「一つ一つの経験が糧になる。」

まぁ学生時代は

単位さえ取れればそれでいい。

そう思っていた私。

学食の隅のテーブルが

私の定位置。

アルバイトに行っていない時は

だいたいソコにいました。

そして遅刻して来た友人は

一旦テーブルに集まり、

それから掲示板へ。

１，2年はまじめ？でしたが

3年以降は学校よりもアルバイト。

３つ掛け持ちで行っていたぐらい。

バブルが終わりかけの時でしたから

特に内定を取った後は

学校に行ったのは数えるぐらい。

そんな不真面目な私。

反面教師に反旗を翻す様に、

次男はまじめ。

未だに、

「研究室へ行ってくる」

「教授と話して来る」と

ほぼ毎日学校へ行こうとしているのです。

私としたら学校へ行く用事がわからない。。

そりゃ息子との会話もかみ合いませんよ。

内定さえ取って、

会社へ入ってしまえば、

それで社会人。

そう思っていた30年前の私の方が

子供です。

当然、社会に出れば

もまれるわけで。。。

知識の“差”、力の“差”は歴然。

周りの怖い先輩に囲まれた私は、

いつも“指導”のお世話。

それから本を読まされ、

休日には自腹でセミナーに行かされ、

また、○○講座も受講させられた

社会人1年目と2年目。

仕事が終われば

先輩方が集まる飲み屋。

マジで休まる時は無かった。

いい思い出なのか

悪い思い出なのか、

未だにわかりません。

ただ、昔話には

事欠くことはありませんけどね。

ただ、こんな経験は

私だけではないはず。

と思い込みたい。

きっと、あなたも

まじめな学生ではなかったと

思い込みたいのです。

当然、まじめでなければ

挫折も味わうわけで・・・

この社会人で味わった挫折から

誰でも這い上がった経験を持っていると思うのです。

這い上がったというと

全てが問題解決と思われがちですが、

配置転換もあれば

転職もあったかもしれない。

もっと言えば、

“時ぐすり”があったのかもしれません。

でも、その一つ一つに経験が

ビジネスには大事だと思うのです。

というのも、

○○となったから、

もう○○にはなりたくない。

その為には

どうするのか？

という発想。

そして課題が生まれた時に

どう解決して来たのか。

ビジネスって

そんな経験も生かされて来ると思うのです。

最近、私が伝えようと思っているのも

悲しい事実を基にしています。

この物販ビジネスでも

○○万円売り上げた。

○○○万円以上利益が出た。

でも、お金が無くなり

ビジネスが継続出来なくなった。

そんな方もいるのです。

それを単純に売上が無くなったとか

飽和したというならまだしも、

実際には利益が出ている様に見えて

実はお金がどんどん減っていたという方も見える。

それじゃ何のために苦労して

ビジネスを行っていたのかと

思ってしまう。

そんな方を一人でも減らしたい。

今までは

仕入れるノウハウ

売るノウハウ

そして利益を出すノウハウだけで良かった。

これからの時代は、

ノウハウを正しく遂行するノウハウも必要かと！

社会人1年目で味わった挫折感は

自分のことだけでした。

ふざけた学生時代を送ったために

自分にツケが回って来た。

でも、今の挫折感、絶望感は、

自分が培ったノウハウも

それで多くの成果者を出して来たことじゃない。

ノウハウを生かし切れていない

あなたをどう助ければいいのか。

それをどう受け入れてもらうのか。

受け入れられない

理解をされない挫折を味わいながらも

イバラの道を歩いてみたい。

きっと助けるための手段があるはず。

もっともっと自分を高めてみたいと思います。

今回は、ここまで

それでは、また！

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