昨日まで
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP
募集案内にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
そんな読者様に
動画のプレゼントです。
【人と異なることを恐れるな】
吉田松陰が亡くなる１年前、
弟子たちに送った言葉です。
「志を立てるためには
人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思いわずらうな
また目前の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちは どうかいたずらに時を過ごすことのないように」
この句の重要な所は、
「人と異なることを恐れてはいけない」でもなく、
「世俗の意見に惑わされてもいけない」でもない。
重要なのは、
「志を立てるためには」
だと思うのです。
志もないのに、
人とは違うこと、世俗の意見を聞かないと
否定から入るって話ではないのです。
では志とは何かというと、
世の為、人とため～ではなく、
目的、目標や信念。
自分が目指すべきことなのです。
いかがでしょうか？
志をお持ちでしょうか？
そして自分の志を立てるのに、
周りの目を気にしていませんか？
兎角、このネットビジネスを行っていると
誤解されている人も多くいるのもわかります。
実際自分の友人も
ネットビジネスとネットワークビジネスも
一緒の様なものと考え、
迷惑メールとメルマガも
混同されている人もいるぐらい。
「転売」と聞くだけで
嫌悪感を示される人もいる。
これも誤解を招くような
報道があったりしていましたからね。
昔ほど偏ったことはないと思いますが、
やはりTVの影響は大きく、
未だTVは間違ったことを言わないと思っている。
自分もコレだけ長く行っていても
自分の親ですら、
理解をしてもらえることはないのです。
まぁ年齢も年齢ですけどね。
それに人間って
自分が知らないことに対する情報って
色眼鏡で見るか、
自然に除外しようとしますからね。
だから理解をしてもらおうと
何度も説明はしますが、
理解をしてくれるとは思わない。
でも自分の中では、
間違ったことはしない、していないと
決めているだけなのです。
なぜ、今、
こんな話をさせて頂くのかというと、
惑わされている人が多いから。
それも若者ではなく
4,50代に多くみられると
個人的には思っている。
一番多いのが、
自分がやって見て
上手く行かないと感じた時に、
理解されていない人と同じようなことを
言い出されるのです。
自分が取り掛かるまでは、
「人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない」と
思っていたとしてもです。
まるで「すっぱい葡萄」の様。
そうそう、この「すっぱい葡萄」の
イソップ童話の話も知らない人が見えたので、
簡単に、Wikipediaからあらすじを引用です。
『お腹を空かせた狐は、たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけた。
食べようとして懸命に跳び上がるが、実はどれも葡萄の木の高い所にあって届かない。
何度跳んでも届くことは無く、狐は、怒りと悔しさから
「どうせこんな葡萄は酸っぱいに決まっている。誰が不味そうな葡萄なんか食べてやるものか」と
負け惜しみの言葉を吐き捨てると別の食べ物を探しに去っていった。』
という話。
これもWikipediaの解説が秀逸で、
以下抜粋。
『自分こそが手に入れたかったが、到底かなわない対象と判断・諦めた後に、
一部の人々はその対象を一転「価値の無いもの」「自分にふさわしくない低級なもの」と
無意識に思い込もうとし、
それを理由に諦めた原因である己の能力の不足と向き合うことから逃げて、心の平安を得ようとする。
フロイトの心理学では、この人々の自己正当化・自己防衛思考を防衛機制および合理化の例とする。
また、社会心理学においては、認知的不協和の例とされる。』
ちょっと話を広げ過ぎてしまいましたね。
いずれにせよ、
『志を全うする』には、
惑わされ過ぎていれば
到底出来ません。
そしてどんな志でも
果たすためにはイバラの道であることも
同じです。
楽な道ばかりを選んでいては、
志を果たすことは出来ないのです。
それが
「また目前の安楽は一時しのぎと知れ」
です。
最後に・・・
悩んでいても意味はありません。
時間は有限で
悩んでいても時間は経ってしまいます。
今行動を起こさなければ
手遅れになることだってあります。
是非、即行動を意識してください。
「君たちは どうかいたずらに時を過ごすことのないように」
今回は、ここまで
それでは、また！
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