自分は未だ人生が変わったという実感もないし、
生活が変わっているという感覚もありません。
ただ、自分が一番苦しかった時期。
そんな時と比べれば
確かに“良くなった”という感覚はあります。
支払いに追われ、
支払いのために借金。
その場は良くても
今度は督促の電話に脅える。
いつになったら、
そんな“嫌”な記憶が消えるのかと思いつつ、
自分の中では、「忘れちゃイカン」との
戒めもあるのです。
急に何を思って、
こんな話を始めたのか?
実は、この夏。
家電製品が壊れまくっていて、
今日は電子レンジ?
ごめんなさい、
詳しくは無いのですが、
オーブンとかスチームとは
ヘルシー料理が出来るヤツ。
アレが動かない。
また大手家電量販店へ
この暑いのに行かなきゃならない。
そう思うと憂鬱で・・・
今年は暑くなってから
これでいくつ買い替えしているんだろう?と
振り返っているのです。
エアコンは、
まぁ予定していたからいいとして、
食洗器、炊飯器、冷蔵庫。
そして今度は電子レンジ。
ほぼキッチン周りの家電ばかり。
実は、これからのキッチン周りの家電、
5,6年前に変えたばかり。
耐久性が悪いのか、
それとも人が常時
家の中にいる様になって
使用頻度が多くなったせいか。
そもそもの使い方が
悪いのか?
こうなったら、
洗濯機だけは「生き延びてくれ!」と
願うばかりなのです。
別に私は特別、
家電に思い入れがあるわけではなく、
「買えた!」という喜びがあっただけ。
それまでは少しぐらい壊れても、
「まぁ今は我慢。」とか言って、
延命措置を行っていたのです。
例えば冷蔵庫。
氷が勝手に出て来るところが壊れても、
「まだ冷えるし、冷凍も出来るから」と
延命させていた。
家内からは再三、
「冷蔵庫、買い換えようよ。」と言われても
「まだ、使える。」と繰り返すだけ。
それがいつの時からか、
毎月、何かしらの家電を
買い替えていた時期があるのです。
それが今年になって
急に連発して寿命。
直せるのか直せないのか
私ではわかりませんし、
それでも下取りをしてくれるという条件で、
再度買い替え。
少し疑問や問題と思いつつも
家内は喜んで次女と一緒に家電量販店へ。
(私は家で待機、支払い用のカードだけ拉致)
こんなことが出来る様になって、
「昔と比べて、良くなったな~」と
感慨深く思うばかりなのです。
ホント、私から
カメラやレンズを買って頂いたお客様、
それから読者様
それから私に関わって頂いた方々に
本当に感謝なのです。
そんな私、
海外に移住しているわけでもありませんし、
リゾート生活をしているわけでもありません。
ただ、確定申告時に
桁が変わったのを感じ、
「頑張ったな~」と振り返り、
税金を支払う時には
後悔が来る。
でも、明らかに生活サイクルは
変わっているのです。
で、偉そうに、
「〇〇をすれば人生が変わる!」とは
断言できませんが、
少なからず、自分が意識したことによって
翌年、年収が倍になったこと。
それが、“与える” “提供する”なのです。
今は、少しだけ寄付も義援金も
時には援助金 等々にも
協力出来たりします。
しかしながら、
“与える” “提供する”は
お金だけではなく、
“情報”や“教える”ということも
あると思うのです。
つまり、人に対して。
これも一つ、私なりの拘りがあって、
それが月収100万のフェーズ。
昔、運送業を経営していた時、
中小企業の社長方々と
毎月会合に出ていたのです。
その時に聞いた話、
「100万取れない事業は止めろ!」
もちろん、そんな乱暴な言い方ではありませんよ。
ただ、経営者として
月に100万も得られないのは、
続けることは出来ない。と
話を聞いたことがあるのです。
そりゃそうですよね。
社員は守られることもあるのですが、
経営者は大海に頬り出された小魚と一緒。
保証もありませんし、
自分の身は自分で守らなきゃいけない。
もちろん、社員も守って
関わりのある業者等々も守らなきゃいけない。
そうなると必然的に
お金は大事って話なのです。
その会合も基本は
地域貢献、雇用の創出、
その為に理念を持った経営が大切。
そんな話の中で
聞いた話だったので、
私としては驚きでした。
なぜなら、
聞こえは悪いですが、
地域貢献、雇用の創出、経営理念も
