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お知らせ!
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11月の
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP2025!
開催スケジュールが決定しました!
今月は、
11/17(月)~11/23(日)までの1週間。
詳細は、
決まり次第、
お知らせします。
さて、今日は、
あまりにも我慢ならないので、
本質の話を!
最近、「売れています!」と胸を張る人ほど、
なぜかお金が減っているからです。
なぜ、お金が入って来ないのか?
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よろしいでしょうか?
単純な話
売れていると言いながら、
数、額が足りていないのですよ!
厳密に言えば、
利益“率”と回転“率”があってない。
わからなければ何度でも説明します。
例えば、粗利30%。
わかりやすい例を出せば
7,000円で仕入れた商品を
10,000円で売る。
利益は3,000円。
これを10個仕入れたとします。
仕入れ合計は70,000円ですよね?
確かに、その月のうちに
全部売れれば、
100,000円の売上、
30,000円の利益。
粗利も30%となるでしょう。
しかし、その月のうち、
半分、5割。
5個の商品しか売れなかったとしたら、
いかがでしょうか?
売上は50,000円。
利益は15,000円。
同じ様に粗利は30%。
「どうだ!売上が5万も出たぞ、
利益も30%。1万5千円だ!凄いだろ!」
となっているのが、
この業界。
もうお分かりの様に、
この月に仕入れに使ったお金は、
70,000円ですから、
実質20,000円のマイナスなのです。
この場合であれば、
7割の商品が売れて、
やっとゼロになるのです。
7割が売れると言うことは、
売上70,000円ですからね。
つまり、この場合、
月間商品回転率が0.7回転して、
やっとトントンで終われるのです。
そして、3個の商品が
翌月へ持ち越し。
これが20%の粗利となれば、
8割以上が売れて、
やっと、その月の支払いが出来、
それ以上であれば利益が出て来るのです。
つまり、最低ラインとして、
粗利20%であれば、0.8回転以上
粗利30%であれば、0.7回転以上
粗利10%であれば、0.9回転以上。
売れていなければ、
お金は回らない。
これがクレジットの支払いに
追われてしまう理由なのです。
もちろん、
20万、30万円の利益が出ました!
となれば、
もっと額はあがります。
今度は、粗利20%で
やってみましょう!
1個当たりの、
仕入値は8,000円。
売値は10,000円。
想定粗利は2,000円です。
200個仕入れたとしましょう。
仕入れ合計は、160万円です。
全てが売れれば、200万円になるはずです。
しかし、これが
150個しか売れなかった場合。
売上は150万円です。
粗利は、30万円になります。
ですから粗利率も20%。
一見、「凄い!」となるでしょう。
しかしながら、
忘れてはならないのが、
支払いは160万円だったはずなのです。
つまり足りていないのです。
しかも、クレジットを使った額的には、
百万以上のお金を使っています。
内心はドキドキのはずで、
支払いが出来るかどうかの瀬戸際。
「30万円の利益が出ました!」と言いながら
支払いのプレッシャーに耐えられなくなるのです。
これが、
『差額が出る商品』ばかりを狙い、
仕入れている人が陥る“罠”
本人は平気で
「売れています。」と言われるのですが、
「本当に?」「それでいいの?」と
聞きたくなってしまうのです。
これも実際のところ、
諸悪の原因は、
『売れていない商品』『売れない商品』を
掴んでいること。
一生懸命になって、
売れない商品ばかりを
「差額が出るから!」と
言って仕入れてしまうからなのです。
だから、本来狙わなきゃ行けないのは、
差額が出る商品ではなく、
売れる商品を探すこと。
なのに、
売れる商品の中から
差額が出る商品を探さなきゃいけないのに、
差額が出そうな商品を探し、満足している。
これでは、ダメなのです。
もっと自分自身で
クレジットの支払い地獄の扉を
開いてしまっていることに
気づいてください。
特に、初心者の方は、
差額が出る商品探しは
今すぐ止めてください。
今、やらなきゃならないのは、
『売れる商品』を知ることだけです。
いくらカメラやレンズは売れると言っても
それは他のカテゴリと比べての話。
売れない商品を掴めば、
クレジット地獄が待っていると
心してください。
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
11月の
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP2025!
11/17(月)~11/23(日)までの1週間です。
詳細は、決まり次第、
お知らせします。
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