こんにちは、やまとです。
『世の中のカワイイは、
だいたいオジさんが作っている!』
これを最初に来た時には
笑った!
よくよく考えればそうであるのは
間違いがないし、
その考えている姿を想像しただけでも
笑えてしまう。
上手いこと言ったもんだと
感心しちまった。
しかし、かわいいを作る
オジさんは良くても、
いざオジさんやオバさんに
ネットビジネスを教える側となると、
苦悩の連続であることは間違いがない。
今年に入っても、
とある方から相談が来た。
「50代の方にどうやって教えればいいですか?」
と!
おいおい、世の中のオジさんオバさん
若い奴に迷惑かけるなよ!
若いスクールやコミュニティを
主宰している人は
困っているぞ!
私も同じ立場なので、
少々お話をして見たいと
思います。
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※注意事項
自分がオジさんオバさんと
自覚している人は
この先読まない方がいいです!
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私がスクールを開講したのが
2015年でした。
当時は「カメラ転売ゼミ」と
言っていたのですが、
若い方がターゲットではなく、
20代30代の方が多かった。
ほぼ8割は30代以下で、
40代以上が2割程度。
60代後半の方も見えた。
つまり数名の方が
オジさんに当たる方々。
この時は、それほど「難しい」と
感じることはなく、
それこそ、若い方に指導していれば、
そのままオジさんに伝わった。
ん~~~~。
実際には伝わっていなかったかもしれない。
なぜなら返答が無かった時もある。
しかし、その頃は
オジさんを対象としなくても
若い方に指導を行えば、
たとえオジさんはわからなくても、
若い方の前で「恥をかきたくない」と
言う思いが強く、
自分で調べる方が多かった。
だから、少しぐらい遅れたとしても、
オジさんには、その遅れを取り戻す
ガッツがあったような気がする。
たしか都内で飲み会をしている時にも、
若い方が、
「○○さん、凄いですよね~」
なんて、
その努力を褒めていたのを覚えています。
だから、若い方はオジさんの
根性を見習い、
オジさんは若い方のスキルを見習った。
そんな感じ。
それはオジさんのプライド
「若い方に負けたくない」という
思いが強かったと思う。
ただ、若い方のように
パソコンもスマホのスキルも弱い。
その弱さを自分で認めつつも、
努力していたに違いない。
そう言えば、
「コピぺってなんですか?」と
聞いて来たオジさんがいた。
当時はそれぐらいの
素朴な質問もあるぐらい。
たった3年4年でオジさんの
パソコンスキルも上がったと思う。
ただ、「コピペ」がわからない
オジさんに対して、
私が言ったのは、
「まずはググったら?」
当時も今も変わらない返答である。
その後に必ず、
お詫びと回答の返答。
当時は、グループコンサルではなく
雑談をしながら一緒にリサーチなんてのも
やっていて、
その時に「コピペ」の話題が出た。
その時に若い方から、
「自分で調べられる事は自分で調べないと~」と
話題に上がったのも覚えている。
それで、
オジさんが無口になったのも
覚えている。
私からすれば、
「そっか~そんなことも
コンテンツにしたらいいんだ」と
思い、
生徒向けにスカイプやチャットワークの
使い方の動画も作ったのです。
ところが、
「そんなのヘルプで調べられます」と
言って来たのは若い方ではなく
オジさんだった。
「自分で調べろ」と若い方に言われて
自分で調べていたと思う。
若い方が8割以上、
オジさんオバさんが2割以下の時代。
やはりそんなオジさんは
最終的には稼いできたし、
対談動画もあったりする。
たぶん、古くから
コミュニティやスクールを主宰していた方は、
「そうそう、そうだった」
なんて言われると思う。
そして徐々に年齢層も上がり、
今は逆転とまでは行かないが、
それでも年齢が上の方が増えた。
これからネットビジネスを
始められそうな方も
そんな市場性になっている。
つまり中年が増えた。
まず、顕著に見られるのが
若い方がオジさんオバさんに
見向きもしなくなった。
わかっていることも注意もアドバイスもしない。
あえて転売ノウハウの注意はしても、
私から促す様にしないと
自発的にはしなくなった。
この理由も明確。
オジさん、オバさんが
反撃してくる。
理由と言いながら言い訳をしてくる。
つまり『噛みつく』
オジさんオバさんが増えた。
だから若い方が言わなくなったのです。
その原因は、
オジさんオバさんがグループに
なろうとしている。
例えば会社の中であると、
一つの「課」であれば、
一般的には
課長は年齢が上。
そして5つぐらい下の係長主任と
続き、若い方の一般社員の構成となる。
つまり、年齢の若い方数人を
年齢が高い方がまとめる。
2割の年齢が上の方がいて
8割は若い方。
そうなって来ると、
若い方が多い場所で
カッコをつけなきゃならないのが
オジさんオバさん。
カッコ悪い所を見せたくないのです。
ところが役員会にでも
参加してみてください。
まず会議が始まる前の話題は、
スポーツでもTVでもましてや
ニュースの話題ではない。
自分の身体の悪さを自慢し合い、
血圧、薬の話題が最初。
「最近、腰が~」なんて一人が話し出すと
もう止まりません。
「俺も、俺も」となるのです。
もしかしたら、
ナントカ効果の一つかもしれません。
つまり、裏の顔と表の顔があったりする。
とても若い社員の前では、
