こんにちは、やまとです。
お伝えしている様に、
商品を売るためには、
■売れる商品
■売れるID
■売れる出品ページ
この3つを兼ね揃えていなければ
売れることはありません。
いくら売れる商品であっても
商品名を間違えたり、
わけがわからない商品説明、
そして返品不可などは
入札者に不安感を与えて売れません。
もし、あなたが買う側であれば、
「安ければ買う」というぐらいでしょう。
リスクを感じれば
スグに離脱をしてしまうのが
今のお客様なのです。
もちろん3つの中で
最も重要なのは、『売れる商品』。
ここを外してしまえば、
興味すら持って頂くことは出来ないのです。
では売れるIDは
評価が沢山あれば、
出品数多ければ、
そう思っている方も多いのですが
そうではありません。
そりゃ悪い評価もなく
出品数は少ないより多い方が
売れる確率は高くなります。
でも、例えばmatoさんの場合、
ヤフオクとメルカリを併用していますが、
ヤフオクだけの評価を見れば300弱です。
ですから、取り立てて
多いわけではないのです。
そして出品数を見ても
常に20~30の間。
それでも月に終わってみれば
約100件の販売件数なのです。
そんな彼がどうして
一気に売れてしまうのかというと
それが、カタマリ出品なのです。
このカタマリ出品は
ただ、その時だけ
まとめて出品をすればいいというのとは
違います。
例えばコンデジの中に
1品だけデジイチがあったとして、
コンデジが欲しい方には
カタマリ感はあっても、
デジイチが欲しい方にとっては
カタマリ感はありません。
つまり比べられる商品、
選べる商品がカタマリとして
あるかどうか。
これがミソなのです。
というのも今の時代。
常にネットでの買い物は
リピート以外は、
調べられ、比較検討されて
たった一つの商品が選ばれていきます。
あなたも実際買う時には、
タブを並べて
いろんな商品や出品者を比べていませんか?
その際に自分が欲しそうな商品が沢山並んでいる出品IDと
自分が欲しそうな商品が1品だけ出品されている場合、
1品だけ出品している出品者は
余程のことがない限り、
サクッと閉じられてしまいます。
余程のこととは
価格が思いっきり安い、
その他と比べて
大きなメリットがあるなどです。
ただ、当然価格が安ければ
利益が生まれることはほぼありません。
ですから利益を追求する我々にとっては
ほぼ論外です。
あとは、大きなメリットですが
新品未開封であったり
極端にショット数が少ない、
付属品に魅力がある等々。
特別感がある場合となるのです。
ですが、ほぼ例外的なこと。
ですから基本はカタマリ感を持った
出品ラインナップが大きなポイントとなるのです。
そして、このカタマリ感とは
出品者にとってのカタマリ感ではなく、
あくまでもお客様目線。
お客様にとっての
比較検討材料。
それがカタマリ感になるのです。
例えば、同じデジイチだからといって
NikonのD6とCanon EOSkiss X90を
比べる人はいないでしょう。
そりゃ興味があって
どんなカメラなのかを見る人は
いるかもしれません。
でも、どちらかを買うという人は
少ないはずなのです。
D6であれば、
40万円以上が相場ですし
状態が良ければ50万円以上になります。
一方、エントリーモデルである
Canon EOSkiss X90のボディであれば
4万円ぐらいでしょう。
買う人にとって、
この2つを比べる人はいないのです。
であればプロ機ならプロ機を比べられる様にしたり、
プロ機に合うようなレンズを並べたり、
そんな買う側に興味を引くようなラインナップが
必要なのです。
もちろん、エントリーモデルもしかりです。
ネットでの買い物は
検索・比較・検討が簡単に出来ます。
よって今のビジネスには
ココが重要なのです。
間違った発想の方は
目立つ様に検索される様にと考えられていますが、
それは買う側にとってはウザいだけ。
そしてネットでの買い物は
容易に削除が出来てしまいます。
誰にも遠慮なく、
サクッと「や~めた」と出来てしまうのです。
別にその人だけが出品しているわけでもなく、
その人のことが少しでも気に入らなければ
他の人から買えばいいだけ。
固執もしないのです。
これも例えば、
ウオッチの話があります。
ウオッチが貯まれば貯まるほど
売れる日が近いと思っている人もいます。
でも、考えてみてください。
自分で何日も前にポチッとウオッチに入れた商品。
今さら買いますか?
その時は、他の商品と
比べていたのかもしれません。
それで、他の商品を落札したのか
もしくは買う気が無くなったのかです。
ですから1ヶ月掛かって
やっと貯めたウオッチの数なんて意味がない。
それよりも直近3日間で
いくつ貯まったのが重要で
それが早く売れる売れないの
一つの基準となるのです。
この辺りは古くから
ネットビジネスをされていた方に多い勘違いです。
それぐらい選んでいるということは
すぐに離脱もしてしまうということ!
だからこそ、
カタマリ感のある出品。
心掛けてください。
もちろん、
『売れる商品』でカタマリ感を出すことは
必須です。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
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