知っていること探しをしていてもダメなんだよ!
と言いたい。
今日は、基本的なコンテンツの読み方、
見かたの話。
最近実感するのは
本を読まない人が多いのかな?と思う。
ビジネス本や自己啓発系の本もそう。
そんな方々が、
このネットビジネス界に参入されているのではないかと。
例えば、学生時代に揃えた
参考書や問題集。
アレ、どうやって読みましたか?
同じ科目であっても
複数の参考書や問題集を手に入れませんでしたか?
もちろん、複数を持つよりも
1冊を繰り返した方がいい。とは、
先生に教えられましたよ。
だけど、受験勉強をしていれば
1冊の参考書や問題集では
物足りなくなった経験があると思います。
そもそも、学校には教科書があったわけで、
そこから参考書や問題集を手に入れるわけ。
だから、「知っている」ところ
「被っている」ところが多いのは
当たり前の話。
それ以外を知ろうとするために
参考書を手に入れてきたわけです。
ビジネス本も同じ。
同じテーマ、例えばコーチングの本でも
1冊ではなく複数から情報を得て来たわけです。
なのに、こと物販系のノウハウを手に入れると、
自分が知っていること、
前に手に入れた内容と同じところから
探される人が多い。
そして、「知ってる」「同じだ」と
騒ぎ立てているのがモッタイナイ。
そんなことは、当たり前の話で、
そこからそのコンテンツ独自の切り口や
視点を学ぶ、得ることが大事なのです。
つまり重要なのは、ノウハウそのものではなく、
そのノウハウの『意味』と『意図』。
それが読み取ることをせず、
上っ面で理解している様な気になっている。
それでは時間の無駄なのです。
例えば、ヤフオク仕入れ。
基本は、どれも同じです。
その中で、『並べ替え』や『ソート』をしながら、
如何に仕入れやすくしてリサーチをするのかになって来ます。
だから似ていると言われれば、
それも当然のことです。
もうちょっと細かくしましょうか?
ヤフオクのJUNK品の仕入れ。
これも専門的に行なっている方が多いのですが、
大きく分ければ二通りのパターン。
JUNK品をJUNK品として仕入れるのか、
それともJUNK品としている中の
正常品を探すリサーチをするのか。
前者は相場の読み違いを細かく紐解くパターンで、
リペア等々の方々も、この分類に入るわけ。
例えば、JUNK品として2000円で出品されている商品を
実は相場検索を行えば、
同じ程度のJUNK品としても5000円ぐらいで売れている。
そんな商品を探すパターン。
一方後者は、出品者の傾向をみながら、
俗に言えば「知らない人」から
商品を見つける作業。
JUNK品としながらも、
実はその商品の特性であったり、
そもそも正しく商品チェックが出来ていなかったりするのを
探すパターン。
まとめ売りから、いい商品。
価格が付く商品を選ぶのもこちらに含まれる。
いずれも“商品の傾向”や“出品者の傾向”から
そんな商品を探すのがセオリーなのです。
だから、誰がコンテンツを作ったとしても
同じ様なパターンになるのは必然。
その中から、
『切り口』や『視点』の違い。
その発信者が重要視していることなどを
コンテンツから読み取る必要があるのです。
なのに、
知っていること探しをしては
脳が無いってこと。
タイトルや
最初の一部分だけをみれば、
「ヤフオク?」「JUNK?」「ネットショップ?」
ああ、一緒だね、となるのも当然。
重要なのは、その先にあるもの。
そこを読み取らなきゃ
行けないのです。
だけど、シッタカが染み付いてしまっている人、
頭がガッチガチの石頭の人には、
新たなことを学ぼうとする姿勢が無い。
だから、自分が知っていること基準で
見ようとする。
本来、本も教材もコンテンツも同じ。
自分が知らないこと、
もしくは知っていたけど、
出来ていなかったことやっていなかったこと、
足りていなかったものを
見つけるためのモノ。
その本来の目的を外しては、
意味がない。
「知っていること探しをしていてもダメなんだよ!」
と言いたいわけです。
なんか最近はマウンティング社会みたいになって来て
ショッパイ自慢ばかりしようとされる人もいる。
その為に、教材等々のコンテンツを手に入れても
それは時間の無駄。
素直に自己成長を考えた方が
近道だと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
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