頷きながらも
どこか、キレイごとに聞こえていて、
経営者の方々に不信感があったのです。
そんな中で、本音の部分。
一つの事業で
最低でも月収100万。
誰もが口に出さないけど、
誰でも重要視するお金の話でした。
だから私もカメラ転売を始める時には
月収100万を目標としていました。
それが自分で達成出来た時から、
スクールを始めたのも言うまでもありません。
自分の中では、
人に教えるのも月収100万も出来ていない人は
教えるべきではないという拘りもあって、
一つのフェーズだったのです。
例えば、自分が売上250万、
月収50万だったとします。
そんな状況で、
月収30万、月収10万の方々が
「月収100万は欲しい!」と言われるのに、
月収50万の人から教えてもらいたいとは思いませんよね。
自分の最高月収が80万であってもそうです。
自分は月収100万は必要という話に
共感しておいて、
自分が出来ていないのに
月収100万を人に教える。提供する。
そりゃ出来るわけもありません。
そんな人間に人も集まるわけもありません。
だから自分の中では
月収100万は絶対でした。
それは今も変わらず、
スクールやコンサルを開きたいという方に対しても
月収100万というフェーズは絶対。
確かに今は時代も変わって、
会社に勤めながらも複収入として
カメラ転売を行われている方も多いです。
だけど、教える側は、
このフェーズを超えていなければ
教える側にはなれないと思っております。
自分一人で超えるにしても
外注化をしながら
チームとして月収100万を超えるとしても同じ。
そうでなければ、
自分が苦労したことも悩んだことも
辛かったことも共感してあげることも出来ませんし、
その後に開ける“未来”。
自分一人だけで味わう達成感。
「良くやった!」と自分自身に
言い聞かせたい、そんな思い。
それも伝えることも
教えることも、
もちろん“与える”ことも出来やしません。
もっと言えば、
そのフェーズを超えてからも
継続して稼ぎ続ける辛さ、苦労。
今度は、チームとして
喜びを分かち合うこと。
これもリーダーが音頭を取らなきゃ
外注さんは辛さと苦労が残るだけ。
チームとしても崩壊するでしょうし、
それも経験していなければ、
“与える”ことすら出来ないと思うのです。
つまり教えられないのです。
そもそも人は
お金に余裕がない時、
困っている時、
自分だけに“与えて欲しい”と
思いがちです。
自分は弱者だから助けて欲しい。
そんな考えが頭を過ります。
それが続けば、
常にクレクレ星人になってしまいます。
クレクレ星人になれば
自分だけは“損”をしたくなく、
何でもカンでも
タダや無料で手に入れようと思ってしまいます。
そして人に対して“与える” ことなく
自分だけが“得る”ことしか考えない。
それでは人間関係も
人とのコミュニケーションも
崩壊するのが明白です。
だから人に対して
“与える” “提供する”を考えた時に、
まずは自分が出来なきゃならない。
だから自分は変われたと思うのです。
そんな話をすると、
自分はまだ出来ていない。
出来ていないから“与える” “提供する”ことも出来ない。
そう考える人もいます。
が、その時点で
思考回路は停止していることを
自覚してほしい。
人が知りたいこと、
見たいことは
出来た後じゃないのです。
出来るまでの“過程”も
見たいはず、
知りたいはずなのです。
だから、これから出来るまでの自分を
見て頂くことは出来るはず。
自分の成長過程が
人に対して参考になればと
“与える” “提供する”ことになるはずなのです。
今の自分には、出来ないと考えるのではなく
今の自分にも出来ること。
そこを考えると
結果、人生は変わって来ると思います。
人に対して“与える” “提供する”。
ここに主眼を置くと、
結局、自分自身に返って来ます。
間違いありません。
自分だけに利を考えれば
お金も人も離れて行きます。
それぞれのフェーズで
自分に出来ること。
人に対して“与える” “提供する”。
必ず、人生は変わります。
今回は、ここまで
それでは、また!
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