カメラ転売は商品知識よりも・・・

一昨日に

今月から「CTCカメラ転売クラブ」に

参加される方と

オリエンテーションを行っていたのです。

 

今月からスタートされる方も

カメラ好きの方から

全く知らないド素人の方まで。

(ゴメン)

 

いつものように

“多様性”に対応しているのです。笑

 

 

今現在、CTCカメラ転売クラブは

毎月の様に参加者が見え、

毎月の様に卒業される方が見えます。

 

そこにあるのは。

6か月間という期間設定だけ。

 

 

ただ、やっぱり

同じ時期に参加される方には

特別な意識が働くようで、

ある意味、『同期』的な要素も強いのです。

 

よき友であり

よきライバル。

 

お互いに進捗を確認し合い、

お互いに意識をしているみたい。

 

 

例えば、沖縄のアニキ、Mさんと

メルカリマイスターのYBさんも同じ時期に

クラブに参加され、

 

九州の上村さんと愛知のエリートIさんも

ちょうど去年の1月のWORKSHOPから。

 

北陸の本田さんも

九州の主婦T崎さんも同じ時期。

 

年齢も同じく40代半ばで、

飲み会時もだいたい同じテーブルに集まるのですから

面白いのです。

 

T崎さんは30代で

若いですけどね。

 

 

まぁ居心地がいいのか

情報収集の為か、

継続される方も多いのです。

 

 

こうしてクラブにそれぞれ参加された方も

カメラレンズの商品知識があった方もいれば、

全く知らなかった方も見えるのです。

 

ですから、知識があるから

稼げるとか稼げないとか、

 

知識が無いから

稼げるとか稼げないとか、

ここは問題ではないということなのです。

 

 

それよりも

知ろうとされるか、されないか。

 

単純にいえば

前向きな姿勢があるのかないのかが

大きなポイントとなるのです。

 

 

例えば、商品知識と言っても

様々な知識があります。

 

商品名や商品の種類の知識。

商品の特徴を把握する知識。

どのカメラにどのレンズが合うのか

組み合わせの知識。

商品を状態チェックする知識。等々

 

ざっと並べても

商品知識というだけでも

様々な知識が必要となってしまうのです。

 

 

では、

それら全て知っていなければならないのか?

 

そう聞かれると

全てを知っている人の方が少ないのです。

 

 

例えば、北陸の本田さんは

マニアだけあって

商品知識は優れています。

 

種類も商品名も知っているし、

時代や背景までご存知。

 

もちろんその商品の

機械的な弱点まで知っています。

 

 

だから商品知識はある。

 

だけど、彼の知識は

フィルム系に限られたこと。

 

デジタルになると

今まで興味がなかなった分、

知らないことも多いのです。

 

察するにオリンパスのミラーレスなんて

避けて来た人。

 

コンデジもそう。

 

だから知ってはいるけど、

全てではない。

 

知識にも偏りはあるのです。

 

 

そもそも考えてみてください。

 

例えば、中古車屋さん。

 

車のすべてを知っていると

思いますか?

 

クラッシックカーから

最新のハイブリッドやモーターの車まで

知っている人は少ないです。

 

自動車評論家でも一緒です。

 

好きな車、得意な車はあっても

それは全てではないのです。

 

 

しかも中古車屋さん。

 

営業やメンテナンス等々

自分の役割によっても

知識は偏っているはずなのです。

 

 

「カメラ転売」の

カメラ、レンズの知識も同じなのです。

 

全てを知っているということよりも

大切なのは

自分にとって必要なことを知っているということ。

 

出品をする時に必要な知識は何か?

 

まずは、ここから始めること。

 

その他の知識はネットを

大いに利用すればいいのです。

 

 

というのも店頭でカメラレンズを売っている

店員さんと違い、

対面での接客はありません。

 

ネットでの販売は、

問い合わせや質問も

メッセージで頂くことになります。

 

ということは、

自分が調べている姿を

見られることは無いのです。

 

ですから、問い合わせを頂いた時に

自分でネットを使って調べて

答えればいいのです。

 

そうして徐々に知識を増やせばいい。

 

商品の状態チェックも

基本的なことを抑えればOK。

 

その他の知識は

商品を手にしながら徐々に勉強をする。

 

 

「カメラ転売」はビジネスですから

これからカメラを趣味とするのではなく、

あくまでも転売ビジネスであるということを

忘れないことなのです。

 

 

