自分なんです。
自分のこと。
最初は手元にあったクレジットカード
これと搔き集めた少額の現金で
当時のカメラ転売を始めました。
現金よりもクレジットの方が使いやすく、
「ポイントも貯まるから」
それがクレジットを使っていた理由。
でも徐々に売上が増えるにつれ、
クレジットを使う額も増えて行ったのです。
そんな時に自己アフィリを知って
還元率が良かったクレジットカードも
数枚作ってしまったのです。
個人事業を始めて月日も経っていない為、
大きな額では作れず
数十万のカードが集まったわけ。
それで気をよくして
「仕入れはクレジット!」
それが定番となったわけです。
もちろん教本通り
支払日を分けてクレジット会社と契約。
最初は良かったのです。
とりあえず報告では
売上も上がり利益も出ていたわけで、
メンターからは取り上げられていました。
辛くなったのは、
だいたい3ヶ月後。
気づいた時には、
支払日の為の売上を作る日々。
請求書と売上を見ながら
クレジットの枠が空くのを待つ。
そんな状況になったわけです。
支払いが終わって
枠が出来たのを待って
また仕入れ。
自分が稼ぐ為にカメラ転売をやっているはずが、
気づいた時には
クレジットの支払いの為にやっている。
そんなクレジットの“奴隷感”を
感じたわけなのです。
そして100万円の月利を超えて、
スクールを開講。
全額とまでは行かないまでも
ちょっとだけ
まとまったお金が入って来て、
それで心に余裕が出来たわけ。
余裕が出来れば
見直す余裕も出来たわけで。。。。
「そりゃクレジットの奴隷になるわな!」
と反省することも出来たわけなのです。
簡単に言えば、
利益の積み上げばかりを考えていたわけ。
月収100万円を超えることが当初の目標。
その為に差額のある商品を仕入れて
出品、入金、発送を繰り返し
利益の累計ばかりを気にしていたわけです。
単純に利益が上がれば
お金は増える。。。って信じ切っていたのが
間違い。
よくよく考えれば
使うお金と入って来るお金のことを考えなきゃ
お金は増えることもないのです。
これ、当たり前のことで
会社員時代も何度も同じことに直面していたはず。
だけど、このネットビジネスという自分が知らない世界。
だから、言われたことをやればいいだけと
完全に認知バイアスに掛かっていたわけなのです。
昔の言葉で言えば、
「郷に入れば郷に従え。」
ましてや自分が知らない世界のことです。
郷に従わなきゃならないと
思い込んでいたわけなのです。
今でもSNSでは
そんな情報が飛び交っていますよね?
でも実際、会社の中でも役職が付いている方、
部や課の数値を見ている方。
考えてみてください。
最低でも損益計算書P/Lの様な形式で
目標設定や評価をされませんでしたか?
売れた商品だけで
仕入れ総額を計算するのは、
別の数字であったはずなのです。
つまり注力すべき数字が違うわけで、
その結果、
「クレジットの奴隷」になるわけだったのです。
注目すべきは
その月に支払うべく金額と
売上ってこと。
この当たり前のことに気づくのに
私の様な単純バカは
半年も掛かってしまったわけなのです。
というか、
薄々は気づきながら
目をつむっていた。
わかっていながら、
それよりも
いかに仕入れるかばかりに
注力したいたわけです。
これ同じ様な方は
多いのではないかと思うのです。
常に言われるのは
「仕入れ仕入れ仕入れ」
仕入さえ出来れば稼げるという
呪文の様に唱え続けられる世界。
唱えた人間は
とっとと物販を止めて情報発信をし、
唱えられた人間は、
それ“だけ”を信じて
クレジットの奴隷となる日々。
クレジットの奴隷となった人でも
また早々に物販を止めて
発信に精力的に動き
クレジットの奴隷を量産する。
もうそろそろ気づかなきゃ
クレジットの奴隷として
呪われ続けるだけです。
ということで
少しの間、啓蒙活動として
どうやって主従関係から逃れるのか?について
記事にさせて頂こうと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
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