昨日、レポートをプレゼントさせて頂いたのですが、
まだ受け取っていない方は、
こちらから受け取ってください。
2025年6月度
Yahoo!オークション
カメラ光学機器
販売件数レポート
昨日は伝え切れなかったので、
今日は少しだけ補足。
まず、レンズ。
当たり前と言われれば、
それまでなのですが、
売れるレンズであれば売れる。
例えば、
F値固定、中望遠、単焦点、マクロ
は、売れています。
ただ全体的な傾向として、
初心者は売れない商品を掴みやすいってこと。
特に気を付けて頂きたいのは、
オートフォーカスレンズ → 出品数増・販売件数増 → 販売率も維持 → 需要増が続いている。
マニュアルレンズ → 出品数増・販売件数は横ばい → 販売率は微減 → 供給過多気味
ということ。
初心者の方にありがちな、
「単価が低い」「1万円以下」等々で絞っていると
売れないレンズを掴んでしまいやすいのです。
一方、
安定していいのは、
コンデジ!
ただし、今はライバルも多く、
「これだけで」は難しい。
デジイチは高価格帯では売れておらず、
回転率から見れば
ミラーレスの高単価の方がいい。
同じフィルムカメラでも
AFフィルムカメラは安定しているのですが、
MFのフィルムカメラは需要自体が
落ちているのではないかと思われる。
いずれにせよ、
出品数と販売件数の回転率が
一番の目安となるのです。
こういった話って
「仕入れられるかどうかに関わって来る。」と
言いたげな人もいるのですが、
そう言われる方は
だいたいが仕入れられない人に多い。
それ、違うのです。
そもそも人は思い込みの動物です。
この思い込みというのは
多くは過去の経験によって生まれる。
簡単に言えば、「偏り」。
だから、売れない人の多くは
売れない商品を掴みながら、
また同じように売れない商品を掴み続ける。
判断基準が
『差額が出る商品』としか
見ていないから、
仕入れやすい商品に目が向いてしまうのです。
そんな方は、
「○○を仕入れる」って考え方よりも、
「△△を仕入れるのを控える」って話。
逆に売り続けている人は、
「○○を狙う!」って考え方。
今まで目を向けていなかった商品を
気に掛ける。
単純にこれだけでも
仕入れの幅が広がるはずなのです。
そもそも多くの間違いは、
差額が出る商品の中から
売れる商品を探そうとする。
これが、間違いで
差額が出る商品の中には
圧倒的に売れない商品が多いから
このビジネスも上手くは行かない。
差額はあっても、
売れないのが主ですからね。
でも、売れる商品の中から
差額が出る商品を探すという認識に変えれば
いかがでしょうか?
少なくとも売れるわけだから
キャッシュも回る。
そして、なにより
アカウントの活性化にも繋がるのです。
その売れる商品の幅が広げられるとしたら、
仕入れやすくもなるわけなのです。
まぁ私の場合は、
自分の脳を自分で塗り替える様に意識しているだけ。
何か新しく売れる商品、
売れるカテゴリを見つけながら、
その商品は売れる
だから見逃すな!って感じで。
いずれにせよ、
最近の中古カメラ市場は
若い人たちの参入が見られるってこと。
それが販売件数レポートにも
現れている。
この新規参入組を見逃さない方が得策。
今は、コレクターやマニアの方の動きが
鈍っていますからね。
今回は、ここまで
それでは、また!
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