いよいよ6月。
梅雨のシーズンからの夏。
この6月、
例年で言えば5月と7月に挟まれた
“谷”になる時期でした。
ただ、去年は6月は一気に売れて、
この中古カメラ市場も
ガラっと変わったのです。
今年は、どうなることやら?
但し、既に中古カメラ市場には
かなりの変化は起きています。
この夏もサバイバルゲームは必死。
淘汰は起きやすくなっていますので、
今から備えておきましょう!
と、言葉ではいくらでも言えますが、
何をすればいいのか?
です。
簡単に言えば、
今行っていることを見直し、
手放す。
そこから始めるのがいいのです。
例えば、仕入れ先。
私がいつも伝えるのは、
最初は店舗仕入れ。
成果が出るのが一番早いです。
その後には
中古カメラ店のネットショップがいい。
もし、近くに店舗が無い、
店舗に行くことが出来なければ、
このネットショップから始める。
それからヤフオクやメルカリ、
ラクマ等々に手を広げる。
このようにステップアップを行えば、
商品知識を付けながら、
売れることも体感できるようになるわけです。
特に初心者が、
一気にヤフオク、メルカリ仕入れを
行おうとすれば、
JUNK品等々を掴んでしまうリスクが起きる。
それでモチベがダウンする人や、
そもそも赤字スタートとなる人もいるのです。
だから、この商品知識というのも
使い方、チェックの仕方、商品名等々だけではなく、
傾向と対策も含まれる。
やはり取り扱った商品には強くなれるし、
初見の商品ではJUNKを掴まされるリスクも
高いからなのです。
ただ、この様にステップアップしながら、
仕入れリサーチが出来る様になっても、
やはり“人”。
好き嫌いも出来れば
得意不得意も出来てしまう。
結局、常に行う
仕入リサーチでは、
一つか二つの仕入れ先を攻めるだけ。
毎日、同じような仕入先を
狙うだけになってしまうのです。
実は、これが怖い!
毎日同じサイトや同じ店、
同じことばかりになっていると
必ず偏りが出て来ます。
それは自分が“意識して”周りを見ようとしていても、
実は目に入るのは狭い範囲だけ。
“変化”を感じられないケースが
出て来てしまうのです。
これは、毎月行っている
WORKSHOPのレターでも話している通り。
自分自身が陥ってしまったことと
類似しているのです。
自分が売れていなければ
周りも同じように売れていない。
そう都合よく考えてしまうのも人。
“変化”を感じなければ、
市場の変化にも気づかないままになってしまうのです。
恐ろしいのは、ココ。
誰もが一気に変化が訪れれば
気づくことは出来ます。
しかしながら、
“変化”というのは徐々に襲って来ます。
だから、気づきにくい。
そして、「ゆでガエル」のように、
気づいた時には
「時すでに遅し」
どうにもならなくなってしまうのです。
ただ、人は
こうして『警告』を出しても、
なかなか変えようとはしません。
「まだ、大丈夫だろう。」
「気を付けていればいいだろう。」
それが、本音。
だけど、こうして
「売れなくなった」と
淘汰されて行ったバイヤーは
数知れず存在するのです。
去年もそうですし、
フィルムからデジタルに変わった時、
2022年から2023年頃もそうでした。
だから、まず自分の視野を広げる為に、
いつもの仕入れを変える。
仕入れ方、仕入れ場所を変えるだけでも
売れている商品や
目の前に現れる商品が変わってくるのが
実感できるはずです。
視野は“意識”だけでは、
なかなか変えることは出来ません。
自分の行動を変えること。
マンネリズムは悪。
この先のカメラリセールビジネスは
変化に対応出来なければ
淘汰されるだけです。
今から実践しておけば、
必ず“変化”にも対応出来る様になります。
チャレンジを恐れるな!
今回は、ここまで
それでは、また!
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