「○○が仕入れられるらしい」
「今、××で安く出てる」
「△△って仕入れ穴場なんだって」
こんな話が出ると、
一気に“人が群がる”のが、この世界のリアルです。
実際、自分も過去に経験しています。
ある仕入れ先の“おいしい情報”が一部で広まった瞬間──
商品は一斉になくなり、枯草ばかり。
仕入れられる商品が見当たらない。
仕入れても利益が出ない。
つまり、“おいしい”のは最初の一瞬だけ。
これは、まるで釣り堀です。
最初の一投目は釣れる。
でも、人が増えるにつれて魚は警戒し、
釣れなくなる。
確かに、
情報とは「価値あるもの」だけど、
「情報に群がる行動」は、
危うさをはらんでいるのです。
仕入れにおいて、
「知っている」だけでは勝てません。
「誰よりも早く動ける」こと、
「見極める力がある」こと、
そして何より・・・・
「他人に頼らず、自分で“再現できる”力」が
必要なのです。
実際、自分が最も仕入れが安定した時期というのは、
“誰かの情報”に頼るのをやめたときです。
自分の目で見て、
自分の頭で考えて、
自分のリサーチ軸で商品を見つける。
この“自力のリサーチ”こそが、
最終的にはライバルに差をつける最大の武器になるのです。
逆に、
「○○で仕入れられると聞いて来ました!」
という人は、遅い。
だってその頃には、
もう仕入れは枯れているから。
先行者が釣りまくった後の
魚がいない釣り堀に行っても
釣れる魚はいないのです。
もちろん、仕入れ情報を得るのは悪いことじゃない。
でも、それは“種火”にすぎない。
火を大きくできるかどうかは、
あなた自身が動いて、試して、
検証したかどうかなのです。
だからこそ僕は、
「情報」ではなく「見方」を
教えたいと思っています。
仕入れ先に人が群がっても、
“視点”が違えば、見つかる商品も違う。
それが「再現性」の本質であり、
“どの仕入れ先でも商品を見つける力”なのです。
得意な仕入れ先は、武器になる。
でも、それだけに依存するのは、危険。
そして、人が群がった瞬間に、その武器は無力化される。
そこを理解していなければ
いつまでも「仕入れが出来ない」と
悩みまくるだけなのです。
だからこそ
仕入れ先は、複数持っておくべき。
・ヤフオクだけじゃない。
・メルカリだけでもない。
・フリマアプリ以外にも、
地方の中古カメラ店、イベント、
ネットショップ、卸、海外サイト等々
仕入れの場所、方法が“一本足”しかない人は、
その足場が崩れた瞬間に、立てなくなります。
一方で、複数の足場を持っている人は、
一つがダメになっても他で立て直せます。
つまり、“倒れない仕組み”を持っているのです。
実際、安定して稼ぎ続けている実践者ほど、
「複数のルートを使い分けている」か、
「一つのルート内でも複数の戦い方を持っている」人です。
逆に言えば、
“ひとつしかやってない人”が、
「最近、仕入れが難しい」と言い出します。
でも、それは仕入れが難しいんじゃない。
あなたの視野が狭いだけ。
仕入れは「場所」で見るんじゃない。
「視点」で見るものです。
見えなかったら、増やす。
見えなくなってきたら、広げる。
それだけで、また見えてくる。
得意な仕入れ先は、育てる。
けれど、依存はするな。
武器は複数持て。
選択肢は広く持て。
その上で、「どこで戦うか」を
自分で選ぶ。
そして何より──
その判断を“他人”に委ねるのではなく、
“自分の力”で決められるようになること。
ツブシが効く自分。
それこそが、
カメラリセールというビジネスで、
「稼ぎ続ける人」が持っている最大の共通点です。
是非、場所も技も
複数持てる様にしてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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