たまにはPCから離れて

考えてみる。

これは私が実践していることなのです。

PCの前に座ったら

考え事ではなくて作業を進める。

こんな些細なことを行うだけで

随分と効率が変わります。

お試しください。

さて先日、カメラ転売クラブ内で

「問題解決能力を高めよ！」という

動画コンテンツをシェアしました。

もちろんコレも思いついたワケではなく、

問題があったと思ったから。

自分が出来ていないことを

他責にしている。

それが見え隠れする人がいたから。

だけど、反応がある人は

既に出来ている人ばかり。

他責にされている方には

響かなかった様なのです。

そこで、今回は

あえて記事にしてみます。

例えば、仕入れが出来ていない。

これを資金が無いから

仕入が出来ない。

と短絡的に結び付けている人もいます。

では伺いますが、

資金があれば仕入れが出来るのでしょうか？

勝手な憶測ですが、

たぶん違うと思います。

資金が無いから

仕入れリサーチも行っていないと思います。

行ってもいないことを

「資金が無いから出来ない。」と結論付ける。

コレ本当に多いのです。

考えもしないで結論付けて、

「そうだ！」と思い込もうとする。

だから５Whyの5つと言わず、

3つぐらいの質問をすると

返答に困るのです。

人は自分のことを知っている様で

知らないことが多い。

というか考えることから

逃げているのです。

だから問題が起きたとしても

問題点も一つだけじゃないかと

決めたがる。

自分じゃない他の方が

同じようなことを言っていたら

自分もそうだと思い込みたいのです。

当然、それでは

問題解決には程遠い。

結局解決出来ずに、

前に進まないのです。

だから3つの思考方法、

①ロジカルシンキング

②クリティカルシンキング

③ラテラルシンキング

これを行って欲しいのです。

この話、2年前にも行いましたので

自分の記事からの引用するのと、

～～～ここから～～～

ロジカルシンキングとは、

「論理的思考」。

物事を体系立てて、

矛盾なく考える思考方法のこと。

まぁよく言われるのが

「筋道を立てて考える」ってこと。

クリティカルシンキングとは、

「批判的思考」。

否定することと考える方もいますが、

本来は、「本当に、正しいの？」って考えること。

客観的、俯瞰的に考えることなのです。

最後の

ラテラルシンキングとは、

「水平思考」。

思考を広げるということで、

独自のアイデアや独創的に考える。

そもそもの前提条件を疑って見るという考え方。

～～～ここまで～～～

難しく考えなくても

普段、“自責”で物事を考える人には

備わっていて、

“他責”で考える人は、

意識しなきゃ考えられないのです。

そもそも資金が無いと言われるのなら

不用品の販売をしてでも

資金を作るべき。

というか評価を集める時にでも

一緒に行いながら

資金も作るべきなのです。

実際私も資金ショートしている時には

行いましたしね。

この不用品の販売を行うと

実際にカメラ転売も変わります。

不用品の販売と言っても

私が行ったのは自分が趣味として集めた

映画のDVDだったり、

工具のセットだったり、

自分にとっては大切と思っていたのモノを

手放しました。

だから1円たりとも

無駄にはしたくなかったから

仕入れリサーチも綿密に行いましたし、

それも仕入れリサーチも

出来るようになった理由なのです。

ただ、コレも自分で

「仕入れ資金が無い。」ことが

本当に問題点だと考えたから

前に進めた事例なのです。

だけど、思考が停止した状態で

「資金が無い。」と言っていればいい。

そう考えていれば、

そもそもが問題点が違うことも知っているため、

問題解決に動き出しません。

だから同じ「資金が無い。」を

繰り返しているだけなのです。

それからもう一つの問題点。

それは目標設定が“あいまい”なのです。

というか漠然と

お金が稼げればいい。

お金が入ればいい。

「カメラ転売」であれば、

売れればいい。

利益が出ればいい。

こうなってしまうと

結果や成果が出たとしても、

反省も気づきもありません。

基本的に目標は

いつまでにどんな状態になっているのか？

これが重要です。

しかも、「どんな状態」というのは

第三者が見て

〇か×を判断できるもの。

例えば、

「11月30日までに

カメラ転売を行っている状態。」

これを目標としたとします。

カメラ転売を行っている状態とは

第三者が見て出来ている出来ていないは

判断が出来ません。

そもそもが

何を持って「カメラ転売を行っている」状態なのかも

曖昧です。

同じく、

「頑張っている状態。」

これも第三者が見て

頑張っているのか

