『カメラ転売クラブ』に参加をすると
最初に、「先輩方々の出品を真似しなさい。」と
話をします。
毎日が上がってくる日報には、
・いつどこでいくらで仕入れて、
・いつどこでいくらで売れたのか、
ここまで参加されている方が投稿されているのです。
もちろん中には現金化のための
“売り切り”商品もあったりします。
が、これだけアツい日報って
なかなかないと思うのです。
だから日報を見ているだけで、
仕入れリストも簡単に出来るぐらい。
先々月新規アカウントを作って、
既に先月は100以上売れたIDもあったりして、
初心者の方にも、わかりやすく真似が出来るのです。
こんな情報の宝庫を、
「よかったね。」で終わらせるのは
モッタイナイ話ですから、
「せっかくだから真似をしまくれ~」って
話をさせて頂くのです。
ところが、真似が出来ないプレーヤーも
存在しているのです。
それが今月、たった2日間で
既に約10万円の利益が出てしまっている古屋さん。
そして、「売れる商品の見つけ方」WORKSHOPにも
お手伝いとして参加してくれるH山さん。
スタートダッシュが凄いというより、
瞬発力、“馬力”があるのです。
お二方ともカメラ転売でのセンスは
もの凄い。
スポンジのように吸収力が高く、
あっという間にステージを上げて来るのです。
あまり褒めると、
その都度失敗事例を作りますから、
この辺りにします。
が、やっぱりセンスの塊感はあるのです。
例えば私が、
「ハッセルがいいぞ、ブロニカバカ売れ!」なんて
話をすると、
「扱ったことがないから~」と言いながら、
その場で仕入れてソッコーで出品。
瞬殺で売る。
日報には、
「ハッセル売れました~」なんて
報告をしてくるのです。
その間、ほぼ1週間。
情報を捉えてから、
リサーチをして仕入れる
出品をして販売完了。
ここまでが1週間。
古屋さんは出品代行を使って、
H山さんは、
ほぼ自分で完了させているのです。
古屋さんは副業のまま、
H山さんは、本業を退職されていますが、
今は新しいビジネスにもトライされています。
それでもこのスピード感は凄い。
出品ページもシンプルで
真似もしやすいはずなのです。
ただ、私として憂慮するところは、
再現性に欠けてしまうところ。
特に仕入れリサーチに関しては、
なかなか難しいのです。
なぜならセンスが良すぎる。
ココだけの話、
彼らの仕入れ先に特別感はありません。
日報から察すると、
ヤフオク、メルカリ、
その他ネットショップがメイン。
誰でも知っている“ところ”なのです。
「じゃ、特別な仕入れ方法があるだろう?」
そんな声が聞こえそうですが、
それもナイ!
期待した「答え」はもらえないのです。
こちらも言葉にしたいですし、
他の参加されている方にも
出来る様になってほしい。
そんな思いもあって
“深堀り”して質問するのですが、
説明出来ない。
極端な話、
努力、精神論に
なってしまうのです。
確かに、彼らのリサーチを見ていても
特別なことはしていません。
検索方法もフツー。
いうなれば教材通り。
だけど、誰よりも早く
誰よりも低い価格で仕入れをするのです。
以前、名古屋で店舗仕入れツアーを行ったのです。
お二方とも大阪と関東。
だから名古屋の特別な状況って驚いていて、
「ギスギスした雰囲気がない。」
「ゆったりとリサーチ出来る。」なんて言っているのです。
店舗にいても
ゆっくりと動いて
ブラブラと散歩している感じ。
全く店員さんを呼んで、
商品をケースから出してもらわない。
それで私が、
「ちゃんとリサーチしてる?」と聞くと、
「はい」と返ってくるのです。
その後、いきなり店員さんを呼んだと思ったら、
カウンターにはゴロゴロと商品が並ぶ。
どうやら名古屋をナメていて、
同業者が少ないから、
急いで商品を抑える必要もないようなのです。
彼ら曰、商品を知っているのではない。
ボンヤリと、「この商品が仕入れられそう。」
そんな勘が働くようなのです。
彼が二人が得意なのは
店舗ではなくネット仕入れ。
それでもセンスを見せつけて来るのです。
だから真似が出来ない。
そんな話になってしまうのです。
ここまで来るのにも
彼らの努力があったのは
言うまでもありません。
センスを磨き続けてきた結果だと思います。
だけど、彼らの仕入れの真似は出来ません。
だけど、彼らがギブしてくれている情報は、
出品後何日でいくらで売れた。
というデータを残してくれています。
だから仕入れ価格を真似するのではなく、
販売した価格を真似する。
同じ価格での仕入れの真似は出来なくても
少しだけ仕入れ価格を引き上げれば、
スグ真似は出来る。
そして何より
出品ページや画像、タイトルは
真似が出来るはずなのです。
だから、真似が出来ないと嘆くより、
真似が出来るところを探す。
そうすれば、今より
一段上がったステージに上がれます。
新規ビジネスにおいて
真似をするのは大切なことです。
自分なり、オリジナル。
その前に、真似をする。
覚えておいてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
名古屋をナメているお二人が
次回名古屋に来た時には
必ずやっつけておきますから、
今は見逃してやってください。
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