結局、カメラ転売もビジネス。
経営資源である
人、モノ、金
そして情報。
必要なものは
経営と変わらないのです。
ただ、経営と聞くと
難しそうに思えますが、
運営や活動とすれば、
わかりやすいでしょう。
人、物、金、情報、、、時間。
その中でもピンと来ないのが
“人” “人材”ではないかと思います。
別に社員を雇うわけでもないし、
初心者の方であれば
外注化もしていない。
だから“人”と言われても
想像が付かないかもしれません。
でも、ここで言う“人”とは、
ズバリあなた！
あなた自身のことなのです。
例えば、金。
最初から資金がある人が、
カメラ転売を始めようとは思いません。
ほとんどの人が
お金に困って始められる。
スタートは似たり寄ったりなのです。
ただ昨日の様に
資金はカメラ転売をしながら
増やすことは出来る。
だけど、いくら資金があっても
・仕入れリサーチが出来ない。
・売れる出品ページが出来ない。
・売れない。等々
のであれば、
いくらお金があっても無駄なのです。
だから「カメラ転売」は
資金を増やすというだけではなく、
自分のスキルも高めつつ行う。
これが大事なのです。
仕入れリサーチも最初は
いくら時間を掛けても
出来ないかもしれません。
それも誰でも同じなのです。
でも、“正しく”続けていれば
知らず知らずのうちに出来る様になるのです。
時間も最初は
数時間かかっていたものが、
1時間、2時間で出来る様になる。
これも初心者の方は、
「たまたま仕入れられる商品があれば・・・」
と言われますが、
ベテランの方は、
「1時間2時間あれば４～５品は出来る。
調子が良ければ10品以上出来ます。」なんて
話もされます。
実際、「たまたま」ではなく、
確率論的に見れば、
仕入れられる商品はあるはずなのです。
過去の落札相場を見ても
仕入れられそうな商品は
山ほど出て来るし、
単純に見つけられていないだけなのです。
だから目指すべき方向を勝手に変えず、
正しい目標に向かって
正しく行って
自分が出来る様にする。
それもスキルの一つなのです。
嫌な話になりましたね。
ただ、考えてみてください。
それって、
この中古カメラ市場のうち
カメラ転売市場が個人でも戦えるということを
意味しているのです。
例えば、中古カメラの市場であっても
「買い取り」の市場は
大手企業が力を入れて来ます。
膨大な広告費を掛け、
シェアを勝ち取ろうとしています。
いくら私も買い取りを行っていると言っても、
比べようもないほど、
その差は歴然としているのです。
だけど、「カメラ転売」の市場となると別。
いくらお金を掛けても、
シェアを勝ち取ることが出来ないのです。
現に、今の「カメラ転売」の市場に
大手企業は参入していますか？
いないのです。
大手企業も時間とお金と設備を整え、
人を育てることはしないのです。
投資してもリターンが定かではないと
思っているか、
もしくは企業の“カンバン”を
気にされるのです。
いずれにせよ、
この「カメラ転売」の市場は、
資金があっても
おいそれとは参入して来ない。
ということは、
今、行っている方も個人レベル。
これから参入しようとされる方も
同じ個人レベル。
だから戦い様によっては、
いつでも
ジャイアントキリングや
下剋上が起きやすいのです。
自分が難しいと思う事は
他の人も同じように難しいと思ってるはず。
だけど、実際に出来ている人もいるのですから、
出来る様にはなるはずです。
別に偏差値は関係ありません。
センスだって関係ない。
特別なスキルも必要ない。
スキルを磨くのに資金も関係ない。
出来る人、出来ている人を見習って、
自分が出来るようにする。
それだけだと思います。
後は、お客様である
カメラファンを大事する。
大事に思う。
それが欠けている人も
多いですから、
逆に考えているだけでも差別化は出来る。
人、モノ、金のうち、
最も難しいのは“人”。
それは企業であっても
カメラ転売を行う上でも
一番難しいのは同じです。
一緒に、頑張りましょう！
今回は、ここまで
それでは、また！
【追伸】
6月の
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0
開催スケジュールが決定しました。
6/19（月）～6/25(日）までの1週間。
6/19（月）22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
6/21（水）22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
6/23（金）22時から 「リストの作成」実践と講義。（参加者の都合により変更アリ）
6/25（日）20時から 総括。
毎回およそ2時間を予定。
最終日の6/25（日）は、状況により3時間程度です。
尚、Zoom講義時は必ず参加をお願いします。
スケジュールを調整して
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