「あなたは、仕事の手を止めるのが怖いと感じたことはありませんか?」
自分はサラリーマン時代から
「ワーカーホリック気味だよな」
と言われていました。
子どもの成長をそばで見たいと、
土日休みの会社に転職したはずなのに、
結局、4人いる子どもの入学式も卒業式も運動会も授業参観も、
ほとんど行けずじまい。
休日も、やっぱり仕事。
今思い返しても、胸を張って話せることではありません。
それでも「これが自分の役目だ」と自分に言い聞かせて、
仕事をしていないと落ち着かない自分を正当化してきました。
責任感というよりも、
「何もしない時間が怖かった。」のではないかと
自分でも思っています。
そんな自分がカメラリセールを始めて、もうすぐ11年が経ちます。
ありがたいことに、
会社員時代以上の収入を得て、
時間の自由も手に入れました。
でも、相変わらずパソコンを触らない日は一日もありません。
これが異常なのかどうか、
自分もわかりません。
やる気が・・・云々ではないのです。
先日も、義母の体調が良くなくて3日ほど手伝いに行きました。
「こういう時くらいは仕事を離れよう」と思っても、
家内に「仕事は大丈夫?」と心配されて、
「あぁ、そうだな…」とスマホを手に取り、
一文を投げかける。
投げかければ返答は来るもので、
返事が来れば
またもやPCを立ち上げZoomで打ち合わせ。
気づけば、手伝いに来ておきながら“何かしらの仕事”をしているのです。
これを「働きすぎだ」と笑う人もいます。
「もっと休めばいいのに」とも言われます。
自分でも「もう少し止まれたら楽なのに」と思わないわけじゃない。
でも、止まった途端、何かを失う気がする。
稼ぐ手を止めた瞬間に、
自分の価値も消えてしまうような気がするんです。
こんな自分は特殊なのか?
そう思うこともあります。
でも、これまで多くの“実績を出す人”を見てきて、思うのです。
結局、結果を出す人は、どこかで同じ匂いがする。
多かれ少なかれ“ワーカーホリック気質”がある。
「もう無理だ」
「もうできない」
「もうやりたくない」
そう言いながらも、パソコンを開く。
もう立ち止まろうと何度も思いながらも、
気づけば次の手を探している。
そんな人ばかりです。
これは美談でもなんでもありません。
ただの性分です。
止まれないから走り続けているだけ。
でも、その“止まれない”が、数字を作るのも事実です。
もちろん、心も体も壊したら元も子もない。
だから、休む時は休むべきだし、
意識して止まることも必要です。
でも、根っこに“何もしないことが怖い”があるから、
またパソコンを開いてしまう。
それが、結果を積み上げる人の共通点です。
だからもし、今の自分を「動けない」と感じている人がいるなら、
自分にこう問いかけてみてください。
「何もしないこの時間、本当に大丈夫か?」と。
その不安が、次の一歩のエンジンになります。
最初の一歩は、小さくていい。
スマホを開く、相場を1個調べる、ヤフオクを眺める。
その積み重ねが、気づけば止まらない自分を作ってくれます。
「もうできない」
「もうやりたくない」
そう叫びながらも走り続ける人が、
最後に笑う世界なのかもしれません。
今回は、ここまで
それでは、また!
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