カメラ転売をされている方であれば、
たぶん、きっと・・・
事業届を出したり
最低でも確定申告をされたり、
しているはず。
と思いたのですが
いかがでしょうか？
会社員の方は
確定申告もしないから
記録さえも付けていない。
そんな方も
見えるのではないでしょうか？笑
まず、お伝えしたいのは
お小遣い帳だけでもいい。
必ず出来れば日々の記録、
少なくとも月単位でお金の出入りは
わかるようしてください。
これ、マジで重要です！
この転売・物販ビジネス業界は
売れた商品だけの仕入れ価格から
利益を算出される風潮があります。
確かに、一見わかりやすい。
でも、実際に重要なのは
その月にいくら売上げがあったのか、
いくら使って商品を仕入れたのか、
手数料や他にいくら使ったのか、
それで残ったのはいくらなのか。
ここが重要なのに
重要視される人は少ない。
マジ、この状況 危険です。
今すぐやめてください。
状況把握は
必ず行ってください。
苦手な方は
家計簿みたいなものでもいい。
別に勘定科目とか仕訳とか
難しいことまで考えなくていい。
お小遣い帳でもいいです。
必ずお金の管理をしてください。
絶対にやっては行けないのは
クレジットカードの利用残高だけで
「カメラ転売」はしないで欲しいのです。
それだけで行っている人、
多いでしょ？
それって超絶危険です。
まず、お金って
ある分使おうと思ってしまいます。
そして利用残高があるからと
無計画に走る。
ある時はいいのです。
でも、お金が怖いのは
無くなってからのこと。
利用残高が無くなって
急に焦る。
焦ればだいたい支払いが不安になる
現金の残高を見て
支払いがヤバイと思った始めるのは
値引きや損切りでの売上。
とりあえず入ったお金で
支払いをして、
「ふぅ～」とため息。
また利用残高が
増えた気になって安心してしまうのです。
そして、これを繰り返していると
ほぼ半年もしないで
自分の財産が無くなってしまったことに気づきます。
もっとお金が怖いのは、
無くなって気づくのではなく、
困ってから気づくという点にあるのです。
簡単に言えば
催促、督促が始まってから
気づかれるのです。
そして、また借金をして
“とりあえず”をしのぐ。
その繰り返しをして
気づいた時には
「支払いに困る」を通り越して、
借りることさえ出来ない状態。
売れていない人って、
まさにこの状態なのです。
本来であれば期首(月初）棚卸高に
仕入高を足して、期末棚卸高を引く
それぐらいの原価計算は必要です。
ただ、慣れていない人であれば
そんな用語が出て来ただけでも
引いてしまうのもわかります。
だから、お小遣い帳や
家計簿程度でもいいのです。
記録して
自分のお金の状況を把握すること。
仕入れリサーチよりも
売り方よりも
最も重要なことです。
そして無くなってからでは遅い！
少しでも余力があるうちから
始めてください。
今回は、ここまで
それでは、また！
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