今、こんな時に「あおり運転」?

こんにちは、やまとです。

 

私の様な地方の町に住んでいると、

ほぼ日常の足は車を使うことになるのです。

 

年末ともいえども、平日の日中。

かなり交通量も増えたのですが、

若者の車の運転の粗さが目立つのです。

 

特に愛知県に住んでいると、

「名古屋走り」という言葉もあるように、

車線を右へ左へ、

前の車を抜くのが楽しみであるかのような

若者もいるのです。

 

 

私が若い頃は、

そんなドライバーの車は一目でわかる様な

少々いじっていある車、

もしくはハイソカーと言われる車が多かった。

 

えっと「ハイソカー」知っていますか?

 

最近の方には耳なじみが少ないかもしれませんね。

wikiによるとこんな感じ

ーーーーーーー

1980年代の日本で、
日本産の高級乗用車や上級小型乗用車を指した自動車の俗称。
語源はHigh society (和製英語上流階級向け車種の意)を
略した造語である。

ーーーーーーー

 

まぁツッパリの方も多くて、

俗に言うヤンキーの方々が乗るような車もあった。

 

もちろんヤクザの方々は

ほぼベンツでしたし、

なにしろ、わかり易かったのです。

 

ところが、最近の若い方は

コンパクトカーもハイブリッドカーも

乗られる。

 

一見紳士的な車に乗りながら、

気性が荒い方もいるのです。

 

 

そして本日、

国道を走っていると、

そんなコンパクトカーの若者が、

右へ左へと前の車を煽っているように見えたのです。

 

すると信号の交差点で降りて来て、

前の車の運転席の窓を叩いているのです。

 

私の車からは叫んでいる様子は見えるのですが、

何を言っているのかはわからないのです。

 

先日あれだけ報道されているのにも関わらず、

まだこんなことをしてしまう若者がいるのに、

逆に驚いていた私なのですが、

その後がまた事件。

 

横に止めた車の助手席の方が、

窓を開けておもむろにスマホを彼に向けたのです。

 

スマホを向けた方は若い女性の方。

何かを言っている様にも見えたのですが、

 

その直後、

怒りが収まらない若者も、

車に戻って行ったのです。

 

そして信号が変わると、

スグに追い抜きながら凄いスピードで

走り去って行ったのです。

 

なるほど、SNSはこんな使い方もあるのか!

そう私は感心したと共に、

勇気ある彼女の行動にも感動。

 

若者と大きく括り過ぎている自分も

考えさせられました。

 

確かに絡まれていた方は、

右側車線をゆっくり走られていた方。

 

車の流れを遮ってしまうような

運転をされていたのも確か。

 

ただ、わざわざ車から降りて

文句言うまでもなく、

いくら年末で急いでいると言っても、

それほど気にするまでもないはず。

 

なのに、キレる若者。

そして、それをたしなめる若者。

 

なにより、先日の

東名あおり事故の石橋被告の裁判。

残された同乗していた二人の子供。

 

そんな報道を見ながら、

自分の行いを正そうとしないのか。

 

スマホのニュースの世界の話で

全ては他人事と考えているのか、

少々悲しくなりました。

 

自分も同じ道を走っていて、

被害者にも加害者にもなりうる環境。

 

もし、自分がそんなことになったら・・・・。

 

そう考えるのが自然な流れで

その為にニュースは報道されていると思うのです。

 

いつか自分がそうなった時、

自分はどんな対応をすればいいのか?

自分に置き換えて考えてみる。

 

コレってどんな時にでも重要で、

ビジネスでも必要なスキル。

 

余計な不安や心配をする必要は無いのですが、

頭の片隅にでも置いておけば、

いざという時に役に立つはず。

 

なのに、なんでも他人事であれば

情報が流れて来ても

意味がない事になってしまうのです。

 

もちろん本日私の目の前で起きた事と

ビジネスとを強引に結びつけるのは、

どうかと思います。

 

ただ、稼げない人ほど他人事で、

稼ぐ人は自分の情報として蓄えることをするのです。

 

情報を捉えるアンテナは、

受信者側が情報を必要と考えていなければ、

意味が無いのです。

 

このアンテナ感度。

歳を取ると自然に弱くなります。

だからこそ意識してアンテナ感度を

上げる必要があります。

 

ぜひ意識してください。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

【追伸】

あの若い女の子。

助手席に座っていたうちの家内は、

「カッコイイ~」って

言っていました(笑)

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP