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エビデンスよりも目の前のファクト!その2

エビデンスよりも目の前のファクト!

 

同じテーマで記事を投稿した覚えがあって、

調べて見たら2年以上前。

 

そこで今回は、

切り口を変えてお伝えしたいと思います。

 

 

そもそもエビデンスとは、

主張を裏付ける情報です。

 

例えば、

「CTCカメラ転売クラブに

参加すると稼げますよ!」

 

という主張に対し、

稼いだ方の実績をお見せするという感じ。

 

ちなみに去年は、こんな記事を投稿しております。

【CTCカメラ転売クラブのこと、知りたくありませんか?】

https://wp.me/p7rx96-gp9

 

実際は、全ての方の売上スクショや

仕入れの証拠等々の画像があればいいのですが、

そこは難しく、

私の場合は月度報告から記事を作成しました。

 

 

ただ、今回は

実績の話ではなく

エビデンスとファクトの話です。

 

続けます。

 

“裏付け”がエビデンスと考えれば、

その他にも主張に対し

検証結果や実験結果、データ等々もある。

 

ただ、実際にエビデンスだけを見て

信じるのはダメで、

エビデンスを基に解釈を行う

論理的思考が必要なのです。

 

 

例えば先程のCTCの話、

稼いだ方がいくら多くても

稼いでいなかった方も見えるという事実。

 

ここを読み取るには

論理的思考ロジカルシンキングが

必要となって来るということのです。

 

 

そして今回お伝えしたいのは

エビデンスよりも重要なのが

ファクト、事実。

 

 

・・・・という話をすると、

 

逆説や“じゃない方”を探すことと

勘違いされている方も見えますが、

それはそれで一つの主張に対する

エビデンスでしかない。

 

 

私が伝えたいファクトとは、

 

エビデンスはあくまでも他人の話。

 

そのエビデンスをファクトにする為には

自分が体験し

エビデンスを自分のファクト(事実)に変えなければないと

いうことなのです。

 

 

例えば、

いくら今現在、デジタルカメラが

爆売れしているとお伝えしても、

もし、

あなた自身が売れていないとすれば意味がない。

 

知っているだけでも意味がない。

 

 

 

確かにデジタルカメラは

爆売れしています。

 

出品数と販売件数を比較してみても

販売件数の高さはデータとしても捉えることが出来ます。

 

でも、それは

あなた以外の方が売れているだけの話。

 

エビデンスを知っていても

全く持って意味が無い。

 

エビデンスを自分でも体験し、

ファクトに変えることをしなければ

意味が無いのです。

 

 

例えば昨日あった話です。

 

デジタル一眼レフの10万円以上する

中古カメラ。

 

ショット数も少ないし、

データを見ても売れるでしょう。

 

でも思う様に売れない。

 

その方にとっては、

このカメラは売れないという事実に

なってしまいます。

 

 

でも売れている方にとっては、

こんなモッタイナイ話。

 

一生懸命に「売れる!」と

伝えることでしょう。

 

それはヤフオクの過去の落札相場や

メルカリの履歴。

 

オークファンを使って

「売れる」ことを伝えようとされる方も

見えるかもしれません。

 

でも、それはあくまでも

エビデンスであって

その方の事実

「売れない」とは合い入れない。

 

他の方は売れているとすれば

自分と何が違うのか、

自分の商品、自分の出品ページと

売れている方と比べ、

何が違うのかを見て

問題点を探し出し、

解決して・・・・

 

そして売らなきゃファクトに

変わらないのです。

 

 

先程の10万円以上する

デジイチ。

 

この出品ページが

フィルムカメラのような

商品チェックだったのが売れない原因。

 

こんな高額デジタル一眼ですから、

購入しようとされる方も

初心者の方やファミリー層ではなく、

かなりのマニアなカメラファンです。

 

そんなカメラファンの方は、

この出品者は

面倒臭くなって

フィルムカメラの出品ページから

コピペで作ったな!

きっと商品チェックもしっかりせず、

ただ、いい様に記載しているだけだな。

 

と、この出品者を一発で見抜くことでしょう。

 

それがカメラ転売を行っている

転売ヤーなら、もっと気づく。

 

「この出品者は知らない人だな」と

ハイエナの様に集まってくることでしょう。

 

そして売れなくて

値下を行うことを待ったり、

オークション出品するのを待つ。

 

もしくはメルカリの値下げ交渉を

試みる。

 

たとえ、この商品が

かろうじてカメラファンの方に売れたとしても、

自分のアカウントをフォローするのは

転売ヤーばかりという状況になります。

 

その後は、返品やクレームが増え

評価も一気に落ちるのが目に見えて来る。

 

 

だから重要なのは、

エビデンスを知ることよりも

エビデンスを自分のファクトに変えること。

 

この意識を持つだけで

問題解決に繋がる。

 

ほとんどの方は、

売れなかったという事実で

終わってしまいますからね。

 

どうか意識してください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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