カメラ転売を始めた時、
自分は47歳の夏でした。
今よりも昔の方若い方が多くて
やっぱり主流は30代。
スクールに入っても、
自分より年齢が上の人は少なく、
ほぼ年下ばかり。
そしてサラリーマンの方か、
既にカメラ転売を経験された方が多くて
「自分は違う存在。ド素人の落ちこぼれ」
そう思っていたのです。
しかも私は
自分でカメラ転売で稼ぐのはもちろんのこと、
当時行っていた運送業のドライバーにも
教える約束をして「カメラ転売」に
取り組んでいたのです。
落こぼれでありながら、
人に教えなきゃならないという
無謀なスタート。
それもプレッシャーで
ドライバーからは
初月に「教えてくれ」と
言われていましたしね。
それでもカメラ転売を取り組み始めた翌月には
ブログも行っていましたし、
ブログのネタのためにも
カメラ転売をやらなきゃ行けなかった。
カメラ転売の活動をせず、
ブログを書き続けるのも
それはネタ切れになります。
だから、自分で『カメラ転売』包囲網ってのが
出来ていたような感じ。
周りの環境的にも社員の手前も、
逃げることも、サボることも
出来なかったのです。
そして、この時期になると思い出すのが
運送業のヤバさ。
配達数量も増えるために
ドラックも購入し、
ドライバーも増員。
お歳暮対策と言いながらも、
実際は配達を教える作業まで増えて、
マジでヤバかった。
クリスマスや年末は
『時間指定』の配達ばかりで、
「そりゃ無理だろ!」って数を
車に積み込んでいました。
ちょうどカメラ転売も
50万円ぐらいの利益の時で、
これも一番苦しい時。
仕入れも、出品も、発送も、
やってもやっても終わらない印象でした。
出品作業なんて
カメラを構えながら寝落ちも経験したし、
自宅にはクリスマスケーキと
子供たちのプレゼントだけ置いて
また事務所へ引きこもっていました。
それで朝まで。
若い人達が、
「簡単だった~」なんて言われますが、
どんくさい私は
「死ぬかと思った。」というのが本音でしたね。
でも稼がれた方は誰でも同じような経験をされた方は多く、
「忙しい時にこそ、カメラは売れる。」を
初心者から体感していたのです。
この時期になると
寒さと一緒に、
こんなことを思い出してしまいます。
だけど、正直言って、
「やっていて良かった。」
こんなアナログ作業の
「どこがネットビジネスじゃい。」と
思いながら続けてきても、
今も尚、稼ぐことが出来ている。
ほとんどの人が転売ビジネスを
1年弱で終わるところを、
続けることが出来るのは、
『カメラ転売』の一番いいところじゃないかと!
そうそう私、
ちょうどメルマガも始めたころが
この時期で、
メルマガスタンドには落札してくれたお客様の
アドレスもリストにしていました。
それで勝手にキャンペーンを行って
「新着商品」なんて紹介していましたね。
当時はヤフオクの手数料も5.4%で、
メールから購入されたお客様には
“5%引き”なんてこともしていました。
だから結局ネットショップも作りませんでしたし、
今も同じようにヤフオク、メルカリ、ebay等々で
販売させてもらっています。
もちろん2014年当時とは
ちょっとやり方は違いますよ。
年々バージョンアップは
させてもらっています。
だけど、これだけ長く
稼がせてもらえるのは
「カメラ転売」だからだと思っております。
若い子の様に、
いろんなことをしながら稼ぐことは
私には出来ないし、
常に新しいビジネスを追い求めることも
私には出来ません。
結局、アナログの稼ぎ方が
私には合っていて、
アナログだからこそ、
長く続けることが出来たと感謝しています。
特に、
「何かを始めなきゃならない。」と
迷っていた時、
あの時にフィギュアやアニメ、
ゲーム、カードの類の転売ビジネスでは、
50過ぎてやっていなかったと思うし、
大手家電量販店に通いながら
店員さん目を気にして
スマホで検索する転売ビジネスも、
恥ずかしがり屋の私には無理。
『カメラ転売』がちょうどよかった。
そう思えるのです。
今、カメラ転売クラブの中でも
話をしているんだけど、
やっぱり同じ思いの人は多いのです。
他の転売ビジネス、
ネットワークビジネス
ネットビジネスも行って来た方々も、
結局、『カメラ転売』に落ち着いています。
不器用な方も、得意なことがない方も
ネットビジネスを諦めないでください。
カメラ転売なら・・・・、
あなたも出来るはずです。
それに長く続けていれば、
結局、自分の自信にもなるし
自分自身で稼ぎ続ける方法も
身に付く様になります。
私自身、苦しんだからこそ、
今があるし、
あの時に運送業が忙しいから
カメラ転売や情報発信に手を抜いていたら、
自信もつかなかったです。
ただ、その後の転売ビジネスも、
「苦しめば稼げる」と
嫌な成功事例を続けているのは
身体には悪いですけどね。
出来れば自分の“稼げるコツ”は
別に欲しかったというのが本音です。
今回は、ここまで
それでは、また!
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