頑張っていないのかは

判断が出来ません。

ほとんどの場合、

本人自身が頑張っていると言っても、

第三者が見れば、

頑張っていない状態の場合が多い。

だから、「どんな状態」とは

何をどれだけ出来ているのか。を

明確にする必要があるのです。

この目標設定も、

その場限りの思い付きでは、

実現不可能な目標になります。

例えば、目標設定をしたとして、

その目標達成のための

日々の行動計画やタスクを作ったとしても、

目標に到達できない行動計画やタスクでは

意味がありません。

もちろん日々の行動計画も

タスクも

とても実現不可能な計画タスクでも

意味はないのです。

だから、考えなきゃ行けない。

行動しながら考え、

経験値を積まなきゃダメなのです。

昨夜、グルコン時に

参加しているメンバーに聞きました。

「週間の仕入れ目標が20件の方が、

結果10件の仕入れしか出来ませんでした。

翌週の目標はいくつにすれば、

この方は20件の仕入れが出来ますか？」

ほとんどの方が答えたのは、

「30件！」

これは目標設定方法で

私が伝えていたことです。

先週出来なければ

今週取り戻さなければなならい

1ヶ月、もしくは1年間が終わった段階で

目標がクリアされていることを目指して

目標設定をする。

厳しいのですが

こんな話もしたりします。

だから単純に10件出来なかったから

翌週分の目標設定にプラスする。

そう考えたのでしょう。

だけど考えてみてください。

20件の目標設定をして

10件しか達成出来なかったのです。

目標に対する達成率は50％。

半分の達成です。

ということはこの人自身が

「出来る。」と考えていた活動内容では

50％しか達成が出来なかったということ。

ということは、

この人にとっては、

倍の40件の目標で

20件がクリア出来るということなのです。

しかしながら自分で目標設定を行うと、

40でも30でもなく、20にされる人がいます。

目標20件に届かなかったから

もう一度20件。

もしくは、

まずは20件。

それが目標。

当然、永遠に届きません。

活動量が少ないのか、

やり方が間違っているのか、

その問題点を探り出し

クリアしなければ目標達成は難しいでしょう。

コレも毎回未達で終わる方の

目標設定なのです。

そもそもが自分一人で考えても

達成は難しいはずです。

なぜなら、

出来ている人が

どんなことを考え

どんな活動をどれだけしているのかも

わかるはずもありません。

つまり、目標設定が

単に数字だけの上っ面な目標でも

達成は出来ないのです。

だから、その場限りの

思い付きの目標では意味が無いのです。

その点、カメラ転売クラブ内では

各目標をクリアされている方々いて

日々日報を投稿されていますから、

その日報から、どんな活動をしているのかを考えればいい。

それを自分で行ってみて、

出来ればOKですし

出来なければ、

どこの何を改善すればいいのかを

考えればいい。

周りの環境って

そうやって生かせばいいのです。

だけど、そんな恵まれた環境であっても、

「あの人は本業で取り組んでいるから」

「あの人は出来る人だから」

「あの人は資金もあるから」と

横目で眺めているだけでは意味がありません。

全ては、

どうやって出来る様にするのか！

簡単には答えが出るはずもありませんから、

時にはPCから離れて

考えてみてください。

外に出て、

いつまでにどんな状態になっていたいのか！

これを自分自身に問いてください。

最近のオジサンもオバサンも

思考停止の方は多いようですからね。

自分自身の覚悟を決める為にも

必要です。

今回は、ここまで

それでは、また！

【追伸】

11月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPは、

11/22(月）～11/28(日）までの1週間。

Zoom講義の予定は、

■11/22（月）は22時から　オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■11/24（水）は22時から　「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■11/26（金）は22時から　「リストの作成」実践と講義。（参加者の都合により変更アリ）
■11/28（日）は19時から　総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の11/28（日）は、3時間程度

Zoomは必ず参加をお願いします。
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