先月から始まった、
CTC内での企画。
『デビット20・わらしべ長者作戦』
覚えていますでしょうか?
デビット専用口座を作り、
資金20万円を投入。
その資金を最短で100万円に増やす。
そんな企画。
これは私自身の経験から。
クレジットの支払い怯える日々から
資金を貯め、現金払いにしたら
一気に楽になった経験があった。
それをコンテンツにまとめ、
再現性をテストするもの。
今回の企画に立ち上がってくれたのは、
(半ば強引だったのは言うまでもない。汗)
旅するカメラ転売ヤーmatoさん。
本人は、このネーミングはダサいと拒否しているが、
今回は使わせていただく。
それに3人の子持ち主婦のmeguさん。
sinさん、白さんのハマハマコンビの計4名。
matoさん以外は、
最高月収も別に驚くほどではなく、
ほどほど。
ただ、matoさん以外の3名に共通しているのは、
フィルム系にドップリ浸かった3名。
今年のデジタルの躍進により、
最近は苦戦中!
ですから、
分野・路線変更も視野に入れてのことなのです。
ただ、この『デビット20・わらしべ長者作戦』に
参加された方々は
すでにカメラ転売を行っている方々。
すでに出品されている商品もあるし、
資金を現金20万円だけにすることは出来ません。
例えば、中古のカメラ、レンズの
平均単価を3万円としたら、
出品数は6~7品程度になってしまいます。
当然、これだけ出品数が少なくなれば
信用度も下がり、選ぶ楽しさも薄れますから、
いくら『売れる商品』といえども、
売れ行きは落ちてしまいます。
ですから
『デビット20・わらしべ長者作戦』で用意した
20万円を使って仕入れた商品はSKUを使ってわかるようにする。
それ以外で仕入れを行う場合には
クレジットを使っても良いルール。
つまり現金20万円とクレジットの併用。
『デビット20・わらしべ長者作戦』分で仕入れた商品が
売れた場合にだけ、
またデビットの口座に売上を入れる。
クレジットで仕入れた商品が売れた場合には、
別カウントとする。
デビット口座の残高+未出品商品の仕入れ総額+出品中商品の仕入れ総額
の合計で進捗を計る。
こうして、資金20万円を
いかに早く100万円にするのか!
誰が一番早く100万円に出来るのか?
そんな企画なのです。
7/1スタートで始まった
この企画。
7/31までの進捗状況です。
まず、
暫定1位は、matoさん。
20万円→26万円弱
2位は、meguさん。
20万円→25万円
と、ほぼ同等の数字。
差は1万円とない。
たった1ヶ月で
20万円が25、6万円になるのだから、
スタートとしてはまずまず。
まぁmatoさんが本気になれば
30万円も超えていたと思いますが、
ご存知の様に頑張らない。
ぼちぼちとマイペースの
気が向いた時にぶらっと地方へ出かけ、
帰って来て出品。
それを2週に1度ぐらい。
だから締め日のタイミングも
あったりするのですが、
もうちょっと早く出品すれば
月末最後の週末には
もっと伸びたんじゃないかと思う。
と愚痴っても
たぶんマイペースは崩さない。
一方、meguさんは
6月の時にはフィルム系が目立っていたのですが、
流石に方向修正を強引に行った。
6月の仕入れツアーでも
「絶対にフィルム系は仕入れません。」と
自分でシバリを設けたり、
翌日も一人で仕入れを行ったり。
7月も仕入れに苦戦していたようですが、
それでも徐々に慣れて来た。
流石の行動力。
今は、商品ラインナップも
ガラッと変わって
間違いなく売れるラインナップ。
ただ、難点を言えば、
CTC内では
もっと早く売れる“仕掛け”が
あるのだから実行してほしいのですが、
こればっかりは、
お子さんも3人もいるし、
大変なのでしょうね。
それでも、この実績だから
やっぱり流石!ってところなのです。
一方でフィルムからデジタルへの
分野・路線変更で戸惑っているのが、
sinさん、白さんのハマハマコンビ。
まだ二人揃って22万円前後。
まぁね、この『デビット20・わらしべ長者作戦』の
ルールでは仕入れた商品も振り分けています。
ですからクレジットカードで仕入れた分が
いくら売れてもカウントは出来ないわけ。
このジレンマにも陥っている様なのです。
例えば、早くデビット分から仕入れをしたくて
目の前のレンズを仕入れたとしても、
そのレンズが売れなきゃ
仕入れ金額のままでカウント。
売って増やさなきゃ意味がないのです。
逆にクレジットでデジタルカメラを仕入れて
売れたとしても
それもノーカウント。
過酷なルールなのです。
昨日の7月カメラ光学機器
販売件数レポートをご覧頂いたように、
今のフィルム系とレンズは、
率的に売れるスピードは遅い。
ですから、この企画を通して、
『売れる商品』にシフトしてもらうのも
隠された目的。
いくら、
○○の仕入れが得意でも、
その商品が売れなきゃ意味がないですからね。
もともとカメラは全く知らなかった
matoさんは、
単純にカメラの好き嫌いはなく、
売れる商品が好きだから今がある。
一方、meguさんは
デジタルの方が早く売れると知っていても
自分が得意なのはフィルム系。
そのフィルム系から
なかなか脱却が出来なかった。
それを強引に
というか、
見ていてストイックに
自分で鍛え上げたmeguさん。
まだまだフィルム系の呪縛から
解き放たれていない
sinさん、白さんのハマハマコンビ。
今の分かれ目は
『売れる商品』が
仕入れられるかどうかの様です。
でも、確実に増えているから、
その速さの問題だけです。
これからも時々
進捗報告を行いますね。
あなたは、お金を増やす方法を持っていますか?
今回は、ここまで
それでは、また!
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