【要注意!】8月の実績に騙されるな──秋商戦で沈む人の共通点

昨日の記事は

【“超”重要】な内容だったので、

まだお読みになられていない方は、是非!

 

 

さて、個別相談会で

伝えたことについての補足事項。

 

『自分の感覚、過去の経験だけに頼らず、

必ず、何が売れているのかを調べる。』

 

これっていうのは、

カメラファンの方には必ずお伝えしています。

 

というのも、

カメラファンの方は知っている様で

実は視野が狭くなっている。

 

その理由は

自分が知っているカメラもしくは

メーカー中心で“売れる”“売れない”を

決めつけてしまう傾向があるからなのです。

 

だから視野を広く持ってもらう為に、

過去もしくは直近で

何が売れていた、もしくは

何が売れているのかを調べることが重要だと

お伝えしているのです。

 

その売れているというのも

ただ単に売れていた数が多いだけでは不十分。

 

なぜなら、

売れる商品というのは出品数に対して

どれだけ売れていたのかが重要だから。

 

 

例えば、同じ10売れていた商品があったとしても、

出品数が100の商品と出品数が20では

全く意味が違うものになる。

 

そんなことをお伝えしていたわけです。

 

ただ、今の時期、

多くの方が間違えてしまうのは

過去の実績だけで、この先を判断っしてしまうこと。

 

その過去の実績というのが、

8月になってしまうということなのです。

 

例えば、昨日の話。

 

8月というのは

年間通しても一番売れない月でもあります。

 

その売れない月で

過去の落札相場を判断してしまえば

誤った方向へ向いてしまいます。

 

基本、オークファンというのは

デフォルトが過去30日間の

過去の落札相場だからなのです。

 

 

例えば、防水カメラなんて

いかがでしょうか?

 

OLYMPUSのTough TGシリーズを

真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか?

 

このカメラ、

8月には売れまくっていました。

 

この9月でも

そこそこ売れていますよ。

 

その名の通り、

タフで防水だけではなく

衝撃、振動にも強い。

 

8月の販売件数だって

メチャクチャ多いはずなのです。

 

でも、考えてみてください。

 

いくら、過去30日間で売れていたとして、

これから先、

それほど需要はあるのでしょうか?

 

実際、秋商戦では

それほど活躍した実績はないのです。

 

売れていたとしても、

そこそこ 程度。

 

そんな商品を

「8月に売れていたから!」と言って

9月、10月も

同じ様に売れるわけでもありません。

 

秋には、秋の

売れる商品が出て来るのです。

 

だから読み違えてしまえば

一発で沈み込みます。

 

秋に活発に動くのは

紅葉のシーズンを楽しまれる

ヘビーなカメラファン。

 

それに加えて

運動会や学芸会等

小さなお子さんがいるファミリー層や

若い女性の様なライトなユーザー。

 

そんな方々が好まれる様な

カメラ、レンズが売れるのです。

 

だから8月の実績だけで判断しない。

 

需要なのは

今と“これから”。

 

過去の実績はあくまでも

判断材料とし、

これから売れる商品に目を向けてください。

 

それが、この中古カメラ市場で

生き残れる道です。

 

ちなみに

12月には防水カメラって

また売れ始めますからね。

 

雪のシーズンで

スノーアクティブ系に人気です。

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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