あまりしたくない話を
避けてばかりいてもしょうがありません。
今日は現実的な話をしましょう。
自分もこうして、
カメラリセールビジネスを伝える立場にあり、
いろんな人を見て来ました。
確かに初心者の方が最初に悩まれるのは、
「仕入れ」です。
・何を仕入れていいかわからない。
・こんな商品を仕入れて、
後からクレームが来るのが嫌だ。
・良さそうな商品は全て価格が高い。
・どこを探しても高い商品ばかり。
等々
そんな、お悩み相談も頂きました。
しかし、これらは大した問題ではありません。
ちょっとしたコツを伝えたり、
実際に商品を手に取って頂いたり、
それで急に開花される方も見えれば、
3日間から1週間、
集中して行なって頂くだけで
出来るようになった人も見える。
一番は経験によって
出来るようになる人が多いでしょう。
それに、
仕入れが出来ないというのであれば、
お金が出て行った状況でもなく、
そこで挫折される方は少ないのです。
多くの方の勘違いは、
「仕入れが出来ない」と言われますが、
実際は仕入れた商品が売れず、
または仕入れた商品が赤字なった。
それが原因で
次の仕入れが出来ない。
どうやったら利益が出る商品を仕入れられるのだろうと、
そこで悩み、挫折される方が多いのです。
つまり一旦は仕入れが出来たとしても
思う様に売れなかったことが原因なのです。
だからCRCの様な環境に参加されると、
急に出来るようになる方は多いのです。
仕入値や仕入れ場所、それに販売価格までが
日報に上げられる環境にいると
自然に出来るようになってしまうのでしょう。
しかも、そこにノウハウが加えられる。
つまり、今まで自分が手にされていなかった情報を
手に入れるだけで仕入れが出来てしまう方ばかりなのです。
だから、本当に仕入れが出来ずに挫折される方は、
ほとんどいなくて、
本当の原因は「売れないこと」にあるのです。
そして現に多いのが、
仕入れが出来るようになったつもりでも、
止められる方は見えるということ。
その原因の一つが上記同様の、
売れない。
売れても利益が出ない。
もう一つが、売れて利益が出ている様に見えても、
実際、お金が残らない。
毎月の支払いに四苦八苦。
売れても逆に借金が増えた。等々。
で、挫折される方が多いのです。
ちょっと考えてみてください。
仕入れた商品が飛ぶように売れて、
利益がどんどん出て、
お金がみるみる貯まって行くとしたら
いかがでしょうか?
病気や怪我、不慮の事故、
それに別の収入源が無い限り、
止めませんよ。
なにしろ、誰でも最初は
稼ぎたくてビジネス始めるのだから。
お金が入って来るのであれば、
止める要因って、それほどないのです。
でも実際の現実問題としては、
挫折されている方も多く見えるということ!
しかも今、
これだけ売れている中古カメラ市場ですから
これから新規参入者は増えて来ると思いますが、
同じように挫折される方は
増えると思います。
ちょっと不吉な話になってしまいましたから、
もう一度、話を戻しましょう。
先程の話、
売れない。
売れても利益が出ない。
もう一つが、売れて利益が出ている様に見えても、
実際、お金が残らない。
毎月の支払いに四苦八苦。
売れても逆に借金が増えた。等々。
これらのことをまとめて、
「仕入れが出来ない」と言われますが、
文字にするとよくわかる通り、
本当の悩みは、売れていないことなのです。
売れている様に見えても、
実際お金が残らないのも同じ。
実はご自分で、
売れていると思っていても、
本当は売れていないのと一緒。
売れた。という事実はあっても、
予定通り、目標通りに
売れてはいないということなのです。
例えば、昨日の話し同様に、
仕入れた商品が売れた。
利益が出た。
でも、売れるのに2ヶ月も3ヶ月も掛かっていれば、
その売れるまでお金は入って来ません。
ですから、資金調達もしくは支払い方法の変更等の
仕事が入って来ます。
でも、2ヶ月掛かろうと3ヶ月掛かろうと
売れたことに変わりはなく、
現実を見ない人にとっては、
「売れた」「売上が上がった」ということしか
目に行きません。
それまでの間に、
生活もしなきゃならないのにです。
簡単に言えば、
お金が出て行くタイミングと、
お金が入っているスピードが
合っていない状況なのに
「売れている」と思い込んでいるのです。
もう一つは、売れたとしても
思うような額で売れなかった。
もしくは仕入れが高すぎたことによって、
利益が出なかった。
これも思うような価格で「売れない」ことが
原因ということなのです。
そして、この「売れないこと」が挫折してしまう
一番の要因は、お金です。
商品を仕入れてしまっているお金が
入って来ないということなのです。
これ総務省が出している統計によると
中古カメラの平均単価は約3万円です。
それをそのまま計算すると、
30個仕入れたとすれば、
それだけで90万円です。
それが売れないとすれば、
それは大きな痛手になってしまいます。
いつか売れればお金になるとしても、
出て行ったことに変わりはないのです。
思う様に入って来ない。
つまり売れないのであれば、
そりゃ継続されるのは、
あきらめてしまうことでしょう。
だからこそ、強くお伝えしたいのは、
『売れなきゃビジネスにならない。』
ということ。
売れなきゃ意味が無いのです。
たとえ、仕入れが出来ないと悩まれても
商品が売れるとしたらいかがでしょうか?
そうです、仕入れも出来るようになりますよ。
なぜなら、○○円で売れることがわかれば、
そして、どれくらいの期間で売れると確信が持てれば、
仕入だって出来るようになるのです。
売れないから次の仕入れが出来なくなるのです。
そして売れる様になれば、
ここ数日お伝えさせて頂いている、
最低でも、
『粗利は20%以上で、 月間商品回転率は200%、2回転以上』
この2つの最低ラインは
軽々とクリア出来る様になってしまうのです。
これを導き出す答えは、
『売れる商品』にあります。
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この一番にして最大のポイントを
甘く見ている人が多いってことが残念です。
だから借金まみれで挫折してしまう方が多いのです。
だからこそ、『売れる商品』に目を向けてもらいたい。
いくら14万件を超えるほど、
売れているヤフオクの市場だとしても、
大多数は売れない商品であることを忘れないでください。
『売れる商品』に目を向けてもらうこと!
切に願います。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
『売れる商品の見つけ方』
WORKSHOP2024Ⅱ。
7/15(月・祝)~7/21(日)までの一週間の開催です。
月・水・金・日の夜のZoom講義には
参加出来る様にスケジュール調整をしてください。
このWORKSHOPでは
Zoomとチャットワークを併用して行います。
Zoomはカメラを使用し、
画面共有も行います。
もし、PCにカメラが付いていない場合には
スマホとの併用でも構いません。
そして、Yahoo!オークション。
オークファンを使い倒します。
是非、ご準備しておいてください。
その他、詳細については
まだ後日連絡します。
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