別にさ、お金に悩みが無い方なら
それはそれでいい。
そんな幸せなことはない。
でも、多くの方は
お金に悩み、
このカメラリセールビジネスの世界に
飛び込まれて来ると思っているのです。
当然、このカメラリセールビジネスは
中古のカメラやレンズを扱う有在庫ビジネス。
各サイトの規制やガイドラインに則りながら
行うビジネスなのですが、
その分、資金の悩みは尽きないわけです。
つまり商品を仕入れる時に
必ず支払いをしなきゃならない。
それを回避というか
支払いに時間差を作る為にクレジットを
使われる方も多いと思いますが、
私は最小限に留めた方がいいと思うのです。
というのも、
ほとんどの方は
中古のカメラやレンズを扱うメリットは
早く売れることだと考えているはずです。
別に利益額だけを考えれば
もっと高額の商品もあるわけですし、
利益率だけを考えてみても、
他にもあるのです。
しかし、このカメラ、レンズは
平均単価も3万円前後と
利益額、利益率を求めるには
丁度いい価格帯。
低ければ数を行わなければならず、
高ければ、それだけリスクも増える。
その意味でも扱いやすさは
あると思うのです。
しかしながら、
最大のメリットは総じて早く売れること。
これを生かすには
クレジットではない方が有利だと思うわけです。
なぜならこのビジネスというのは
机上論ではなく、
実際にリアルに行うことだから。
だから、そこには
人間の思考、思いが入って来るからなのです。
今日は、そんな話です。
例えば、早く売れる商品。
これが出品後1週間で売れるとします。
1日に8000円をクレジットで支払って
1万円で売ろうとします。
その商品が1週間後に売れました。
1万円が手元に入ります。
この段階であなたは、
「これでクレジットに支払いが出来る。」と
ホッとしませんか?
とりあえず、2千円も利益が出た!
この段階では、まだ月末まで3週間もある。
だけど、再度仕入れて売ろうとする人が
どれだけいるのでしょうか?
机上論では、
再度仕入れて売ることを
あと3回は出来るはずです。
でも人間、そんなに便利に出来てはいません。
よくて次の仕入れぐらい。
それで売れてホッとする。
この商品は売れると満足してしまうわけなのです。
だって、
次のクレジットの支払いで頭の中は一杯。
そんな不安から
早く逃げ出したいと思ってしまうわけです。
だから入って来た現金は
キープしたいと考えてしまう。
つまり、いくら早く売れるから
中古のカメラやレンズを扱っているとしても、
その売れることをクレジットでは最大限に生かせない。
机上論ではなく
そこには人間の心理が働いてしまうからなのです。
そうなって来ると
いくら早く売れる商品を知っても、
売り方を知ったとしても、
そのノウハウを生かすことは出来ないわけなのです。
これ借金の返済に追われて来たり、
クレジットに振り回されて来た方々の
思考回路です。
わかっていても出来ないことも
あるわけなのです。
だから、このカメラリセールビジネスのメリットを
最大限生かすには
クレジットは最小限に留め、
現金資金で行った方がいいのです。
精神的にも安定する。
コレは誰もがわかっていることなのです。
でも、冒頭でお伝えした通り、
資金に悩みが無い人は
この界隈には少ないはずです。
つまり誰もが資金に悩みを持っている。
だからこそ、初期の段階では
売って仕入れてを繰り返し、
この資金を増やすことに
注力したほうがいいわけです。
だけど、ほとんどの人は
ノウハウに注目してしまう。
仕入れ方とか売り方とか。
「それを知っても生かせないよ」ってことを
知りたがってしまうわけです。
ま、お金のことって難しいですし、
ノウハウの話って分かりやすいですからね。
でも重要なのは資金管理です。
今、現金資金でいくら残っているのか。
今、商品在庫はいくらあるのか。
次の支払いはいくらなのか。
売れる額はどれくらいか。
いつまでに売れるのか。
等々。
これ、毎日わかる様にしている人は
どれだけいるでしょうか?
売れたら儲かる。と
ビジネスがギャンブルになっているのでは
ないでしょうか?
楽観的、希望的観測。
時には必要かもしれませんが、
それだけではビジネスは成り立ちません。
まずは、資金管理から。
資金が少ない、お金に悩んでいる人ほど
まずは取り組んでみてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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