CRCにも新しいメンバーが加わり、
経験者の方々の出品を見ているのですが・・・。
まぁタイトルにあるように、
レンズ、レンズ、レンズ・・・・・。
こりゃアカン!
そりゃ『売れる商品の見つけ方』という
WORKSHOPに参加されていたわけですから、
仕入よりも売る方に
問題を見つけられている方々です。
で、既にWORKSHOPの課題をこなしながら
各自が問題点を見つけられているわけ。
特にCRCメンバーの売れているIDと比べると
もう一目瞭然。
揃ってレンズが多い。
小手先のテクニックの話の前に、
まずは商品ラインナップの話なのです。
実際、これが『差額が出る商品』ばかりを
仕入れれしまった弊害。
レンズが増える。
そもそも、レンズは仕入れがしやすいのです。
Leicaでも、Canonでも、Nikonでも、
差額が出る商品が見つけやすい。
だからレンズを仕入れてしまう。
でも、圧倒的に
カメラの方が売れるスピードが早い為、
残って来るのもレンズ。
出品している商品のうち、
8割がレンズであれば、
せいぜい月間商品回転率も1回転行けばいいぐらい。
でも、ほぼ難しい。
本来、この状況を打破するには、
カメラの仕入れ数を増やすか、
レンズに見切りをつけるかどちらか。
だから資金に余裕がある方は
カメラの仕入れを行い、
カメラとレンズの比率を変えれば、
自ずと動くスピードは速くなります。
しかしながら、ほとんどの方は
仕入れに使い過ぎて売上が足りていない。
というのも、資金には限りがあり、
売れていなければ
回すお金もないことが予想されます。
となると、
現状の商品を売り捌き、
商品ラインナップを変える必要がある。
ということなのです。
結構シビアでしょ?
でもね、これも意識していなければ
1週間でそうなってしまいます。
例えば、こうしてWORKSHOPを
行っていると、
店じまいをされているIDも見つけてしまいます。
たぶん、売れなくて
在庫処分を行って、
店じまいをされるつもりなのでしょう。
そんな方々の状況を見てください。
ほぼ、レンズだけが残って行く。
カメラを持っていたとしても、
そのカメラが先に売れてしまう為、
レンズが残るって寸法。
仕入れを止めているのですから、
当然のことなのです。
だから、そうならない様に注意する。
まぁ、コレもいつも言われるのですが、
「レンズだって売れています!」って
ムキになって言われる方も見える。
そりゃ売れていますよ。
売れている数はある。
だけど、出品数に対して
どれだけ売れているのか?ということになると
レンズは常に出品数が多い。
つまり売れる確率が低いって話。
だから『差額が出る商品』を
仕入れたとしても、
カメラの様には
売れて行かない。
これが頭に入っていないと
結局、資金難に陥ってしまうわけです。
もちろん、商品にも寄りますよ。
だけど、傾向としてあるわけです。
もし、あなたの平均出品数が
月に同数も売れていなければ、
チェックしてみてください。
レンズばかりになっているはずです。
もし、カメラの方が多い!と言われれば、
それは、もっと重症です。
根本的な間違いがあるはずです。
通常の仕入れ
通常の販売を行っていれば、
そんなことは起こりませんから!
ご注意ください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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