なぜ同業者の後でも仕入れができるのか──偏りを突破する“映像記憶”の力

「なぜ、同業者の後に店舗仕入れに行っても

仕入れができるのだろうか。」
「なぜ、同じヤフオクには多くの人が集まりながら、

仕入れができてしまうのだろうか。」

 

そんな疑問を持ったことはありませんか?

 

特に店舗仕入れでは、

グループで何人もが同じ棚を見ているのに、

まだまだ仕入れられる商品が

残っていることがよくあります。

 

「他の人が見逃したのだろう」と

考える方もいるかもしれませんが、

実際はそうではありません。

 

多くの場合、「見逃した」のではなく

「そもそも見ていない」だけなのです。

 

人はどうしても、

自分が知っている商品や好きなブランドに偏ってしまいます。

 

カメラが好きな方なら

得意なメーカーやシリーズに導かれるように目が行ってしまう。

 

例えば初心者の多くはCanonやNikon。

耳にしたことのある商品や

馴染みのあるブランドにどうしても意識が向かいます。

 

しかし、それらは誰もが知っているため

ライバルが集中し、結果として仕入れは難しくなるのです。

 

一方で、それ以外の商品は手つかずのまま残されている。

 

だからこそ、同業者の後でも仕入れができてしまうのです。

 

この話は

以前にもさせて頂きました。

 

では、この「偏り」をどう突破すればいいのか。

 

ここで有効なのが

「商品名ではなく映像で覚える」という考え方です。

 

CRCでは、参加しているメンバーが

日報として「昨日売れた商品」を

シェアしています。

 

仕入れ値や販売価格、仕入れ先、

販売先までリアルタイムで共有される。

 

これは本当に貴重な情報です。

 

けれども、多くの人はリスト化して

ピンポイントで狙おうとする。

 

「この商品を探そう」と

検索窓に打ち込むわけです。

 

しかし、それではなかなか仕入れにつながりません。

それは“狭すぎる”からです。

 

ピンポイント狙いだと、

条件が合わなければ仕入れは成立しません。

 

逆に「映像で覚える」ことを意識していれば、

その商品だけでなく似た商品や

派生モデルにまで目が届きます。

 

そうすれば仕入れの幅は一気に広がるのです。

 

しかも、この「幅を広げる」作業を続けていくと、

自分が知っている商品の数

そのものが増えていきます。

 

初心者や中級者が伸び悩む大きな理由は、

この仕入れの幅が広がっていないこと。

 

だからこそ、この手法が有効なのです。

 

そして、この「映像で覚える」力を

効率的に鍛えられるのが

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP2025!です。

 

普段は相場検索にしか使っていない

ヤフオクやオークファンを、

売れる商品に絞り込んでクリックしまくる。

 

ただ眺めるのではなく、

徹底的に“使い倒す”のです。

 

すると、その情報は

単なる数字や文字の羅列ではなく、

商品映像として頭に残っていきます。

 

映像で覚えているからこそ、

似た商品や関連商品に自然とアンテナが立つ。

 

「名前を知っている」からではなく、

「見たことがある」から仕

入れの判断ができるようになる。

 

この差は非常に大きい。

 

つまりWORKSHOPは、

「売れる商品の見つけ方」を学ぶ場であると同時に、

仕入れの幅を広げるためのトレーニングの場でも

あるのです。

 

単なる知識やノウハウに留まらず、

頭の中に“映像のデータベース”を作り、

実際の仕入れに直結させていく。

それが出来るからこそ、有効なのです。

 

「見逃している」のではなく「見ていない」だけ。

 

その事実に気づけるかどうかが、

次の成果を分けます。

 

意識してみてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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