食べ物での思い込みは激しい。
それがオジさんと
勝手に決めつけているのです。
特に食生活って
自分のパフォーマンスに直結する。
そう思っているのです。
そんな話をすると
どこかのモデルさんが話をする
スーパーフードがいいとか、
高級食材を食べた方がいいって話ではなくて
バランスよく食べる。
これだけの話なのです。
自分が若かりし頃は
「満腹になりさえすればいい」
そう思っていたのです。
時間も不規則で
食べ物も不規則。
コンビニ食が続いたり、
居酒屋ばかりの食生活だった時もあった。
それでも大丈夫だったのです。
それから年齢と共に
少しだけ利口になり、
自分の偏食に気づいた。
それが焼き魚。
肉類は考えなくても
自然に取っているのです。
例えば居酒屋で悩んだ時には
「とりあえず、唐揚げ」とか
言ってしまう。
安いランチを探していると
ほとんどが肉系だったし。
また野菜類も、
それなりにサラダってのは
気にしてオーダーもするのです。
ただ焼き魚って
ほぼ一人暮らしでは
家で食べたことがない。
外食時も
ほとんど頼んでもいない。
そう気づいてからは
なるべく焼き魚を頼むようになったのです。
それが結婚して
しばらくは気にして食べていましたが
子供が出来ると話は別。
また肉系に戻ったりするのです。
子供も肉の方が好きだったりするのですが、
それよりも魚系の料理の後は、
後片付けが大変らしい。
「子供に手が掛かるのに
そんな手間を取られたくない。」
そう言われたこともあったのです。
それで肉系が多かった。
ただ、今は
バランスよく食生活を考えてもらえるようになり、
自分の身体も良くなった感じ。
単純に「焼き魚を家で食べれるから!」
ではなく、
実際にこの週末直面したのです。
実はこの週末
これで3回以上続けて
コンビニ食だったのです。
あ~、
いよいよ家内が出て行ったのかとか、
お金が無くなったのか!では無いですよ。
たまたまです。
たまたま連続して
コンビニ食だった。
目の前にあればチンして
そのまま食べられる。
ビールが飲みたい時にも、
作るまで待つ必要がない。
そんな手軽さが良かったのです。
それが・・・
最初はいいんです。
別に不味くもないし、
ああコンビニ弁当だって感じ。
しかもビールはあるので
ちょうど良かった。
ただ続いているうちに
油っこいと感じるようになり、
手が出なくなって来た。
お腹は空いているのですよ。
だけど食べたくないって感じ。
こんなことは
若い時には全くなかったし、
40代前半、
単身赴任で一人暮らしをしていた時も
感じることは無かったのです。
そして顕著に表れたのが
体調。
胃腸の調子が悪くなるとかではなく
疲れやすくなった。
そしてやる気が出なくなった。
これは自分の“思い込み”の部分も
多分にあるとは思うのですが、
それでも事実としてそう感じてしまったのです。
そして食生活を元に戻すと、
それがピタっと止まったのです。
不思議でしょ?
何度も言いますが、
若い時ってこんなことも無かったのです。
食べ物に好き嫌いはないし、
出されたものは何でも食べる。
それが自分だったのです。
ところが中年になると
「体調」や「やる気」にも
影響が出るのです。
そこで思ったのは、
最近中高年の方でも
春先には元気が出ない人もいるでしょ。
病んでしまっている人とか、
精神的に参ってしまう人とか。
別に病気でない人であったとしても、
春にはそんな病に侵されそうになる。
アレって食生活にも
大きな原因があるのではないかと思うのです。
この週末、顕著だったのは
パソコンの前に座って作業が前に進まないこと。
アレをやらなきゃ、
コレをやらなきゃ。
そうは思うのです。
だけどパソコンの前に座ると
気持ちが萎える。
そんな状況だったのです。
たぶん、同じような状況の方
多いのではないかと思うのです。
そんな時には
食生活を見直してください。
そこに原因があるかもしれません。
特に焼き魚。
切り身ではなくて、一匹丸ごと!
最近食べていないなと思ったら、
気にして食べてみてください。
そして春の山菜。
ちょっと、ほろ苦い感じの食べ物。
それも効果があるそうです。
自分のやる気が出ない時には
他人のせいにして、
ちょっと試しに食べてみる。
意外に効果があるかもしれません。
今回は、ここまで
それでは、また!
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