メルカリとヤフオク。
今は『カメラ転売クラブ』のメンバーにも
同時進行で出品をしてもらっているケースが多いのです。
大きな声では言えませんよ。
ただ、早く売るためには、
やっぱり複数のプラットフォームで
勝負をした方がいい。
メンバーの中には、
メルカリ、ラクマの人も
ebayがメインの人もいて、
千差万別なのですが、
それでも
「売れる商品」は売れる。
「売れない商品」は売れない。
そんな傾向はハッキリ分かれている様です。
とはいえ、プラットフォームごとに
強弱はありますけどね。
本日は、その『カメラ転売クラブ』の
面々一人一人にアドバイスを行ったのです。
本来、クラブメンバーの場合、
ヤフオクの販売用IDを必ず教えて貰って、
グルコン時や日報の返信等を行っております。
もちろん
メルカリやラクマ、ebayも
全て管理をした方がいいのはわかっています。
しかしながら、
そこまでは手が回らず、
ヤフオクメインの管理に絞って行っているのです。
というのも、
オークファンを使えば、
販売された商品の並べ替えも出来て、
アドバイスもやり易いのです。
そして気づいたことやアドバイスすべき事を
マイチャットに投稿しメモる。
ただ、本日マイチャットの整理を行っていたのですが、
かなりの量になって、
それで個別のアドバイスを行ってみたのです。
そこで、気づいたのは、
ほとんどの人はメルカリとヤフオク。
この使い分けが下手。
折角マルチ展開を行おうとしていても
結局は、
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で
出品さえすればいいと思っている感じなのです。
厳密に言えば、
それが悪いわけではありません。
数撃てばですから、
数があればいいのです。
ただ、限りなく小資金で効率よく
高回転で商品を売切ろうとする場合、
やっぱり特性を知らなきゃ行けないのです。
で、先に結論。
ヤフオクは出品者が大切。
メルカリは商品が大切。
このすみ分けは
理解していた方がいいのです。
まず、ヤフオク。
ヤフオクで落札される方は、
amazon等々とは違い、
出品者の信用度合いを図ります。
いくら、「この商品いい!」となっても、
スグに購入することは無く、
まずは出品者の評価をチェック。
悪い評価があれば、
「なぜ悪い評価が付いたんだ?」と
必ず調べたりする。
多かったり、その対応が不自然であれば
そこでアウト。
購入(落札)は取りやめる。
もしくは、限りなく安くなければ
購買意欲は湧かないのです。
その後は、
「その他のオークションを見る」
もしくは、
「出品リスト」をクリックし、
どんな商品を出品しているのかをチェックする。
ここで同じ様な商品を出品してれば安心し、
いろんな商品が並んでいれば、
一般の不用品の販売か、
リサイクルショップなのかを考える。
つまり、安心して取引が出来るのかを
見極めようとするのです。
安心できなければ、
「止める」か「安ければ」に
欲しいから一気に変わる。
熱も冷めてしまうのです。
そして最近はスマホで探される方も多いのですが、
一般的にはスマホで探しながらも、
PCでも一度は確認をする。
そのままPCで落札をするのか
スマホで行うかは別として、
PCをお持ちの方はPCで確認作業を行われるのです。
つまり、「これいいな」と思ってから
購入までの工程が多く、
時間も掛かっているのです。
一方、メルカリ。
こちらはほぼスマホで落札。
商品が良ければ、
出品者の評価はそれほど気にされない。
それよりもフォロワーとかフォローの
数字を気にされる。
もっと言えば、
それよりも自己紹介を読まれるというより
眺められることは多く
その後に、また商品ページに戻る方が多いのです。
スマホの特性上、情報量はあっても
全てを調べよう、読もうと思われる方は少なく、
スグに商品ページに戻られるでしょうね。
その他に出品している商品も
画像だけで判断しなきゃなりませんから、
それを1つづつタップことは少ない。
つまりメルカリの主の判断材料は
商品がメインとなるのです。
そして大まかなカテゴリから
見られる方が多く、
上の方から見られる頻度は上がります。
以上のことが
落札された方からのヒアリングでまとめられました。
ただ、これは私の外注さんに聞いたところ、
「メルカリの出品者で、
レンズセットばかりを出している方が多いのですが、
この方の出品している商品を見たくない。
同じ向きで金太郎飴みたいで、模様に見えてしまいます。」と
金太郎飴と出されることで、
年齢は察して欲しい。。。。
ただ、模様に見えるというのは
私も同感。
スマホから選びたくないと
思ってしまいます。
いずれにせよ、ヤフオクとメルカリ。
クラブメンバーの日報からでは、
ヤフオク6.5:3.5メルカリ
(月間100個以上販売するメンバーでの統計)
商品にもよると思いますが
同じ商品を出品していても、
やっぱり販売件数には差があります。
プラットフォームごとの特性を見極めて
それぞれの出品方法を考えて見てください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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