見せない顔があったりするのです。
そして、忘年会などをすると、
若い方とオジさんオバさんが一緒になる。
1時間もすると席もバラバラになる、
若い方に交じって話せるオジさんオバさんは
いいのですが、
固まるオジさんオバさんになると
自分の自慢話しかしていないのです。
つまらない見栄の話ばかり。
しかも、若い方に聞こえる様に
言いまくる。
自分は少しでも凄いぞって
見せたいのです。
若い方は、
ほとんど無視していますが・・・・。
そんな時に、
「課長、飲みすぎですよ」
なんて言ってみてください。
あなたに、
「そんなに飲んでいない」とか
「まだまだこれから」
なんて絶対に否定されます。
そして、
周りのオジさんオバさんに、
「俺はまだ酔っていないよな?」
なんて聞いて、
必ず誰かが、
「○○さんは、まだ大丈夫」
なんて便乗する
オジさんオバさんが出てくる。
あの状態。
指摘した人には、
「そうじゃない」
もしくは、
「○○だからこうなった」と
言いまくり、
周りのオジさんオバさんの同意を
求めようとして来る。
小心者で、何も考えない
オジさんオバさんが
「私も同じ」
とか
「それあります」とか
言い出すと
また便乗に乗っかる人もいる。
いわゆるグループ化。
主宰している人や
指導している人からすると、
同じ様に丁寧語で注意や指導しているのに、
オジさんオバさんが増えると
全く違う反応になるのです。
そして悩む。
自分の言い方が悪いのか、
どんなことを伝えればいいのか悩むのです。
いろんな『例え』を出したり、
言葉を変えて、
わかってもらおうとするのですが、
ほぼ反応は同じ。
「稼ぐ」ために入ったネットビジネスの世界も
カルチャーセンターか居酒屋のノリになってしまいます。
それで、何のために入ったの?
と聞いても
「稼ぐ為です」というから
シマツに悪い。
全然、稼ぐ為になっていないのを
わかってもらおうとするのにも
一苦労するのです。
時には稼ぐ為なのか、
女性と話す為なのかも
わからないオジさんもいたりする。
年長者は尊敬しろと
教えられてきた過去を呪いたくなります。
え~、ここまで話してきて言うのもなんですが、
私は50過ぎのオジさんです。
さて、対応です。
まずは注意事項等々は
必ず明記してください。
参加する前だけではなく、
参加した後にもいつでも見られるように。
ただし、オジさんオバさんは見ません
読みません。
ただ、グループを脅かすような行為をした時に、
その明記してある文章を見せて上げて下さい。
オジさんオバさんは
そんな注意事項に弱いです。
だから詐欺の方も
裁判所や弁護士の名前を騙って
メールを送って来るのです。
口で言ってもダメです。
あらかじめ明記してるからいいのです。
読んでいなかった自分を恥じますし、
悔やみます。
ましてや若い方に準備され
言われることに反省はします。
そして指導なのですが
軽い場合は文字文章でもいいのです。
この場合の「軽い」というのは
今すぐ修正できることです。
指導されるかたが
自分が「今すぐ」ではありません。
オジさんオバさんが
「今すぐ」です。
そんな場合にも、
睡魔が~とか、
時間が無くて~とか、
言い訳をしてきます。
流す時には流せばいいのですが、
その言い訳を「理由」と勘違いしている場合には、
「そんなことより、今すぐ修正してください。」
と投稿してください。
丁寧に言う必要もありません。
短文の方が言われた方は急ぎます。
そして「軽く」無い場合。
音声もしくは動画にしてください。
文章では「噛みつく」人も
音声や動画になると弱い。
オジさんオバさんには
そんな特性があります。
ひと手間掛かりますが、
稼がせる方向に向かわせる為には
必要です。
それでも・・・の場合は
宣言です。
理由と共に
「今後はこうやってやって行きます!」と
宣言してください。
語尾は必ず言い切ること。
その後の運営が「思う方向」に出来ます。
40代後半が、
全体の3割以上になってきたら、
もう過去の「やり方」「伝え方」では
通用しません。
オジさんオバさんは
必ず仲間を作ろうとします。
だから語尾にも同意を求めようとる。
時には自分のことを
他の人も~と言ういい方もして、
全体をコントロール、
ミスリードをしようとする人もいます。
ほとんどの場合、
そんな方は実社会、
会社の中では仲間とのコミュニケーションが
うまく取れず、
「ネットビジネスなら」と勝手に考え、
仲間を作ろうとします。
その場合、若い方は完全無視しますが、
小心者のオジさんオバさん、
もしくは思うように行っていない人が
同意をします。
その傾向が見られた場合には、
ビシっと厳しい言葉を投げかけた方がいいでしょう。
これは私の勝手な推察ですが、
40代後半以上の方が
全体の3割を超えた時に
方向性を変えた方がいいです。
オジさんオバさんが言う
「褒められて伸びるタイプ」は
若い方が言うことと違います。
自分には怒らないで、
叱らないで、
という意味です。
褒める投稿を増やすと、
コミュニティに参加して
満足度は上がりますが、
サクセスは生まれません。
なぜなら
自分を褒めて欲しいという人は、
褒めたとしても
ビジネスに集中していませんから
成果は出ないのです。
最近はメンタルが弱い
オジさんオバさんが増えて来ましたが、
流されると、
今回相談された方のように、
自分が精神的に参ってしまいます。
話足りませんが
文字数も増えて来ましたので
本日はこの辺りで!
今回は、ここまで
やまとでした。
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