以前、カメラ転売の大先輩である
相原さんが言っていたことがある。
「カメラ転売は一種職人的なところがある。」
という話。
確かに、商品の知識も
商品撮影も
そして商品リサーチも
どこか職人の世界に似ている「カメラ転売」。
ネットビジネスの一旦でありながら、
アナログチックな世界なのです。
もちろん職人技が必要となれば
ハードルが高く感じる。
そこで天才的な彼、
そのハードルの高い部分を
無くしてあげようとしていたのが
彼のコンテンツでした。
最近は、スマホで稼げる
ビジネスを展開しているみたい。
一方、私はというと、
そのハードルが高い部分はそのまま。
ここ最近は、
撮影に関しては出品代行を推奨しているのですが、
それでも画像の良し悪しにはうるさい。
並べる商品にもこだわり。
出品した後でも、
アレしなさい、コレしなさいと
うるさい。
全くの真逆。
私の場合、職人的な要素を
そのまま“差別化”に繋がるとして、
技術でカバー出来ないかと考えたわけ。
資金力も才能も高い彼とは、
別の道だったのです。
もちろん私としては
ヒガミ根性もありました。
だけど同じことをしてても
私には未来がないと思ったのです。
私に取っての未来は
継続出来るかどうか。
生き残れるかどうか。
当然、彼がスゴイからと言っていても、
それで私自身が売れるわけではありません。
逆に言えば、
そんな方々がライバルとなる世界。
であれば、
そんな方々に囲まれても
生き残れる要素を見つけなきゃならなかったのです。
ということは彼らが相手にしない分野、
スキマ、
そこに、どう切り込んでいくのか。
そこが課題。
幸いにして、彼の場合、
太っ腹でしたから、
事務所にも訪問させて頂いたこともあるのです。
委託も含めたその商品量。
扱っている商品のラインナップ。
当時は修理のセミナー等々も
されていましたし、
常に次の展開も考えられていた。
一方私は、
田んぼの中に仮設事務所。
見回りに来たお巡りさんからは、
「こんな事務所にカメラレンズの
高額商品を置かないでください!」
と言われるぐらい。
当時は現場事務所の盗難事件が
多発していた時でした。
そんな私が生き残れる道は
どこにあるのか?
結局、帰りの新幹線で
ヒラメいたのは
職人技の追求。
資金が無いのなら、
小回りが利く「カメラ転売」。
高効率で稼ぐ方法の追求だったのです。
ち、違うな!
本音を言えば、
「仕入れリサーチ不要」ってのが
彼のコンテンツにあったから、
こっちは売る方にシフトしてやろうと!
単純に言えば、
そんなとことから始まっただけ。
物量じゃ勝てないから、
効率で生き残ることを考えたのです。
そして考えたのは
職人技。
職人技と言えば、
技術。
その技術をネットビジネス、
カメラ転売で当てはめると
何を生かすべきかを考えたのです。
それが売る技術。
この売る技術。
ネットビジネスでも
情報発信系では常に取り上げられるのに、
転売ビジネスではほぼ聞いたことが無い。
例えば、小玉歩さんの
ゴールデンルールで、
ステップ1:不用品販売
ステップ2:転売ビジネス
ステップ3:情報発信
ステップ4:コンテンツ販売
とあります。
これがネットビジネスで稼ぐには
一番早く王道。
まさしくゴールデンルール。
この
ステップを進ませることによって
難易度は上がるが収益は増えるのです。
だけど、情報発信、
コンテンツ販売をススメて、
その技術を再度転売ビジネスに生かす人も
少ない。
自分のコンテンツのことは考えても
既存の商品に当てはめない。
転売ビジネスは転売ビジネスで
コンテンツ販売はコンテンツ販売と
全く別に考えているのです。
確かに相反するところはあります。
自分で集客を行うのか、
プラットフォームに依存するのか。
自分で商品を考えるのか、
今ある商品を売るのか、等々。
だけど、基本、
物が売れる。
売れる仕掛け等々は発信からも学べるはずなのです。
ただコンテンツ販売を進めてしまった方は、
ほぼ遠くへ行かれる。
前に前に進まれて、
そのまま
遠い存在になってしまう方も多いのです。
ということは、
実力者が別のビジネスに取り組んでいるからこそ、
これを転売ビジネスに生かせば、
別の世界が開ける。
そう思ったのです。
但し、自分で商品を売るのは
簡単そうに見えて
なかなか難しい。
いくらプラットフォームが
集客を行ってくれると言っても、
それは万人に等しく与えられたもの。
ただ、自分のメディアを使って
自分のファンを作り、
自分の商品を売るのと違い、
人が作ったプラットフォームで
自然に集まった方々に、
人の商品を売る。
その中で、
いかに自分の商品を
いかに自分という出品者を
わかって頂けるのかを考えなきゃならないのです。
いくら自分はマジメで、
嘘偽りなくお客様に対応します。と言っても
相手からすれば、
どの出品者も同じ。
出品者の顔が見えるわけでも
声を聞かせるわけでもないのです。
だからこそ、
売る技術が必要。
売る技術によって
他の出品者との違い、
差別化を図り、
効率よく販売をしなければならないのです。
それは今まで出品した経験があり、
継続して出品をされている方ならわかるはず。
出品をしているだけじゃ
売れないのです。
今、必要なのは、
売る技術。
是非、これから転売ビジネス、
カメラ転売を始められるあなたは、
ここにフォーカスしてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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