久しぶりに
10万円以上の利益が出る商品が
ポンポンと売れて行き、
高額商品が売れ始めた11月の中旬以降。
街を歩けば
クリスマスムード一色。
購買意欲も高まる時です。
こんな時は、
単価高めの商品が売れて行き、
数量的には、
少しだけ増えるだけに見えるのですが、
売上に関しては高くなるのが特徴。
それが12月となるわけなのです。
これクリスマス以降にも
再度ポンポンと売れる時があります。
そして、
これも例年の特色なのですが
11月には高額レンズが売れ、
12月には高額カメラが動くってこと。
レンズに関しては
紅葉シーズンの撮影隊の方々が購入されることが多い。
こちらはヒアリングで聞いたのですが、
高額なカメラに関しては、
聞いていない。
だけど、私の勝手な推察では、
カメラファンの方々の
1年のご褒美となっているのではないかと!
いずれにせよ、
売れるわけです。
と、こんな話をさせて頂くと
高単価、高単品益を狙われる方が
多いと思いますが・・・
ちょい気を付けてください。
今からの高額レンズは
売れ時を外しています。
狙うとしたら、
フルサイズのデジイチ。
もしくは
同じくフルサイズのミラーレス。
こちらの方が無難です。
ただ、この売れる時期というのは
実は短いわけなのです。
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たぶん、常に出品数を100以上で
保っている方なら
お気づきだと思いますが、
まずは、ピークに向かって徐々に上がって来ます。
そして売れるピーク時は
2週間から長くても3週間程度。
そこから下降線を辿るわけです。
そして12月“ならでは”の特徴としては
徐々に下降線を辿りながら、
年始、お正月明けに
一気に落ち込む時があるってこと!
これを気を付けなければならないわけです。
つまり、高額商品を仕入れてはみたけど、
売れずに年を越してしまうと危険って話。
数十万のカメラを持ちながら
クレジットの支払いを迎えてしまうわけなのです。
それに、もう一つ
気を付けて頂きたいことは
相場価格。
特に、高額商品は
売れ始めると自然に相場が上がりやすいってこと。
これはバイヤー心理によるところが大きいのですが、
一般的なバイヤーは
高額商品に関しては長めのスパンで売ろうとします。
これは私でもそうです。
売れるまでじっくり待って、
高額利益を得ようとするもの。
それが、この時期、
ポンポンと売れてしまうわけです。
そうなると
「もっと価格を上げておいてもが良かったかも・・」
という心理が働き、
再度挑戦。
購入者側からすれば、
ボーナス等々のまとまったお金も入り、
購買意欲が増す空気、
そして太っ腹になってもいる時。
それで売れたりするわけです。
ただ、そんな状況を見た方々。
(特に初心者の方々)
過去の落札相場を見て、
高めの価格で売れると誤った判断をしてしまう。
当然、それを見ているから
仕入れ価格も強気で購入。
それがアダとなって、
価格調整も出来ず、
ヤバい状況となるわけです。
これ時々Xを見ていても心配になるのですが、
高額になればなるほど
手数料も上がるわけです。
手数料10%の場合。
単純に1万円であれば
手数料千円ですが、
20万円の商品であれば2万円の手数料がかかります。
当たり前のことのなのですが、
思ったよりも高いわけ。
この辺りを頭の片隅に入れて置かなければ
1月の中旬以降、
泣くハメになってしまうということなのです。
(既に長年経験していらっしゃる方は、
その辺りのことは心得ていると思いますが・・・。)
そして最後に副(複)業の方への
注意事項。
このカメラが売れる月。
一番売れるのは3月。
そして10月、もしくは12月が続くわけですが、
これ会社員の方が忙しい時と
重なるわけです。
そんな3月、12月で起きがちなのが、
出品までの日数。
仕入れたのはいいけど、
仕事でのトラブル、
急な飲み会、忘年会。等々。
いつもであれば、
出品までに日数がかからなくても
ちょうど売れる時は忙しく、
ついつい長くなってしまうわけです。
これも、あるあるのパターンなのですが、
出品までに時間が掛かりながら、
今度はいざ出品しようとしても
健康上の都合。
風邪をひいてしまったり、
飲み過ぎで体調が悪かったり。。。
こんなことが起きるのも
この12月と3月。
つまりチャンスロスが
発生しやすい時でもあるわけです。
そうそう去年、
私がヘルニア手術で入院したのも
3月でした。
ということは、
本来であれば
年内に売り捌こうと思って仕入れた商品が
出品出来ずに残る。
それに輪を掛けて体調不良。
そのままチャンスロスを発生させながら
年末年始にお金は使うことになり、
1月の支払いに困り果てる。
って方々。
例年起きている話なのです。
この話は他人事ではありません。
こんなことは
あなたにも起きるかもしれない。
ただ、だからと言って、
こんな売れる時に腰が引けていたら、
男が廃るってモン。
チャレンジ時ですから
見逃していては損なのです。
だから計画性を持って頂きたいのと
焦らず慎重な相場検索。
これを心掛けて頂きたい。
そして、
先程もお伝えした様に
これからは高額カメラが売れます。
今までプロ機が怖くて
手が出せなかった方もチャンス。
慎重になりながらも
攻めの姿勢でチャレンジしてみてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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