だから、最も必要なのは

商品知識よりも

販売知識。ノウハウ、情報。

 

商品の知識は

その都度調べる。

 

疑問に思うことを

その都度調べる。

 

こういった前向きな姿勢を

忘れないことが大切なのです。

 

 

これも一昨日のオリエンテーション中の話です。

 

リサーチ方法をザックリ伝えていたのです。

 

たまたま一番上に出て来たのが

canonのレンズ。

 

焦点距離を入力し

過去の落札相場を調べると、

大きく価格差が出て来たのです。

 

これが他の転売ビジネスから

「カメラ転売」を始められる方の

最初の壁。

 

amazon転売等々で使われている

keepa等々のようにグラフ化もされていないから、

落札相場も把握しにくいのです。

 

 

ただ、価格差があるのは

見て取れる。

 

ここで他の転売ビジネスをされていた方は

危険だと考え、止めてしまうのです。

 

 

これが商品知識が増えない方の特徴。

 

 

本来、ここで終わるのではなく

商品を調べるのです。

 

すると同じ焦点距離、

同じF値であっても、

商品自体が違うこともあるのです。

 

 

たとえば昨夜のCanonのレンズのパターンであれば、

ISとIS USM、STMがそれぞれあって、

それぞれ相場も違うという発見。

 

過去の落札相場を知れべ手も、

商品名も後ろの方は切れていたり、

そもそも商品名に誤りがあったり、

出品者が知らないケースもあります。

 

そんな時は画像を見て判断する。

 

 

例えば、前玉やレンズボディに

商品名が記載されています。

 

それにシルバーのリングや

赤いラインが入っているのもあり、

違いはわかるのです。

 

そこを調べるかどうかが

稼げるか稼げないかの瀬戸際。

 

 

稼げない方は

過去の落札相場をザァーっと見て

さっさと離脱してしまうのです。

 

 

稼げる方は価格差に興味を持ち

クリックとスクロールを繰り返し、

その“理由”を調べる。

 

そうすることによって

また一つ知識が増えるのです。

 

 

現に、昨夜の段階でも

誤って出品している方も見えて、

数千円の利益が出るような商品もありました。

 

 

これも一つの成功事例なのです。

 

クリックし画像を調べたことによって

新しい発見があったのです。

 

これを行うことによって、

同じ焦点距離、同じF値でも

いろんな商品があることを知れて

しかもそれぞれ相場が違うことも知ることが出来たのです。

 

次に調べる時には

疑問を持って調べることが出来る様になるでしょう。

 

 

でも、ほとんどの方は

仕入れてしまって出品して売れない。

 

そんな経験から調べ始めます。

 

学びます。

 

私も1円オークション出品で

全然価格が上がらなかった。

その後、商品を調べたら

自分が思っていた商品とは違った。

 

なんてことは、

いくらでもありましたから!

 

 

それでも経験を積めば

知識は増えます。

 

一度イタイメにあえば

次からは気をつけます。

 

ただ、大きな損失が発生しますよね。

 

ですから、本来であれば、

過去の落札相場を調べている時に

気づくべき。

 

そうして利益を積み上げながら

商品知識も増やせばいいのです。

 

ま、この辺りは、

習うより慣れろ!の精神ですね。

 

 

ただ、どんなビジネスでも

商品知識はゼロでいいということはありません。

 

少なからず知識は必要です。

 

しかし、最初から全てを知る必要もなく

必要最低限から始めて、

徐々に商品知識を付ければいいのです。

 

 

そもそもカメラファンは優しい方が多いです。

 

今自分は知らなくても

これから知ろうとされる方には

紳士的に対応して頂けます。

 

私も何度も何度も

今だってカメラファンに助けられています。

 

ただ、自分が知らないことを

シッタカで話を強引に通そうとされる方、

時には逆ギレで返そうとされる方には厳しい。

 

これはカメラファンだけではなく

他のファンの方も同じですけどね。

 

 

ということで

商品知識は徐々につけるもの。

 

最初は必要最低限でいい。

 

必要なのは商品知識よりも

販売の知識、ノウハウ、情報。

 

ここは覚えておいてください。

 

必要なことですから!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

2022年第一発目!

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

 

1月の開催予定が決まりました。

 

1/24(月)~1/30(日)までの

1週間。

 

スケジュールは

■1/24(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■1/26(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■1/28(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■1/30(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の1/30(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

募集開始日時等々

詳細は追って連絡致します。

 

楽しみにお待ちください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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