ムズい → 仕入れられない → 売れる → 一番いい!
これ、matoさんの投稿からの切り抜き。
心境の変化なのです。
ただ最後の「一番いい!」は
一昨日行ったグルコンで彼がつぶやいた一言。
返す言葉で、
「よく言うわ~」と言ってしまったのです。
・・・・・
・・・・・
matoさんとの出会いは、
数年前の飲み会の席でたまたま隣だったことから。
その頃の彼はまだ月収30万円ぐらいで、
amazon物販をしていたのです。
既に私は月収150万円越えだった頃。
当然、先輩風を吹かし、
上から目線で
「頑張れよ」ってな具合でした。
それからセミナーや合宿、
スクール、コンサル等で
事ある毎に顔を合わせたから
話をする様になったのです。
そこから彼は無在庫転売を行うようになり、
アレよアレよという間に、
最高月収も300万円越え。
スクールやコンサルを主宰し、
一気に最高月収1000万越えるまで
駆け上って来たのも
間近で見ていました。
当時からガツガツした感じではなく、
飄々とした
どこにでもいる感じ。
そのキャラクターが受けてか、
その界隈では名前も売れていたのです。
そうそう、いつぞやか
カメラ転売でも名前が売れていた〇野さんと
Zoomをしていた時、
matoさんのことを話すと、
「ホントですか、憧れていました。」
なんて言葉も飛び出すぐらい。
この時も先輩風を吹かして
「matoをZoomに呼んでみようか?」と
誘ったこともある。
実は、ああ見えても
有名人だったし、
メンターと仰いでる連中も
沢山いた過去があったのです。
ただ、いつの間にか
物販も止めてバイナリーだったかFXだったか、
投資系を始めたのを最後に音信不通。
どうやら、その間、
海外へ行っていた様なのです。
それが、急にWORKSHOPへ顔を出し
そのままクラブへ参加されたのです。
そりゃ、もちろん期待はしていましたよ。
なにしろスターでしたし、
過去実績は群を抜いていたから。
ただ、一世を風靡したと言っても
無在庫転売です。
このカメラリセールビジネスとは
全く畑が違うのが気がかりだったのです。
その予感は的中し、
クラブに参加しても
「何を仕入れていいかわからない。」
「カメラ転売はムズい!」なんて
平気でボヤく。
その頃はフィルム系の全盛期でしたから、
30代の彼にとっては
知らない世界の過去の“機械”です。
しかも彼が行っていたのは
amazonの物販と
メインはツールを使った無在庫転売。
商品を見極めることなく、
当時ですからモノレートのグラフ見たり
ツールを使った一括大量出品を
していたはずなのです。
当然、
「何を仕入れていいかわからない。」
「仕入れられる商品が見つからない。」と
悶絶するような言葉の連続。
ド素人の初心者よりも
初心者だったのです。
だって何も知らない初心者の方は
これから覚えるだけだったのに対し、
彼の場合は、まずは過去を断ち切ることから
始めなきゃならなかった。
だから初心者よりも初心者。
「ムズい」と連発するのも
わかる気がしていました。
そこで
「グタグタ行っていないで、
まずは店舗に行って実際のカメラを触って来い」と
丁寧な?アドバイスを敢行。
行った店で実機を見たり
触ったりすると、
状態説明とは大違いなのを体感されたのです。
彼曰く、
「状態表記は、おおげさ」。
これが彼にとって
一つの転機となったのです。
しかも仕入れた商品は
瞬く間に売れたわけで、
カメラは「売れる」を体感。
これも彼曰く、
「カメラは売れるのは知っていたけど、
これほど売れるとは思っていなかった」
とのこと。
そこからは
爆発的な行動力で
一気に・・・・
・・・・とは行かず。
ある程度稼げるようになった時には
今度は売れるカメラが変わって来た。
つまりトレンドが変わった。
折角、肌でフィルムカメラを覚えて来たのに、
今度はデジタル系が売れ始めたのです。
この絶妙なタイミングの“悪さ”って
matoの場合はあったりもする。
そこから今度はデジタル系に
移行をはじめたのです。
この頃になると口には出さなくなったが、
慣れて来たところだったので
大変だったと思う。
ただ、フィルム系とは違い、
デジタル系に関しては
過去の物販でも取り扱うことはあったらしい。
少なくとも
「はじめて聞いた。」
のではなく、
「名前ぐらいは聞いたことがある。」
ぐらい。
そんな状況の中、
仕入れの幅を広げて行ったのです。
ただ、この時には
目の前にデジタリアンのSHIMIZUさんや
H山さんもいた。
だから彼らの出品しているリストや
出品ページを徹底的にパクるということも
出来たらしいのです。
そして持ち前の研究熱心で
ブラッシュアップを掛け、
今のパターンを積み上げた。
