どうもネットビジネスになると
タラレバになる人が多い。
会社の中では
いつも数字とにらめっこをしながら
部下に指示を出すような人も
ネットビジネスになるとタラレバ。
稼げればいい。
利益が出ればいい。
売れればいい。
そんな方が多いのです。
おいおい、そんなタラレバで
今までの人生の中でも
上手く行ったことはありますか？
私には一度たりともありません。
会社員時代でも
事業主になった今でも、
タラレバでは、ほぼ負け戦。
上手く行ったことは
一度たりとも無いのです。
だけど、ネットビジネスになると
いつも驚かされるのは
タラレバの方が多い。
私が「あ～ぁ」と答えている時は、
「この人、ネットビジネスに毒されているなぁ～」って
時なのです。
だって、そうでしょ？
一日のノルマや目標は
どの会社でもありますよ。
いくつ売るとか
いくつ作るとか。
それが日々だけのことではなく
週間でも
月間でも
四半期ごとでも
半期でも
年間でも・・・
どの会社でもどの個人事業でも
あるはずです。
だけど、ネットビジネス・カメラ転売となると
全くのタラレバで勝負しようとされる。
それじゃ、はじめから
負け戦が決まっている様な物なのです。
ましてや売上目標が無いまま、
売れる売れないが考えられるはずもありません。
だから非効率で無駄が多く、
利益が出ない「カメラ転売」になるのです。
本来、利益目標があり売上目標がある。
その売上目標のために
在庫を抱えて販売をする。
その在庫を如何に抑えて
いかに売上を高く上げるのか？
ここに知恵を働かせるのです。
例えば月間100万の売上が必要であれば
最低でも100万分の商品は必要です。
それを回転で求めるのか、
100万売れるだけの在庫を持つのか、
それは方針でもあるのです。
例えば、あなたの出品数と
月間の販売件数、
金額でもいいのですが
把握されていますでしょうか？
売上や利益ぐらいでは
ないでしょうか？
在庫（出品数）を把握しないのは
悪です。
在庫（出品数）は財産、
宝物を把握していなければ、
そりゃ神様からも見放されるってモンです。
だからヤフオクのセラーリサーチをしていても
1000品以上を出品していながら
100も売れていない人も見えるのです。
今どき、
よほど利益率がいいビジネス以外、
そんなビジネスはないですよ。
在少豊売が
もう数十年前から言われているはずです。
1000品出品しているのであれば
最低でも月間1000件売らなきゃならない。
そうなると1ヶ月30日あるとして
日々33件以上の販売ですよ。
出来ていますでしょうか？
つまり1日の販売件数の基準は
出品数の3.3％が最低ライン。
出来れば、4％。
５％以上あれば月1.5回転の
商品回転率になるのです。
それが１％未満であれば
もう大惨事ですよ。
２％でも警告。
2.5％では要注意です。
「カメラ転売クラブ」のメンバーでも
月によりますが、
３～４％が平均です。
悪い時には
２.5～３％。
ということは、
50品の出品数があれば
毎日2品以上が売れてヨシ。
1品の時は売れていない。
０であれば、
超危険ってことなのです。
では、
日々出品数の3~4%以上を安定的に売れる！
このような状況を維持するためには
どうすればいいのか？
ここに知恵を働かせ
ノウハウが必要となるのです。
これを考えなければ
黒字倒産だってありえるということなのです。
回避するためには
資金が豊富になければいけません。
ただ、その場合でも
健全な経営状態かと言えばそうじゃありません。
だから健全な「カメラ転売」を行おうと思えば
キャッシュフローに注力し、
商品回転率を求めなければならないのです。
つまり売れるというのは
どんなビジネスでも、
それぐらい最重要課題のはず。
なのに重要視される方が少なく、
売れたことに一喜一憂してしまうのです。
日々、出品数の３～４％以上を
維持するためには、
やっぱり売れる商品を扱うしかない。
売れない商品を無理やり売る為には
価格調整が必要だし、
それだけ利益が減ってしまう。
売れても利益が出なければ、
何の為の転売ビジネスかも
わからなくなってしまいます。
ということは
売れる商品を扱いながら、
利益が出る商品を見つける。
これがベスト。
その為にも
11/22~
『売れる商品の見つけ方』
WORKSHOPにご参加ください。
今回は、ここまで
それでは、また！
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