNK品を掴まされる。
この世界の洗礼を
しっかり浴びていたのです。
というのも、
そこではヤフオクの仕入れが主流。
チャットに流れてくる情報も
「ヤフオクで仕入れた」という話ばかり。
自分も手に入れたコンテンツ通りに、
(といっても、上っ面な真似)
ヤフオクから仕入れリサーチをしても
全く上手く行かないのです。
考えてみれば、
それも当然のことで、
カメラなんて買ったこともない。
ましてや一眼レフやデジイチなんて
触ったこともない超絶ド素人。
画像や機種名では
どんな商品かもわかっていなかったのです。
たとえば、
出品画像だけを見ても
カメラの大きさなんてわからない。
エントリーモデルも
中級機もプロ機も
画像だけを見れば大きさも変わらない。
届いた商品を見て比べて、
その大きさや重さの違いを
初めてわかるって程度だったのです。
そんな状態の中、
有象無象のヤフオクから
わけもわからず仕入れようとする。
そりゃ高買いもあれば、
問題商品を掴まされるということだったのです。
だから自分は
そのスクールでは王道だった
ヤフオクから離れて
カメラのキタムラネットショップに特化したのです。
当時、キタムラでは、
利益が取れないと言われていて、
コンテンツはあっても
おススメはされていませんでした。
だけど、
「これ以上、赤字続きではやっていけない!」
と思った私は、方向転換をするしかなかった。
同じことを繰り返し、
赤字を垂れ流すことは出来なかったのです。
そこでカメラのキタムラネット中古に挑戦!
すると気づいたのです。
キタムラはヤフオクと真逆。
ヤフオクでは「美品だ!」「極上品だ!」と
煽られる一方で、
キタムラでは小さな傷でも大袈裟に明記される。
なんとなく、
画像と説明が釣り合っていないようにすら見える。
しかも店舗で受け渡しにしておけば
店員さんに話を聞きながら
商品を手に取ることも出来る。
同時に商品チェックも出来る。
そこで安心して
仕入れが出来る様になったのです。
その後、
再度ヤフオク仕入れに挑戦。
今度は商品も手にして来たわけですから、
わかるのです。
隠そうとしている出品者や、
ただ煽っているだけの説明文等々が。
つまり、傾向が見えて来たわけです。
そしてヤフオク仕入れが
自分の中でも主流となったのです。
この話の意図することが
わかりますか?
別のヤフオク仕入れが悪かったわけでもない。
その仕入れノウハウが
間違っていたわけでもありません。
単純に自分のレベルが
そのノウハウに追い付いていなかっただけ。
たぶん・・・・、
カメラを知っている人からすれば、
全くのド素人がどれだけ知らないかが
わかっていなかったのでしょう。
既に仕入れが出来ていた人にとっては、
そんな商品(JUNK等々)をなぜ落札してしまうのかも
わからなかったかもしれません。
だから、より利益を出しやすい
ヤフオク仕入れを進めらていたのだと
推察するのです。
でも当時の自分にはあっておらず、
あの時、
盲目的にそのノウハウを
やり続けていたとしたならば、
もっと赤字が増え続けていたと思います。
だからこそ、大事なのです。
最初の1週間。
手に入れたノウハウコンテンツは、
誰よりもやり込む。
あまりにも
少なければダメ。
盲目的にやり続けるのもダメ。
1週間は集中して
やり続け、
1週間後に自分で評価をする。
その際には
方向転換をした方がいいかもしれない。
但し、その際には
自分が抱える問題点や課題を明確にし、
それらを改善出来るノウハウに移ること。
そして、また1週間はやり込んで、
再度、客観的に評価をする。
そして、自分に合うやり方が見つかったら、
今度はロボットのようにやり続ける。
これがノウハウを生かすコツです。
今回2話に渡って
ノウハウの生かし方について
お伝えして来ましたが、
いかがだったでしょうか?
手に入れたノウハウを
生かすも殺すもあなた次第!
であれば、
折角手に入れたノウハウコンテンツは
生かせるように活動してください。
ということで、
今回は、ここまで。
それでは、また!
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売
この記事へのコメントはありません。