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『売れる商品』一番効果を発揮する時とは?

『売れる商品』一番効果を発揮する時とは?

 

『売れる商品』そのものを覚えてもらっても

その場、その時はいいのですが、

結局、使えないケースが多いのです。

 

 

ご存知の様に、今売れているコンデジだって

いつまで売れるのかわからない。

 

となると、時流に合わせて

いつでも『売れる商品』を推察出来る様に

しなきゃならない。

 

ビジネスを継続して頂きたいからこそ、

の仕掛けなのです。

 

 

特に最近感じるのは

皆さん、動きが遅いのです。

 

というのも『売れる商品』が

一番効果を発揮する時って

いつだかわかりますか?

 

 

・・・・・答えは、

売れ出す前、売れ出した直後。

 

売れている時には相場も上がり、

実際にはレッドオーシャンに

なっているケースが多いのです。

 

だから動き出す前が大切。

 

しかしながら、この“動き出す前”に

どれだけの方が注力されているのでしょうか?

 

ほとんどの方は、

誰かから「○○が売れている」と聞いて

調べ始めるのではないでしょうか?

 

そこから自分が動き出すまでも

タイムラグがあり・・・

 

結局、一番売れている

相場が上がった段階から

仕入れリサーチを始めるのです。

 

これでは「おいしい所」を

逃してしまっているのです。

 

 

実際、私の過去ブログを読んで頂きたいのです。

 

2020年から始まったコロナ禍の緊急事態宣言。

 

そして真っ暗な2021年と、

あの時はフィルム全盛期でした。

 

でも、私は2022年。

 

既に「デジタルが売れ出している。」と

記事にしていたはずなのです。

 

ええ、まだフィルム系真っ盛りの頃です。

 

その時にデジタルに移行した人は

いち早く楽に利益を上げることが出来たのに対し、

「まだこれだけフィルムが売れているのに・・・」と

思っていた人はなかなか動かなかったのです。

 

まぁ実際に売れてもいましたからね。

 

だからデジタル系が逆転しても、

なかなか変えることが出来なかった。

 

でも、その年末からは

コンデジが動き始め、

翌2023年の春には、

一気に増えて来ました。

 

2022年頃には数千円だったコンデジが

今はその5~6倍にも高騰しているものも

あるぐらいです。

 

 

一方、フィルム系が売れるからと言って

動き出されなかった方々。

 

いかがでしょうか?

 

今や、生き残っている方のほうが

少ないのです。

 

 

これにも理由があって、

2023年にはフィルム系の動きが

鈍かった時があるのです。

 

売れる数はそれほど変わりませんでした。

 

ただ、異様に出品数が増えてしまった時が

あったのです。

 

その時に柔軟に対応された方ならいいのですが、

耐えられなかった人は、

ほぼ全滅です。

 

これも傾向があって、

デジタル系が好きだった人は

フィルム系にも移行が出来るのですが、

 

フィルム系からデジタル系に移行するのは

結構難易度が上がるって傾向もあるのです。

 

ですから、難易度が上がる分、

本来であれば時間も掛かるわけ。

 

だからこそ、早めに情報を出していたのですが、

動き出すまでに時間も掛かっていたのです。

 

結局対応が出来なかった人もいました。

 

実際、私の周りの方もいなくなりましたね。

 

 

でも、デジタル系に移行していた方は

生き残って来ました。

 

その中でも売れている情報をもとに、

コンデジを扱っていた人は

一気にのし上がって来たことです。

 

だって、コンデジって

中古カメラ店よりも

情報を得ていなかったリサイクルショップに

ゴロゴロ落ちていたから。

 

それも情報を知っているか、

知らないかの違い。

 

まぁ今は、そうでもないでしょう。

 

でも、ひと頃は

ガラスのショーケースに大量に1万円ぐらい抜ける商品が

溢れんばかりにありましたからね。

 

だから「コンデジが売れている。」と聞いて

中古カメラ店へ行く方よりも

ハードオフ等へ行った方がいいと判断した方は

今でも続けられているのです。

 

 

ということで、

こんな時代の流れにも生き残って来たからこそ、

お伝えしているのです。

 

『売れる商品』を知ることよりも

『売れる商品の見つけ方』を知ること。

 

これが重要で、

情報を捉えるアンテナ感度が変わるのです。

 

 

これも予言しておきます。

 

CCDのコンデジブームも

そろそろピークを迎えます。

 

次にはまた、

新たなムーブメントが起きて来ます。

 

なぜなら女性が作るブームは

ほぼ3年周期だからです。

 

だから相場も上がり、

ほぼ定番化して来ました。

 

間もなく、次のブームがやって来ます。

 

 

だからこそ、

その時になってからでは

遅すぎます。

 

今だからこそ、

『売れる商品の見つけ方』が

生きて来るのです。

 

動き出す前に先を見極めるのは

難しいかもしれません。

 

でも、変化を読み取ることが出来れば、

次のブームが起きる前に動き出すことが出来ます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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