しかしながら、
これで満足かと思いきや
まだまだ課題はあったのです。
今度はキャッシュフロー。
彼の場合、
一世を風靡したと言っても無在庫転売です。
グレーゾーンではなく、
ブラックな度合いが強いビジネス。
ただこのビジネスの最大のメリットは
仕入れが後になること。
売れたら仕入れればいいわけで、
入金から出金のタイムラグはほとんどない。
考えなくてもいいので楽なのです。
ただ、ご存知の様にダメ。
やっぱり垢BAN経験者なのです。
そんな彼なのですが、
このカメラリセールビジネスでも、
実際にイケイケで実績を伸ばしている時、
お金が貯まる感覚がないという現象に。
それもそのはずで
利益が出ても
そのまま次の仕入れに回ってしまう。
しかも、その売上利益の中から
生活費まで賄っているmatoさん。
別に生活に困ることはなく、
旅行にも行けるぐらいなのですが、
それでも実感としてはお金が貯まらない。
不安があったらしいのです。
そこで半ば強引に
デビット20、わらしべ長者作戦の
テストチームに誘ったわけなのです。
そこではカメラリセールビジネスの基本というより
応用編。
お金に関しての取り組みが多い。
しかも、
コンテンツは出来ていても
再現性に関しては未知数。
そこで検証も含めて、
言わば“潰しがきく連中”に
取り組んでもらっているのです。
実際には、
今までクレジットカードを主として
ビジネスを行って来たのを
現金取引に変える。
計画性を持った資金管理で
利益の上乗せが出来る様にする。
単純に言えば、
それだけの話。
実際にカメラリセールビジネスの中では
利益率と回転率の両立。
なのですが、
慣れない人には難しい話。
最初のうちは、
「なんで、こんなことを~」と
思ったことも何度もあるでしょう。
でも、根はまじめなmatoさんです。
まだ道半ばの途中経過ではあるのですが、
matoさんの場合は、
超高回転で売りまくる状況。
先月だけは少し利益率が下がっても
それまでの貯金があるから
累計では22%ぐらい。
まさしく仕入れた商品が
飛ぶように売れるものだから、
ビジネス自体も楽しくなっているのです。
そして何より、
後ろめたさもなく正々堂々と胸を張って行える。
だから、
「やり易い。」
「稼ぎやすい。」
そして、
「このビジネスが一番いい!」とのことだったのです。
最初のうちは、
「何を仕入れていいかわからない。」
「仕入れられる商品が見つからない。」
それに、
「ムズい・・・」
が連発していたのが、今は
「一番いい」。
わかってもらえて、
嬉しい反面。
出てきた言葉は、
「よく言うわ~」
だったというわけなのです。
この辺りが
ひねくれジジぃのダメな所ですね。
それでも彼の口から、
【はじめて現金100万円以上が口座に残りました!】
と言われれば、
代わりの親父として嬉しい限り。
というか、
「やっと一人前になってくれたな!」
という気持ちなのです。
今までは
CRCカメラリセールクラブでも
一番末っ子のような存在でした。
まぁ私もイジるし、
私がボケた時に、
ツッコミを入れて来ないと、
必ずツッコむ。
実績はあっても
参加者の中では
一番若かった。
そんな彼なのですが、
これからはSHIMIZUさんの様に
イニシアチブを
取って欲しいと思っております。
今回は、ここまで
それでは、また!
=追伸=
10月の
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0
スケジュールが確定しました。
開催するのは
10/23(月)~10/29(日)までの1週間。
10/23(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
10/25(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
10/27(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
10/29(日)21時から 総括。
毎回およそ2時間を予定。
最終日の10/29(日)は、状況により3時間程度です。
Zoom講義時は必ず参加をお願いします。
今回から
新コンテンツも追加!
このWORKSHOPでは
Zoomはカメラも画面共有も使います。
また、チャットワークも使います。
今のうちにご準備ください。
そうそう
ヤフオクとオークファンの準備も
忘れずに!
募集等に関しては
整い次第報告します。
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
カメラ転売 カメラ転売
この記事へのコメントはありません。