カメラリセールビジネスの強みは「仕入れを選べる」ことだ!

昨日は、遺品整理のための

買取業者に同行しました。

 

カメラの見積を作るのが、私の役割。

 

業者が買い取ったカメラを、

そのまま私が買い取ります。

 

そういう流れで動いています。

 

こういう現場に行くたびに、

いつも思うことがあります。

 

中古カメラは「相場」で動く。

ただ、

現場は「相場」だけでは動かない。

 

このズレこそが、買取という仕事の難しさです。

 

 

昨日、訪問先で一台のカメラが出てきました。

 

持って来られた方が、

やけに大事そうに抱えている。

 

箱も残っている。

話し方にも熱があります。

 

「これは父が大切にしていたものです。」

「昔、旅行のたびに持って行っていて…」

 

こういう話を聞いた瞬間、空気が変わりました。

 

相場の世界に、思い出が入り込む瞬間です。

 

ただ、見た瞬間に分かりました。

 

完全にジャンクです。

 

レンズはカビだらけ。

内部も腐食があり、通電しない。

 

そもそも、

カメラ自体に市場価値がありません。

 

この状態では、

販売して利益を出す以前に、

商品として成立しません。

 

ここで大事なのは、

「価値がない」のは市場での話だ、

ということです。

 

 

持って来られた方にとっては、

確かに価値があります。

 

・想い出が詰まっている。

・大切にされてきた時間がある。

 

だからこそ、言いづらいのです。

 

 

「値段が付きません。」

この一言を言うのは簡単です。

 

でも、その瞬間に相手の表情が

曇るのも分かります。

 

忍びない、という感情が湧いてきます。

 

それが現場です。

 

とはいえ、

嘘の高値を付けるわけにもいきません。

 

「売れるのではないですか?」

「結構いいやつですよね?」

 

こう聞かれたときに、適当に合わせたら終わり。

 

誠実さが崩れ、

お客様に見抜かれてしまうからです。

 

だから私は、

年式と不具合をきちんと伝えました。

 

どんな機種で、いつ頃のものなのか。

どこが不具合で、なぜ市場価値が出ないのか。

 

そこを短く、でも逃げずに説明しました。

 

その上で、こう言いました。

「正直、商品価値としては難しいです。

ただ、ここまで大切にされてきたものですから。

お気持ちとして、1000円だけ付けさせてください。」

 

1000円。

 

相場としては、ほぼゼロに近い。

ただ、「ゼロではない」という形にしました。

 

これは同情のためではありません。

根拠を伝えた上で、

相手が納得できる着地点を作るためです。

 

 

ここからが、今日の本題!

 

買取の現場では、こういうことが起きます。

 

売れない商品が混ざる。

値段が付けにくいものも出てくる。

それでも、場の空気として断りづらい。

 

つまり、買取には「仕入れを選べない局面」があります。

 

ここがポイント。

 

買取業者は、

売れない在庫を抱えるリスクを背負います。

 

そのリスクを吸収するために、

買取額はどうしても守りに入ります。

 

買い取り額が低めになるのは、

業者がケチだからではありません。

 

利益を出すための措置として、

そうならざるを得ない場面があるのです。

 

私は同行する立場ですが、

現場を見るたびに痛感します。

 

 

一方、私たちのビジネスは違います。

 

カメラリセールビジネスは、

基本的に自分で仕入れを決められます。

 

売れる商品だけを拾える。

不要なものは仕入れなくていい。

 

ここが最大のメリットです。

 

自分でコントロールできる、ということです。

 

仕入れ対象を選べる。

仕入れ価格の上限を決められる。

状態の悪いものを避けられる。

売れる根拠がないものは切れる。

 

その結果、無駄が減ります。

無駄が減れば、資金が止まりにくくなります。

 

売れない在庫を抱えるほど、資金は寝ます。

動きません。

 

次の仕入れも出来なくなります。

 

だから、利益率より先に大事なのは、

「売れる商品だけを仕入れる」

という前提作りです。

 

・仕入れが怖い。

・仕入れが分からない。

・仕入れで迷う。

 

そういう人ほど、差額だけで見ています。

 

しかし、差額があっても売れなければ終わりです。

資金が止まるからです。

 

現場には、売れない商品を断れない空気があります。

だからこそ、リセールビジネスの強みが光ります。

 

不要なものは仕入れなくていい。

売れる根拠が言えないなら、仕入れなくていい。

 

これを徹底できる人ほど、資金の回転が良くなります。

 

 

最後に一つ。

昨日の1000円の話を、

「情」の話で終わらせたいわけではありません。

 

相場の世界に思い出が入り込む現場を見たからこそ、

仕入れをコントロールできることの価値が、

よく分かるのです。

 

コントロールできる側にいるなら、

その強みを使わない手はありません。

 

売れる商品だけを仕入れる。

不要なものは仕入れない。

資金を寝かせない。

 

この当たり前を、当たり前にやる。

それだけで、景色が変わります。

 

カメラリセールビジネスの

ビジネスモデルを理解せよ!です。

 

今回は、ここまで。

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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