事なかれ主義の終焉──学びを守るのは主催者の責任

先日、WORKSHOPに参加されたYさんから、

こんな感想をいただきました。

「結局、学びということは姿勢から始まるのだと実感しました」

 

この言葉をいただいたとき、私はとても嬉しかったのです。

 

なぜなら、これは私が主催者として、

最も大切にしていることだからです。

 

学びの場では、参加者の姿勢によって結果が大きく変わります。

 

しかし、それ以上に大事なのは、

主催者自身が“事なかれ主義”に陥らないことです。

 

例えば、参加者が雑談を始めたとき。

スマホをいじり始めたとき。

集中していないと感じたとき。

 

主催者が「まぁいいか」と見過ごしてしまえば、

その瞬間に場の空気は緩みます。

 

一人の緩みは、やがて全体の緩みへと波及する。

その結果、本来得られるはずの学びが半減してしまうのです。

 

私がWORKSHOPで心掛けているのは、

必ず注意をすること。

 

厳しく見えるかもしれません。

 

しかし、それは

「全員にとって、この時間が本当に価値あるものになるように」と

思ってのこと。

 

もしも注意をせず、事なかれ主義で場を流せば・・・

その時は穏便に済むかもしれませんが、

数か月後、参加者が成果を出せなければ、

それこそが本当の不親切になります。

 

学びは姿勢から始まる。

 

しかしその姿勢を正すために、

時には主催者が声をかける必要がある。

 

それは叱責ではなく、

未来の成果を守るための“責任”です。

 

「注意をしてくれる環境にいること」

それ自体が、

実は最も価値ある学びの場の条件なのです。

 

事なかれ主義の終焉。

 

それは参加者だけでなく、

主催者にも突きつけられています。

 

だから私は、これからも目の前で見過ごすことなく、

伝えるべきことは伝える。

 

それが本当に成果へと

繋がる場を作る唯一の方法だと

信じているからです。

 

あなたが今いる環境は

「注意してくれる場」でしょうか?

 

それとも「事なかれ」で流される場でしょうか?

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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