この時期だからこそ、お金の管理を行いなさい!

すっかり年末ムードに入ってきましたよね。

 

今年は、イチゴの収穫も悪いようで、

X’masケーキも高騰すると

テレビでやっていました。

 

お子さんがいるご家庭では、

こんなことも心配のタネになりそうですね。

 

それに加えてプレゼントも

考えなきゃならないですし。

 

それが終われば、一気に年末に向けて

大掃除もあり、お正月の準備もあり、

年始を迎えても、

お年玉や・・・・。

 

まぁお金が必要な時です。

 

ただ、今から“絶対に”行なって頂きたいのは

管理です。

 

その管理とは

お金の管理なのです。

 

本来であれば、

1年頑張った自分へのご褒美の為に、

カメラは売れる時です。

 

ですから、商品管理を一番に

取り上げなきゃならないはずですが、

今回の話は、『お金』の話。

 

というのも、毎年この時期から

行き当たりばったりの人。

 

タラレバ、刹那的、場当たり的、その場限り・・・

言わば、無計画な人が年明け

1月の支払いに困り淘汰されていきます。

 

その理由が、

お金の管理が出来ていない。

 

 

まず、覚えておいてください。

 

年末は準備が出来ていた人から

売れて行きます。

 

12月の途中で

一度落ち込みはあっても、

また年末にかけて盛り上がる様に

売れて行く月なのです。

 

それは、『売れる商品』を変えて、

お正月明けまで続きます。

 

しかしながら例年、

松の内が明ける前後から

一気に売れなくなります。

 

それはお客様も

年末年始でお金を使い、

財布のひもが厳しくなっているからなのです。

 

これは小売業を行っている方ならご存知の通り、

「ニッパチは売れない。」とされている理由。

 

ただ、カメラの様な趣味性が高い商品は

売行きが止まるのも早めで、

従来であれば、その次に来るのが

中国の「春節」により売上が上がったわけです。

 

しかし、ご存知の通り

今年はそれも期待できません。

 

つまり、1月は中旬以降、

例年よりも

厳しくなると、私は予想しているのです。

 

となると

クレジットを使って仕入れている方。

 

この方の支払いが

1月の10日か27日。

 

12月の仕入れ分を

1月に支払わないと行けないのです。

 

 

しかし、先程の話。

 

1月は例年であっても、

お正月を過ぎれば

徐々に売れなくなり

中旬以降は急激に落ち込む。

 

つまり、売上から支払いに

回せることが難しくなるのです。

 

そうなると損切りや赤字覚悟で

売り切る方が見えるのですが、

そもそも市場に一般客は少なく、

いるのはパワーセラーの強者共。

 

価格も上がることなく、

オークションは終了。

 

赤字のオンパレードのまま

売り切り、支払いに回すことになる。

 

そうなると

一気に“やる気”も失せて

この業界からいなくなるわけです。

 

それだけではありません。

 

往々にしてあるのは、

この年末年始にクレジットを使われるのは

仕入だけではなく、

“その他”でも使われるってこと。

 

つまり、この年末年始の請求は

仕入だけではなく、

生活、娯楽も含めた請求書が

あなたの元に届くわけです。

 

だから、仕入れた商品。

手元にある在庫をさばいても、

支払いが出来るかの瀬戸際。

 

心配になって分割か、

借り入れを行い始めれば、

その後は地獄。

 

クレジットの奴隷になるのも、

秒速なのです。

 

だから、この時期だからこそ、

お金の管理は重要!

 

しっかり、ビジネスで使うお金・財布と

生活で使うお金・財布を分ける。

 

1月の後半は

失速するとあらかじめ予想して動くこと。

 

「売れていそうだから」と

無計画に動けば“痛い目”にあいます。

 

この時期だからこそ、

ご注意ください。

 

明日は、

11月の販売件数レポートが出来上がっているはずです。

 

皆様にお渡ししますので

楽しみにお待ちください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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