日本人。

嫌いなんですよね。

ハッタリもビックマウスも！

特に「不言実行」がカッコいいと

言われていた時代。

「男は黙って高倉健」なんてことも

言われていたこともありましたよね。

だから「多くを語らず。。。」

そんな方は多いのです。

ただそれも、

“実行する” “実行出来る”ってことが

大前提のカッコよさ。

口にしなくても、

やる時はやる。というのが良かった！

だけど、最近は見ていても

カッコ悪いオヤジも増えていて、

それが

「出来ないこと」「やらないこと」前提。

後から、

「言ったのに・・・」と言われたくなくて

言わない人が増えてきた。

当然、本人は、

やろうと思っているし、

出来ると思っている。

そう言います。

だけど、聞いている側からすれば

中途半端な話ばかり。

「言われるのが嫌だから。」と

もう、「言われること」

ばかりを気にしているのです。

カッコを気にしすぎて、

逆にカッコ悪くてしょうがない。

そして、最近のオヤジ。

口にしない人の方が、

圧倒的にフェードアウト率が高いのです。

そんなことも相まって、

カッコ悪さが倍増。

若い人から、

「やっぱりな！」と

思われているのです。

つまり、

若者に見透かされているってこと。

常に悪い方向ばかりを意識して、

それをリスクヘッジだと自分の中では思っている。

言われたくない、出来なくてカッコ悪い所を見せたくない。

すべてマイナスしか考えないのです。

それ、カッコいいと

思っているのが大きな間違い。

それが大人だと思っているのも

大間違い。

やる前、最初から

マイナス前提で始めて、

出来ることなんて、そうそうないはずです。

逆ですよ、逆。

もっとハッタリかまして、

自信があるように見せなきゃ。

演じなきゃ。

それが自分の原動力にもなるのです。

出来そうもない時、

挫けそうになった時、

「あの時、言っちまったもんなぁ～」って

自分で奮起できる。

でも、この時。

出来そうもない時、挫けそうな時に、

口にしていない人は、

安心して、止まる。やめる。

「言っていなくて、良かった」とでも

思っているのでしょうかね？

「言うとやらなきゃいけない。」と

自分でも言っている通り、

やらなきゃいけない。

これは本当です。

だけど稼ぎたいし

ビジネスとしても成功したいのに、

出来ないこと、やらないことを

前提なんて、

逆に「信用出来ない」と

若い人から思われているのです。

そもそも、そんなオヤジは

興味も持たれていないですけどね。

もちろん若い人も稼げなきゃいけないのもわかります。

だけど、オヤジの方が

子供もいて家族があって、

社会的にもそう、

稼がなきゃいけない“責任”があるはずです。

それなのに、

「もし、出来なかったら。」

「言ったら、やらなきゃ行けなくなる。」

そう考えているのって、

もう？？？？？？です。

出来ないと言えないんです。

出来なきゃいけないのです。

もう、後戻りも

後退りも出来ない状況なのに、

出来ない前提ではダメなのです。

だから、ハッタリ！

デカいことを言ってもいいぐらい。

それで自分を奮起させて

若いやつらにデカい顔させないように

頑張りましょうよ。

言っちまって、

ガムシャラになるってのも見せてやりましょうよ。

会社の中だけではありません。

40代、50代、

若者はオジサンに落胆しています。

いつも自分だけはセーフティーゾーンにいて

危険な時も、勝負の時も、

なぜか人任せ。

いつでも負けた時に

「自分はやっていなくて良かった」と

言える体勢。

そんなオジサンには肩書があって

上に揉み手しかしていない。

最前線に立って、

若い奴らを引き連れてやりましょうよ。

ほらキングダムという漫画やアニメが人気があるのは、

オジサンに対しての理想像がソコにあるから。

不言実行から有言実行。

不言実行では実行出来ません。

若者にも見返してやりましょう！

今回は、ここまで

それでは、また！

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